ひなたあきらの公認心理師でポン!

新制度公認心理師の検証をしばらく続け、この制度がよりよいものになるための問題提起を行いつつ、カウンセリングの在り方について考え、最新の情報提供を行っていきます。ほか心理学全般についての考察も進めていきます ブログ運営者:ひなたあきら メールアドレスhimata0630★gmail.com(★を@に変えてください。)

タグ:第3回公認心理師試験

A9EEC451-A98A-424E-BDE2-E3A3485961B9

◯ 公認心理師試験正答選択のコツ・その2・合格のための8つの法則

これまでの公認心理師試験を読み返したり、予備校や橋口誠志郎さんのyoutube、高坂先生のブログなどごちゃまぜでミックスしつつ自分の頭の中で抽出した結果、これまでは事例問題については小手先のテクニックで対応した「正答選択のコツ」を書いていました。

6月21日に試験を控えている今、教科書を読みながら「あ、まだ教科書3分の1しか読めてないから頑張って時間作らなきゃ」という勉強法だと試験の全体像が俯瞰できずに途中で終わり、実際に試験に臨んだら「あ、これもあれもやってなかった」

という結果になりかねません。

ですので本稿では試験まで半年を切った現在、「勉強の仕方」について記してみます。

1.公認心理師法は絶好の得点源

確かにこの試験は基礎心理学が重点的に出題されますが、臨床心理士試験には絶対に出ない大きな得点源は公認心理師法です。

「公認心理師試験 これ1冊で!最後の肢別ドリル」辰已法律研究所・京都コムニタスは法律を知るという意味では良書でした。

法と心理は司法心理職でなくともかなり近い位置にあります。

2.それでも事例問題は国語読解力も大切

例えば第2回試験問2、幻聴がある患者さんへに対してかかわりが難しいと会議の席で述べるスタッフへのかかわりとして、

交代させる、説教する、試すというような選択肢は現場やスタッフのポテンシャリティによっては大正解なのですが、まずは困難さを感じているスタッフに対し、何が困難と感じているか質問する、という選択肢が正解です。

現実的な対応は人の生死、子の虐待がかかっていなければ正答にならない場合が多いでしょう。

チームの中で動く時にも公認心理師は多職種連携の中でそれらしく動くことを期待されます。

3.過去問から遡って全体を学ぶ

「うーん、この問題はわからない。勉強進めるうちにその分野に当たるだろう」と教科書中心学術をすると力尽きた時が怖いです。

特に難しいとされていた第2回試験は全問正解できるまで調べて覚えましょう。プライミングは毎回出ているような気がしますが、記憶は確かに基礎心理学には大切な領域なので学習します。

橋口誠志郎さんは「過去問は5回やるべき」と述べていましたが、僕は確かにやり続けたらそのぐらいになるだろうなと思いました。

誤答選択肢まで含めて知らない用語が出てきたら、それはすなわち出題範囲なので、バックグラウンドになる理論や技法、知識も調べておきましょう。

橋口さんが言うとおり、1回解くごとに一歩一歩先に進めるのではないでしょうか。

そして過去問を解くに当たっては正答番号を知るだけでなく、その解説も知らなければなりません。

和光大学高坂先生のブログには全問解説が載っています。

大きな手がかりになるのではないかと思います。

高坂康雄先生は法律・通達出題の根拠文書も明らかにしています。その根拠や関連法規は目を通す必要があります。

4.模試は可能なら受ける

模試はプロが作るだけあってこれまでの傾向や必須知識が織り込まれています。

模試も本試験と同じように知らない単語があったら徹底して全問正答できるようにしましょう。

脳科学分野は面倒と感じる人がいるかも知れませんが、どんどん調べてメモして覚えます。

セカンダリー 長内優樹先生がこころJOBに掲載している公認心理師クイズは秀逸ですのでこちらもやってみる価値があります。

5.統計はしがみついてでも捨てない。

統計問題は計算をさせる問題ではありません。

過去問で出てきた用語があれば、重回帰分析は何か、どんな時に使うかは覚えます。

尺度とは?というのは数学を学ばなくても答えられます。名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比率尺度の違いはwikiにも書いてあります。

