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◯ はじめに 「このブログを始めたきっかけと自己紹介」ひなたあきら

1.端緒と経緯

「おいおいいまさら『はじめに』かい」と思われる方々が多いと思いますが、最近人のブログを見ることが多く、どのブログにも「はじめに」と書いてあるではありませんか。

自己紹介もどのサイトにもバッチリ書いてあります。

これは遅ればせながら書かなくてはならないと思い今さらながら記事にした次第です。

まず、心理職をしているかたわら、とあるキュレーションサイト(ごちゃ混ぜ情報サイト)で恋愛心理学の記事をちまちまと書いていました。

「うつ病の彼女」「依存症の彼女」とどう付き合うのか?

と真面目なネタからお笑いネタまで書いていたのですがそこのキュレーションサイトの編集の方から「署名記事にしてみない?Twitterアカウントと持ってるブログ教えて」と言われたので、慌ててTwitterアカウントを作成、ライブドアブログでブログを始めました。

そこでまず恋愛心理学関係の記事を書いてみて「SNSにおける恋愛」など世の中に1万本ぐらいあるようなしょうもない記事を書きつづっていました。

とにかく誰も読まない、1日12人という日もあり心折れそうな日々が続き、今は毎日1万人を超える方々に読んでいただいているのが(ウソ)信じられない思いです。

キュレーションサイトからも「お互い宣伝になってwin winだから」とそこに掲載された僕の記事も転載していました。

心理職のかたわらそんなお遊びをしていたのですが、時は第1回公認心理師試験を迎え、遊んでいるどころではなく、自分なりにブループリントの用語をまとめるお勉強サイトに一新しました。

(あやしい知識による記述が多かったので当時の記事を消してしまいました。)

さて、この試験が終わり、「公認心理師試験とは何だったのか?」についてとても疑問が強くなり調べ調べブログにして続けている次第です。

たまたま始めたブログです。

2.自己紹介

名前の「ひなたあきら」はペンネームです。

「火 那 陀 悪 鬼 羅」とかそういう実名人物ではありません。

本名を少しずつひねってこの名前にしました。

大学受験の際には法学、経済、文学部を受験したのですが(坂口安吾に憧れて哲学をやりたかったけど親から「食えない」と猛反対されてなんとなく心理学科も受けました。)たまたまAOのような論文入試で合格した心理学科に入学しました。

受験前日に寝そべって読んでいた本が面白く、試験当日はほぼほぼ同じテーマでの出題があったのでそのあたりの趣旨を自分なりに書いたら高倍率の試験を通ったのは全くの偶然です。

作家になろうと文をロクに書いたこともないのに無謀な事を当時考えていました。後述しますが作家の適性は全くありません。

心理学科入学後にも哲学書を意味もわからず読んでいたのですが、「哲学者になったり作家になるのにはどうも臨床心理学が近そうだ」と勝手に思って臨床ゼミに入りました。

人から影響を受けやすいので、いい教授から臨床を熱心に教えられて心理職になろうと思いました。恩師です。

で、今は産業・医療領域で(なんとか)常勤で働く心理職です。

さまざまな心理職の人たちと同様、就職後常勤や非常勤を転々として現在に至ります。

長期間、中期間、短期間やかけもちを含めると教育、福祉(就労継続支援施設)、司法で働いた時期もあり、職歴は心理職主要5領域を網羅していたのを自分で発見して驚きます。

ごく短期間開業も兼任していたことがあります。

さかのぼると最初は心理で就職をしていましたが無資格でした。

現場から本部機構に回されて事務仕事、徹夜残業が年単位で続き耐えられず、後先考えず退職、フニーターになりそうな際に心理学研究所兼編集プロダクションに就職しました。

そこで心理コラムだけでなく、新商品発売紹介記事などを書いて糊口をしのいでいました。

テクニカルライターになって心理職を離脱しそうな時期もありましたがなんとか心理の世界に生還しました。

心理からスピンアウトしそうになっていた時、全く知らない求人も出していないようなクリニックに電話を何件かしたら「あ、うち事務とカウンセリングとテストやってくれそうな人探してたんだよね」

と無謀な飛び込み営業でたまたま無資格のまま心理就職をしました。

そこで働いていた時に某有力資格をノー勉で取りました。

公務員試験や院試の勉強経験から「勉強したことあるからまあいいや」とやる気もなく落ちてもいいぐらいの気持ちで受けて偶然合格したので今の僕があるわけです。

それまでは受験資格があっても資格取得に熱意がなかったわけですが、仕事を本格的に始めてから面白さを感じるようになりました。

たまたまの就職もせず、試験に落ちていたらどこかで営業マンでもしていたかもしれません。

これまででスクールカウンセラーが一番面白かった仕事です。

いろいろと兼任しながら週イチかけもちで何年かで結局30校は行ったでしょうか。

なお、ブログのコメント欄で「何の資格を持ってるんですか?」と聞かれたことがありますが、ペンネームなので保有資格についてはぼかしていて明言していません。

心理臨床学会会員で毎年参加しているほか、複数の学会に参加していて、とある小さな学会では毎年発表しています。

ロジャーズやジェンドリンから始まって迷走してフランス精神分析に触れて「これはすごいものだ」と思っていた時期もありました。

児童青少年期の仕事もしているうちにPTSD、トラウマ治療に強くひきつけられ、イメージワーク、催眠などの技法を用いるようになった、心理職としては少数派の人です。

認知行動療法や弁証法的行動療法もワークショップにも出ていて、効果的ということを実感しているので否定的見解を持っているわけではありません。

心理士(師)研究会に月イチで出ているほか、保健師さんや産業カウンセラー&公認心理師に初合格の人も職場に非常勤で来ています。

仕事の話をしたり雑談したりとそういったところは心理職のみなさまと一緒です。

上司の医師は心理に理解があり、今の職場は恵まれていると思います。

趣味、というほどのものは多くはないのですが出かけると花の写真を撮ります。

どこに出かけても花があると必ず撮影します。

のが表紙になっています。

スクールカウンセラー時代は生徒に引きずられるようにマンガを読みアニオタ、ゲーオタ、声優オタにまでなりましたが今はアニソンを聴く程度です。

生活が多忙になって今はちょこちょこドラマや映画を見ますが、難しいあらすじのモノはわかりません。

ミッションインポッシブル(スパイ大作戦)のような、爽快なものが好きですが、ストーリーが複雑に思えて途中でわからなくなるとまた最初から何回も見ます。

専門書や論文はサクサクと読めますが小説は筋がわからなくなったり途中で飽きるので読めないです。

昔はよく文筆家になりたいと思ったものだと思います。

注意力散漫、誤字脱字が多く、よく無くし物をしてスマホがなくなると鳴らして自分のスマホを探そうとスマホを手にしていることがあります。

きっと定型発達ができていないか知的に問題があるのではないかと思っています。

文章がねじれていたりイミフだったり書いているうちに論旨が自分でもよくわからなくなったりします。

※ 以上自己紹介を含む「はじめに」でした。