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臨床心理士&公認心理師統一発展論

※ 以下めちゃくちゃ長いので結論を知りたい方は最下段へ

(しばらくどうでもいい(よくない怪しい「雑談」)の後当社比80 パーセント安全に配慮してトーンダウンさせた会話にアレンジしました。)

S女史:ソーシャルワーカーの職能団体は国際会議に日本が参加するため、厚生労働省主導で作ったんでしょ。運営大変だったみたいけど

僕:日本公認心理師協会は組織率数パーセントでどうすんだあ。それより共存共栄団体を何とかしないと

S 女史:ソーシャルワーカーは資格を超えて社会福祉学の元にひとつにまとまろうって動きがあるみたいよ

僕:社会福祉学はれっきとした学問だし臨床心理よりはるかに進んでいるなあ…

S 女史:共存共栄団体は、自分のことしか考えていないように見える。国家資格の恩恵におんぶに抱っこ期待しているのかしら

僕:もうちょいあの団体がしっかりとしてカリ検(カリキュラム等検討会)で意見述べたらスキマ世代作らんで済んだのに

S女史:ホンマそれな
国家資格→政策施設での活用
臨床心理士→私設開業での活躍
の棲み分けをするけど資格は両方に取らせる

僕:現在学習者移行経過措置とかを作れば受験資格できてただろうに・・・

S 女史ができるぐらいに制度整えておけば…

僕:それがあの団体は、カタツ無理…コタツムリ...

S女史:経過措置なんだから、科目等履修生認めれば良いのに

僕:それな

S 女史:というか、カリ検で総提案したら、その方向でも検討されたんじゃ

僕:カリ検でも「俺が俺が心理士が」としか言わなかったものね

S女史:あれは議事録読んでても恥ずかしい

僕:カリ検はシナリオある会議なのにライターの質が...

S女史:認定協会は、棲み分けのためにも「公認心理師を程度の低い資格」にしたい魂胆しかなかったんじゃないか?ライターじゃなくてアクターの質も。アクターの下手な踊りはちゃんと議事録に載りました。主に認定○協会がぴえろ役

僕:載ってますね。こんなん悪口に取られるようなことばっかり言ってたら 2人とも資格剥奪になるんじゃ…

S 女史:むしろ表彰されてもいいと思ってる。歯に衣着せぬ批判をちゃんとする人がいないから

僕:指定研究やりますか?w

S女史:指定?

僕:資格認定協会が以上の事情を認めないっていう研究。抗争が怖いから士会も師会もやらない(この時はすっかり冗談のつもり)。意外と師の会が乗ったりしてw

S 女史:「指定研究」というのは団体側が厚労省に指定された研究では?

僕:それなです。厚労省で指定してくれないかなあ

S 女史:厚労省もわざわざの面倒くさいことはやらないでしょう

僕:自主シンポ

S女史:やるなら自主シンポですね

(この先具体的な話がだんだん煮詰まってくる)

僕:「これからどうする?公認心理師・臨床心理士両資格の、その先へ」

S女史:それはシモシーのパクリっぽい

僕:ライターなのでタイトルは何とかします。「共存共栄が拓く新しい世界」キレイすぎるか...

S女史:臨床心理士衰退の原因

僕:さあこれからが戦いです

S女史:心・仁義なき戦い

僕:真面目にシンポやるとするとキレイなタイトルにするしかないなあ。資〇格認○定協会に申し入れたらええのん(人)来るかも

S女史:キレイなタイトルにしなくても、公序良俗に反しなければ。人目を引くタイトル

僕:ダブルプラチナスタンダード

S女史:イマイチ・・・

僕:「この世でたったひとつだけしか資格を取れないとしたら?」ちな俺は運転免許

S女史:ワタシも

僕:じゃあ、この世で2番目に大切な資格

S女史:自分が持っている資格のうちでってこと?

僕:いや、自主シンポタイトルなにかないかなあと思いまして

S 女史:自主シンポ、シンポジストや座長のアテも申請時に決めとかなきゃですよね

僕:偉い人4人ぐらいの中に資格認定協会を入れる

S 女史:うーん、内諾取れるならそれでもいいけど

僕:新卒ダブル資格保持者とか?

S 女史:「こういう人を呼んでください」ではなく「この人たちの内諾は取り付けてあります」と申請する

僕:偉い人かあ、Xさん?

S 女史:なので、早めにアポイントと交渉するのに動かないと。身内だけで企画するのでなければ「の会」の偉い人はこなさそう

僕:「統一と共存共栄、次の世代に残したいもの」

S 女史:協会も、公認心理師学会作ったしなあ。そっちでやりましょうと言って会員に誘導されそう

僕:士会と両方の偉くて重なってる人?

S 女史:認○定協会、ダブルホルダー、ダブル養成している大学教員。重なっている理事も複数いるしαさんとかβさんとかγさんとか…どうやって声かける?いきなり?

僕:お手紙がいいかなあ。資〇認定協会に出すべきかなあ

S 女史:お手紙出すなら具体的に企画詰めなきゃ

僕:自主シンポより大会企画になるかも。話しやすい理事に打診が一番先かな。内部事情をいろいろ知っている

S女史:企画を詰められるのならαにメールはできるが.…

僕:文面考えられる?文面と名前出してもいいよ

S女史:書く前に、企画内容をもっと詰めないと、何も書くことがない

僕:たたき台つくろうか?