1点を落とすと恐ろしい試験なので時間対効果を考えてやれることはやっておきましょう。

6.DSM-5は必出

DSM-5はポケット版でいいので(医学書院)必ず買って診断基準を読み込んでおかなければいけません。

何歳から?6カ月間以上、など細かい診断基準についての知識が問われます。

ただ、精神医学知識があまりない人が飛びこみで勉強を始めると何が何やらという印象を持つかもしれないので、そういう人はDSM-5ケースブックも併せて読みます。小説感覚で読んで覚えられます。

時間があればM.I.N.I(Mini-Mental StateテストMMS)も抑えておきたいところです。

7.第3回テストのヤマとは?

第1回試験ではサイコロジカルファーストエイド、災害時等の心理的危機介入が多く出ていました。

第2回はPTSDが多く出題されていましたが、PTSDは全ての回で出ていました。

PTSDの主症状としてフラッシュバック(悪夢を含む)、解離、回避、過覚醒(覚醒亢進状態)、感情コントロールを失いがち、易怒的になる、自己否定的信念等は診断基準をよく読んで覚えておかなければいけません。

DSM-5になって災害救助活動に当たった消防士等の職業人も診断基準に含まれるようになりました。

また近親者(医療職や心理職ではない)が繰り返して話を聞く二次受傷も対象です。

治療法としては持続エクスポージャー療法(prolonged exposure therapy:PE)、認知処理療法(cognitive processing therapy:CPT)眼球運動脱感作療法 (eye-movement desensitization processing:EMDR)
が代表的です。

それから認知症も頻出です。

アルツハイマー型、レビー小体(幻覚を伴う)、ラクナ梗塞を含む脳血管型認知症は出る可能性があります。

成年後見制度と絡めてHDS-RやMMSEのカットオフ値で後見、保佐、補助のいずれになるのか裁判所のホームページ等で覚えておくといいと思います。

時計描画試験(Clock Drawing Test CDT)、CDTのFreedman法による評価、Mini-Cog assessment instrument(mini-Cog)も大事です。
前頭葉や頭頂葉機能が障害されていると数字や図形の理解や再生が困難です。

COGNISTAT 認知機能検査は既出です。

認知症については中核症状と周辺症状BPSD (Behavior and Psychological Symptoms of Dementia)を覚えましょう。

中核症状は見当識障害、記憶障害、認知機能の低下、失語、失認、失行(例:着替えができなくなる失行、左後頭葉が挫滅すると右側空間無視として右側をなかったものとして視界に入らなくなる失認)などです。

BPSDは抑うつ的になり、易怒的、妄想(物取られ妄想など)、不眠や幻覚が出ます。

厚生労働省のホームページや健康長寿ネットにも出ていますので読みましょう。

児童虐待も毎回出ていますが、依存症治療もヤマです。

8.専門分野ほど取りこぼす

これは僕自身が経験していて、他の受験者さんからも多く聞きましたが「専門領域ほど間違える」のは真実です。いつも実務的に扱っているので、特に事例問題、早い解決方法はこれだ、と選択すると間違いになります。

特にGルート、教員や福祉職の人たちが不正解選択肢を選んでしまう確率は高く、教育、福祉的な現場感覚はこの試験の正答とはなりません。

心理職で自分の専門分野がある人、他職種からの参入受験者の人たちは自分の現場感覚は全部忘れて、最新の知識を上書き保存、さらに試験向けの勉強をしましょう。

(おまけ)
僕:今日も仕事疲れたなあ。
(電話)
千美梨:あのさ、アキラ、これとそれとあれ宅配便で送ってくれない?
僕:どこ?何県?
千:ポルトガル
僕:電子送金するからそっちで買って。ひょっとして僕の声が聞きたくて電話したってことひょっとしてあり?
ち:バカっ!そんな気持ちで電話したんじゃないからね!アンタがどうしてるかって、べ、別にちっとも心配なんかしてないんだからね!
(おしまい)

3DFE8269-2A78-44CB-B1E8-131CD2EABBEB

◯ 第3回公認心理師試験委員の横顔

今回は赤木美智男先生が委員長から外れ、副委員長から大久保善朗先生も外れました。

さて、各委員47人の専攻と横顔を書き出してみます。

留任委員についてもなるべく出自がわかるurlを貼っておきました。

留任委員についてはそのまま前年度の解説をコピペして貼っておきます。

(参考urlだけ加えました。)

1.試験委員長 吉田素文(副委員長から)医師

https://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/staff/cat24/4774.html

国際医療福祉大学 医学部副学部長、学科長

学位・学歴
九州大学医学部卒、医学博士

※ 医学教育学、がん研究

ほか、医療社会学、教育工学の論文もあるようです。同姓同名の経営学者もいるので注意

2.小川俊樹(副委員長に留任)

https://researchmap.jp/read0018307/

放送大学客員教授

著作 投影査定心理学特論(放送大学大学院教材)
放送大学教育振興会

子どものロールシャッハ法 金子書房

投影法の現在(現在のエスプリ別冊)至文堂

※ 包括式ロールシャッハテスト(エクスナー法)の権威です。

エクスナー法翻訳書あり、日本ロールシャッハ学会会長、国際ロールシャッハ学会編集委員などロールシャッハテストの権威ですが、ロールシャッハテストは1題も出題されていません。

3.黒木俊秀(委員から副委員長へ)医師・九州大学大学院人間環境学府 臨床心理士・公認心理師養成大学院
実践臨床心理学専攻 | 人間共生システム専攻 臨床心理学指導・研究コース

http://www.hes.kyushu-u.ac.jp/~ccphd/graduate/index.php/staff/kuroki/

DSM診断、うつ、薬理学、双極性障害、森田療法、発達障害

著作 発達障害の疑問に答える (子どものこころと体シリーズ) 慶應義塾大学出版会

4.青木佐奈江(新任)

https://trios.tsukuba.ac.jp/researcher/0000001553

臨床心理学
解離
心的外傷
トラウマ
心理査定
ロールシャッハテスト


EMDR学会にも所属、自死予防、予防教育、PTSDの研究が多くあります。

ロールシャッハがかなりの専門のようですので「ひょっとして?」と思いますがロールシャッハは一回も出題されていません。

5.足立智昭

http://www.mgu.ac.jp/main/departments/2015_dept/ds/professor/tomoakiadachi/index.html

発達臨床心理学
乳幼児
認知発達
子育て支援
子どものトラウマ
東日本大震災が子どもに与えた影響

と書いてて分からなくなったのですが島根大学にも産業カウンセリングを研究している同姓同名の方がいます。

https://www.edu.shimane-u.ac.jp/staff/staff47.html

さて、どちらでしょう?

6.伊藤亜矢子(留任)

お茶の水女子大学 生活科学部准教授
学校臨床心理学・コミュニティ心理学・スクールカウンセリング

※ お茶の水女子大学のホームページを見ると専門分野は

http://www.develop.ocha.ac.jp/develop/teacher_ito.html

研究テーマ
I 学級風土質問紙(Classroom Climate Inventory)の開発とそれを応用した学校支援
II 国際比較に基づくスクールカウンセラーによる教師支援方法の開発
III スクールカウンセラーの学校全体への支援を促進するパッケージツールの作成

です。

著作

子どもの心と学校臨床 第18号:特集 学校のアセスメント入門 遠見書房

エピソードでつかむ児童心理学 (シリーズ生涯発達心理学)ミネルヴァ書房

学校臨床心理学―学校という場を生かした支援 北樹出版

7.伊藤美奈子(新任)