S 女史:まず今の時点で、案がいくつか散らばっただけで、具体的な方向性まで作れていないと思うんだが

僕:それはそのとおり。ポイントをいくつか出さないと。心理士と心理師の棲み分け。共存共栄の今後の見通しと今後のお互いの発展。公認ブームに敢えて胸を張れる、心理士のメリット

S女史:テーマ目的はひとつにしぼらなきゃ

僕:テーマは共存共栄。目的はこの 2 つの資格がどのように協力して今後の心理業界に寄与していくか

S 女史:心理士のメリットなら、心理士だけで議論できる。共存共栄なら、心理士、公認の合議が必要

僕:後者かな?

S女史:それなら公認側も呼ぶ。あとはどのレベルでの議論にするか

僕:大きくすればいくらでも。資格認定協会代表と心理士会と公認心理師協会かな?呼べないほどの偉い人たちのレベルの人もいるね。でも声かけはいいかな?団体を代表するから。
すごい偉い人の方がいいなあ。

S 女史:呼べるかどうかの問題があるけど、まずは資格制度、枠組みの話にするのか、枠組みの中での運用の話にするのか、でもシンポジストの構成は違ってくる

僕:俺はできたものは崩せないので運用で行こうと思っています

S 女史:そうすると、認定協会まで呼ぶ必要はない?職能団体または現場レベル

僕:それも面白そう。自主シンポとしては現場の声聞くのも面白い。ありより

S 女史:なので、自主シンポとするなら、その規模で扱えるレベルに落とし込む可能性がある。自主シンポとして申し込むのか、学会理事に大会企画として意見するのか、団体間で話し合うようにお願いするか。方向性を定める必要性もある

僕:②かな?でなければ本当に現場レベルの自主シンポ

S 女史:②の場合、企画の具体性は大会委員にゆだねられるので、かなり具体的なものを提案ないと、あるいはしたとしても実現すらしない可能性が高い。自主シンポなら、登壇者も含めた根回しが必要

僕:②は撥ねられる可能性が高いな

S女史:そもそも委員との直接的なパイプを使わないと届かない。コネクション使わなきゃ

僕:③はあって膝詰めで話せる関係ね、自主シンポも審査あったよね

S 女史:抽選、ってことになってる。来年もオンラインになるなら、自主シンポのうま味があまりないように思う

僕:オンラインの可能性が高いかな

S女史:学会のプログラムだから業績にはなるけどオンライン環境の確保は企画者持ち。オンラインじゃなければ会場だけ用意してくれる

僕:オンラインだとZoom?

S 女史:企画者次第かな

僕:そこは来年なのでゆっくり詰めればいい。あとは人選

S 女史:オンラインの場合「こういう自主シンポあります」と学会側が言うだけで、あと全部企画者が準備。自主シンポにすると「共存共栄」をどのぐらい扱える?

僕:論客で持論ある人なら

S女史:「共存共栄」を願っているの、認定協会にいるのかな?というそもそも論

僕:両方とも欲しい、役立ててると思えている若手…論客には力不足。論客でもそもそもこれについて考えている人がいるかどうか

S女史:あまり関心がないかも
臨床心理士は残して欲しい、という人はいるけど愛着や思い入れとかの感情論ではなく、論
理的に臨床心理士を残す必要性を語れる人はいるのかな?

僕:いなさそう。いっそのことポスター発表?ポスターにも馴染みにくい話題。ソースがカリキュラム等検討会。あと一般のしんりしに半構造化面接でもするか。各りんし会と公認心理師協会にアンケート。2つの資格の違いをどう見るか?①、②、それぞれのメリットは?
共存共栄のために心がけていること、これからしたいこと。夏休みの宿題みたい orz

S女史:「共存共栄のために必要なことはなんですか? その施策は?」と認定協会に突きつけるしかないかも

学会発表とするためにはインタビュー形式にした方がいいね。何をしたいのかを整理しないと方向性がわからなくなる

「共存共栄」はこれからの臨床心理士資格制度そのものの話になるし、基本的に認定協会が解決すべきマター。これに対して働きかけるなら、学会発表にこだわる必要性はない

認定協会への提言をまとめるために、議論の場として自主シンポを使うのはひとつの手段として考えられる、その場合でも自主シンポは手段のひとつであって目的ではない

この方向に持っていくなら、「公認心理師との共存共栄を考える臨床心理士の集い」みたいなグループを立ち上げて仲間を集めるしかない。

そのメンバーで自主シンポを行って、仲間を増やすきっかけにも利用する。学会でなにかするためのネタ、としてなら、正面からぶつけるのはハードル高すぎる気がする。他業種において「同業他資格でうまく相互発展している例」などがあればそれについて考察するとか?

僕:ひとつひとつ行こうよ。自主シンポは他職種で「うまく行っている例」を出す。できれば資格認定協会と公認の側の団体に出て来てもらいたい。あのさ、LINE 電話で相談しない?文だけだと埒があかない

S女史:おけ

僕:あのさ、S、だいぶ話詰めたけどお前この企画やりたいの?

S女史:いや全然、だってめんどくさいもん

僕:じゃあなんであそこまで企画詰めるのさ

S女史:いやひなたがあんまり一生懸命だったから合わせるしかないと思って

僕:…それは俺のセリフ。なあこの企画流していい?

S女史:もちろん。別にワタシやりたくないし

※というわけで議論を始める前の「そもそも論」のコミュニケーションはとても大切だということがわかりました。そうでないと実は2人で A という方向を内心で向いていてもいつの間にか B という結論に達していたり、ひどい場合には B と C に分かれて全く違う議論のための議論を行って、あさっての結末を招くことになるのだなあとこの会話を通じてどこかの団体同士のやり取りを見ていても思った次第です。

photo by ᴷᵁᴿᴼ' @PhotoKuro_