奈良女子大学教授、臨床心理センター長

http://www.nara-wu.ac.jp/life/health-new/course03/

不登校、いじめ、教師のメンタルヘルス、スクールカウンセリング

8.伊野美幸(留任)医師

https://www.marianna-u.ac.jp/houjin/staff/univ/igakubunka/

聖マリアンナ大学 医学教育研究教授
医学教育

9.今村弥生(留任)医師

杏林大学医学部助教
SST、リハビリ

著作
生きると向き合う わたしたちの自殺対策 南山堂

治療 2016年 05 月号 特集 こころの診療ファーストエイド[雑誌]南山堂

※ プライマリ・ケア 第一次ケアを中心に研究をしている先生でしょう。

10.岩滿優美(新任)医師

北里大学教授

http://kerid-web.kitasato-u.ac.jp/Kouza/k109105105.html

ストレス、がん治療、描画法、緩和ケア

11.遠藤利彦(留任)

東京大学大学院教育学研究科教授

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/people/people002224.html

発達心理学、感情心理学、アタッチメント、進化

著作
「情の理」論: 情動の合理性をめぐる心理学的考究 東京大学出版会

乳幼児のこころ -- 子育ち・子育ての発達心理学 (有斐閣アルマ)

赤ちゃんの発達とアタッチメント―乳児保育で大切にしたいこと
ひとなる書房

遠藤 利彦 他2名
よくわかる情動発達 (やわらかアカデミズム・“わかる”シリーズ)

ピーターフォナギー 遠藤利彦 北村修 監訳 愛着理論と精神分析 誠信書房

読む目・読まれる目―視線理解の進化と発達の心理学 東京大学出版会

喜怒哀楽の起源―情動の進化論・文化論 (岩波科学ライブラリー (41))

※ 論文多数、愛着、情動発達、共同注意などがキーワードのようです。

12.遠藤由美(留任)

関西大学社会学部社会学科心理学専攻教授

https://researchmap.jp/read0053271/

関係性高揚、親密関係、自伝的記憶、自己・他者認知

論文多数、キーワード:からかい、子どもの暴力、子どもの自己承認、欲求、自己肯定感、自尊感情、自己中心性バイアス、透明性錯覚

13.岡孝和(新任)医師

国際医療福祉大学院教授

https://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/staff/cat24/4894.html

専攻

上記urlからコピー

心身医学、精神-神経-免疫連関に関する研究、特に機能性高体温症(心因性発熱)、慢性疲労症候群に関する臨床及び基礎研究、失体感症に関する研究、ヨガや漢方薬に関する研究等。

14.小塩真司(留任)

早稲田大学文学学術院教授

http://www.f.waseda.jp/oshio.at/

自己愛の青年心理学、SPSSとAmosによる心理・調査データ解析、共分散分析構造、パス解析

著作
SPSSとAmosによる心理・調査データ解析 第3版 東京図書

研究をブラッシュアップするSPSSとAmosによる心理・調査データ解析 東京図書

研究事例で学ぶSPSSとAmosによる心理・調査データ解析[第2版]
東京図書

性格がいい人、悪い人の科学 日経プレミアシリーズ

はじめて学ぶパーソナリティ心理学―個性をめぐる冒険 ミネルヴァ書房

はじめての共分散構造分析(第2版)~Amosによるパス解析 東京図書

Progress & Application パーソナリティ心理学 サイエンス社

小塩 真司 他1名
心理学の卒業研究ワークブック 発想から論 金子書房

質問紙調査の手順 (心理学基礎演習)
ナカニシヤ出版

共分散構造分析はじめの一歩―図の意味から学ぶパス解析入門 アルテ

自己愛の心理学: 概念・測定・パーソナリティ・対人関係 金子書房

大学生ミライの因果関係の探究 (ストーリーでわかる心理統計) ちとせプレス

性格を科学する心理学のはなし―血液型性格判断に別れを告げよう 新曜社

自己愛の青年心理学 ナカニシヤ出版

あなたとわたしはどう違う?―パーソナリティ心理学入門講義 ナカニシヤ出版 

15.加藤敬(留任)

こども心身医療研究所臨床心理士
折衷・統合心理療法

16.萱間真実(留任)看護学博士

http://gyoseki.luke.ac.jp/profile/ja.ca9fdc55e950a6bf.html

聖路加国際大学 精神看護学教授

精神看護学、保健学、地域精神看護、在宅訪問看護、多職種アウトリーチ、災害看護

著作
リカバリー・退院支援・地域連携のための ストレングスモデル実践活用術 医学書院

質的研究実践ノート―研究プロセスを進めるclueとポイント 医学書院

質的研究のピットフォール: 陥らないために/抜け出るために 医学書院

服薬支援とケアプランに活かす非定型抗精神病薬Q&A 医学書院

ほか精神科看護に関するテキスト、地域連携、訪問看護に関する著作あり。論文は小児先天性新疾患のキャリーオーバー(小児科疾患の成人期持ち越し)ひきこもり、アウトリーチなど

17.河合啓介(新任)医師

http://www.ncgmkohnodai.go.jp/subject/080/030/staff.html

国府台病院心療内科科長

千葉県摂食障害支援センター長

心療内科(心身医学) 摂食障害 甲状腺学

18.川邉譲(留任)

https://faculty.surugadai.ac.jp/sudhp/KgApp?kyoinId=ymkigeysggy

駿河台大学心理学部教授
法務省少年鑑別所所長、保護観察官、矯正局出身、非行臨床

19.北神慎司(留任) 

https://www.sis.nagoya-u.ac.jp/staff/kitagami.html

名古屋大学情報文化学部社会システム情報学科心理システム系准教授
認知心理学、応用認知心理学、検索誘導忘却性、ピクトグラム

著作・論文はPCに関するもの以外に視覚情報、音韻、視覚シンボル、ピクトグラム(ピクトグラムというのは車椅子マークや非常口を示す2色の絵のシンボルです。)

20.北村英哉(新任)

東洋大学教授

http://ris.toyo.ac.jp/profile/ja.01715a8be304878e801d37838b335bdf.html

差別、社会的認知、社会心理学等

著者多数

21.久保貴(新任)

https://www.tokyo-fukushi.ac.jp/introduction/professor/prof_psychology.html

東京福祉大学教授

元東京保護観察所長、犯罪心理学、更生保護

22.幸田るみ子(新任)

静岡大学教授

http://www.hss.shizuoka.ac.jp/about/staffs_soci/koda-rumiko/

身体疾患、がんへの自律訓練法の適用、心身医学、サイコオンコロジー

23. 斎木潤(留任)

京都大学大学院人間・環境学研究科総合人間学部教授

https://www.h.kyoto-u.ac.jp/academic_f/faculty_f/131_saiki_j_0/

認知科学、視覚情報、ニューラルネットワーク、fMRIによる視覚ネットワーキング研究、シーン知覚

24.佐藤眞一(留任)

http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/view?l=ja&u=2881

大阪大学人間科学研究科教授
老年学、老年行動学、老年心理学、生涯発達心理学

著書多数、一般に向け著作や専門論文はほとんど高齢者、認知症に関するものです。

25. 沢宮容子(留任)

筑波大学人間学群心理学類教授
認知行動療法、情動行動療法(REBT)・動機づけ面接(MI)、ポジティブ心理学

著作 ここだけは押さえておきたい教育心理学 文化書房博文社

EAPハンドブック フェスメック

楽観的帰属様式の臨床心理学的研究 風間書房

現代の学校カウンセリング 文化書房博文社

※ 共訳に認知行動療法辞典、論文にはアルバート・エリスのREBT論理情動行動療法によるものがあります。

26.神野尚三(留任)医師

http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K000949/index.html

九州大学医学研究員基礎医学部門生体制御学教授
神経解剖学、ニューロン、グリア群

27.杉江征(新任)

http://www.human.tsukuba.ac.jp/psyche/institute/p02.php?name=%E6%9D%89%E6%B1%9F+%E5%BE%81

自律訓練法、大学生と学生相談、大学生の自殺予防,ピア・サポーター,認知行動療法,ポジティブ心理学、スポーツ心理学・アスリートの自己形成

(上記urlから引用)

28.高野明(留任) 

東京大学学生相談ネットワーク本部 学生相談所准教授
カウンセリング・学生相談
大学学生相談支援に関する論文多数

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/people/people000029.html

29.田崎博一(留任)医師

財団法人愛成会 弘前愛成会病院院長
地域・老年看護学、臨床看護学

※ 公認心理師大卒後研修ルートの受入れ実習施設院長です。

30.田附あえか(新任)

http://www.human.tsukuba.ac.jp/psyche/institute/p02.php?name=%E7%94%B0%E9%99%84+%E3%81%82%E3%81%88%E3%81%8B

筑波大学助教

専攻 児童虐待、家族支援、児童養護施設

31.田中健吾(新任)

https://www.osaka-ue.ac.jp/zemi/tanaka/

大阪経済大学教授

企業従業員の職業性ストレス
ソーシャルスキルマネジメント

32.堤明純(留任)医師

北里大学医学部教授
社会医学、公衆衛生学、健康科学、行動医学、職業性ストレス

33.徳田仁子(新任)

京都光華女子大学教授

https://www.koka.ac.jp/psychology/teacher/22/

業績

http://researchers.koka.ac.jp/profile/ja.2ad9bcffcbb6df42.html

スクールカウンセリング
遊戯療法、描画

34.鳥居深雪(留任)

https://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/staffs/TORII%20Miyuki

神戸大学発達科学部大学院人間発達専攻こころ系講座教授
発達障害臨床学、自己理解プログラム、実行機能支援プログラム、認知行動療法応用発達障害プログラム

著作 脳からわかる発達障害―子どもたちの「生きづらさ」を理解するために 中央法規出版

思春期から自立期の特別支援教育―「人間理解」のためのヒント集
明治図書出版

こんな子いるよね!幼児期からの特別支援教育―「子ども理解」のためのヒント集 明治図書出版

楽しく脳を鍛える遊び50―遊びが苦手な子どもも楽しめる 明治図書出版

※ 日本版SNS-2対人応答性尺度(自閉症スペクトラム障害尺度)日本語マニュアルを作成しています。

35.中川淳夫(新任)医師

https://www.ctr.hosp.keio.ac.jp/patients/interview/nakagawa_a.html

うつ、臨床統計研究、認知行動療法、精神薬理学

36.中島定彦(新任)

http://psysci.kwansei.ac.jp/faculty/nakajima-sadahiko/

関西大学教授

学習心理学、行動分析学、比較認知科学、ヒトと動物の関係学

37.仲真紀子(新任)

http://www.ritsumei.ac.jp/psy/teacher/naka/

立命館大学総合心理学部教授

司法面接、認知心理学、発達心理学、法と心理学、児童心理学

※ 裁判における司法面接が専門のようです。

38.中村知靖(留任)

http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K000026/

九州大学人間環境学研究院 人間科学部門心理学大学院教授

人間環境学府 実践臨床心理学専攻人間環境学府 行動システム専攻 心理学講座、学部担当文学部人文学科人間科学教授 

心理テスト作成に際する統計的研究理論、応用、潜在変数を用いた項目反応モデル,因子分析モデル、構造方程式モデリング、項目反応モデル応用によるテストシステム開発

著作
心理統計法への招待―統計をやさしく学び身近にするために (新心理学ライブラリ)サイエンス社

39.西園マーハ文(新任)医師

http://psy.meijigakuin.ac.jp/ps/teachers/m_aya_nishizono/

明治学院大学教授

摂食障害、地域における産後メンタルヘルス

40.能知正博(新任)

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/people/people001535.html

ナラティブアプローチ、質的研究法

※ といって統計ができない先生ではなさそうですが。

41.野村晴夫(新任)

https://www.hus.osaka-u.ac.jp/ja/researchers/495

大阪大学教授

ナラティヴ / 回想 / 高齢期 / 生涯発達 / 不随意的想起 / 協同想起 / 高齢者 / 語り / 想起

https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020361595/

42.八田耕太郎(留任)医師

https://www.juntendo.ac.jp/staff/seishin/

順天堂大学医学部・大学院医学研究科教授
精神科救急、コンサルテーション・リエゾン精神医学、精神薬理、精神疫学

著作 病棟・ICUで出会うせん妄の診かた 中外医学社

せん妄の臨床指針 ‐せん妄の治療指針 第2版 (日本総合病院精神医学会治療指針 1)星和書店

精神科救急ケースファイル―現場の技 中外医学社

救急精神医学-急患対応の手引き
中外医学社

※ エピジェネティックス(塩基配列を伴わない遺伝継承)医療倫理に関する論文もあります。

43.松浦真澄(留任)

https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?679d

東京理科大学 工学部教授
ストレスチェック、産業精神保健、ブリーフサイコセラピー

44.松田修(新任)

http://www.sophia-humans.jp/teacher/matsuda_osamu.html

上智大学総合人間科学部心理学科教授

老年心理学、リハビリテーション心理学、臨床心理査定演習など

臨床心理学、障害心理学、精神保健学

45.水野治久(新任)

https://researchmap.jp/read0083682/

大阪教育大学教授

チーム学校、いじめ、教育心理学、スクールカウンセリング

46.村井潤一郎(留任)

http://www.u-bunkyo.ac.jp/faculty/staff/staff_data/3837.html

文京学院大学心理学科教授
欺瞞的コミュニケーション、嘘の心理学、心理統計教育

著作 はじめてのR: ごく初歩の操作から統計解析の導入まで 北大路書房

嘘の心理学 (クロスロード・パーソナリティ・シリーズ)ナカニシヤ出版

Progress & Application心理学研究法 サイエンス社

第4巻 心理学研究法 ((公認心理師の基礎と実践))遠見書房

心理学のためのサンプルサイズ設計入門 (KS専門書)講談社

ウォームアップ心理統計 補訂版
東京大学出版会

心理学の視点―躍動する心の学問 (心について考えるための心理学ライブラリ)サイエンス社

発言内容の欺瞞性認知を規定する諸要因 北大路書房

47.米田博(留任)医師

https://k-ijishinpo.jp/old/article/2018/201810/004297.html

大阪医科大学医学部教授
せん妄、てんかん、性同一性障害GID、非定型精神病、遺伝精神医学

著作 急性一過性精神病 アルタ出版

精神疾患と遺伝 (精神医学レビュー)ライフサイエンス

強迫性障害の研究〈7〉星和書店

※47人の出題者の中で試験委員長を含めて医師は13人です。

これを多いと取るか、適正と考えるかは人それぞれでしょう。

前回もそうでしたが、臨床の試験委員もいれば統計や基礎心理専門の試験委員も多いです。

引き続き第3回受験生の皆様の御健闘をお祈りします。












BFEEDCAD-3CEE-448C-88B7-D7AB140E0601

A4FBD732-2AB6-473C-A627-17B67DDA5B17

日本心理研修センターホームページを詳しくはご覧ください。

試験日は6月21日日曜日、合格発表は7月31日郵送だそうです。

F410A521-4EA4-4A48-BBF8-31A7E541BF4D

◯ 第3回公認心理師試験おすすめ参考書・過去問・関連通達集

第3回公認心理師試験は2020年6月実施予定です。

試験ですので、どんなに実務能力・カウンセリングに長けている人でも油断は禁物です。

今回は試験対策参考書等を紹介します。


・参考書

1. 心理学専門校ファイブアカデミー
一発合格! 公認心理師対策テキスト&予想問題集 ナツメ社 2,750円

※ 多くの合格者が使っていたテキストですが、これ一冊で合格できるというわけではなく、知らない単語は徹底して調べておく事をおすすめします。

2.心理学 有斐閣 4,620円

公認心理師試験は臨床心理学よりも基礎心理学知識が多く問われる試験です。基礎心理学をがっちりと固めたいならこの本を熟読して完全に理解することをおすすめします。

3.心理学検定関係書籍

⑴ 心理学検定基本キーワード改訂版
実務教育出版 2,200円

⑵ 心理学検定公式問題集 2,200円

⑶ 心理学検定 一問一答問題集[A領域編]1,540円

⑷ 心理学検定 一問一答問題集[B領域編]1,540円

※ いずれも公認心理師大学学部、大学院教育課程シラバスを作成している日本心理学諸学会連合の心理学検定局が作成しています。

基礎心理学をみっちりと身につけたいなら2&3か2or3で実力を養うとお役立ちと思います。

4. 公認心理師試験 『これ1冊で!最後の肢別ドリル』辰已法律研究所
web販売3,300円

※ 公認心理師試験で公認心理師法は必修です。このテキストを熟読しておけば公認心理師法分野8〜9割正解の得点源となります。

5. メディカ出版

⑴ 本番さながら! 公認心理師試験予想問題154 (こころJOB Books)3,080円
高坂康雄

⑵ 公認心理師試験必勝キーワード66 313の関連キーワードでさくさく学べる
(こころJOB Books)3,080円
長内優樹 

※ 超高名な試験委員関連の先生方が著した本ではありませんが、公認心理師試験に特化した自由な視点からこの試験を見た画期的な書籍です。

6.公認心理師必携 精神医療・臨床心理の知識と技法 医学書院 3,520円

※ 何気なく手に取ったのですが、公認心理師試験医学分野、医療倫理、医学一般、精神医学と医療知識に特化した良書、この一冊で医学の得点源になりそうです。

7. DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引
医学書院 4,950円

※ ポケット版ですが十分です。必ずDSM-5の診断基準に基づいた問題は出ます。

僕は「臨床家のためのDSM-5 虎の巻」日本評論社1,760円もおすすめで、時間があればぜひ読んで欲しいと思います。

(また出題されるカモ)
8F8C97E1-A2E9-4131-8346-6202A0E44488


・過去問

「過去問どこ?」といまだに問われることもありますが、以下のurlに掲載されていますので再掲します。

第1回公認心理師試験
試験問題・解答・合格者内訳等

http://shinri-kenshu.jp/topics/20181127_830.html

第1回公認心理師試験(北海道追試)
試験問題・解答・合格者内訳

http://shinri-kenshu.jp/topics/20190131_1124.html

第2回公認心理師試験
試験問題・解答・合格者内訳

http://shinri-kenshu.jp/support/examination/examresults_2019.html


参考:第2回公認心理師試験出題基準
(ブループリント)

http://shinri-kenshu.jp/topics/20190320_1235.html

参考2:拙ブログ「改定・試験委員著作掲載第2回公認心理師出題委員一覧」

http://hinata.website/archives/16457676.html


・参考url

⑴ 心理テスト関連

ア. サクセス・ベル 心理テスト販売サイト

イ.千葉テストセンター

ウ.金子書房心理検査目録

※ このあたりは通販で心理テストを購入する時にカタログを見ながら僕も買っています。

かなりの心理テストが網羅されていて、どのテストがどんなテストでどういった用法なのかが書かれています。

購入する意志ががない人はカタログ取寄せはまずいと思いますが、仕事で新しい心理検査を導入したい方は目録を取り寄せてもよいかと思います。

⑵ 拙ブログから

ア. 公認心理師試験 司法領域、法務省・裁判所等関連url
http://hinata.website/archives/17288350.html

イ. 公認心理師試験お役立ち 厚労省・文部科学省・LITALICO発達ナビなど
http://hinata.website/archives/17268297.html

ウ. 公認心理師試験、お役立ち厚生労働省資料2
http://hinata.website/archives/17245490.html

エ. 公認心理師試験対策・ブループリント用語を厚生労働省HP内で検索
http://hinata.website/archives/17234479.html

※ あと、意外と役立つのがWikipediaです。

医療法とは何か?障害者総合支援法とは?Wikipediaが全部正しいわけではありませんが下調べをして本格的に知識にブラッシュアップすると間違いがないでしょう。

以上、もうすぐ冬休みですが受験生のみなさん、あと半年は長いようであっという間かもしれません。

ぜひ頑張ってください。

↑このページのトップヘ