ひなたあきらのおけまる公認心理師たん

新制度公認心理師の検証をしばらく続け、この制度がよりよいものになるための問題提起を行いつつ、カウンセリングの在り方について考え、最新の情報提供を行っていきます。ほか心理学全般についての考察も進めていきます ブログ運営者:ひなたあきら メールアドレスhimata0630★gmail.com(★を@に変えてください。)

タグ:看護師Hさん

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photo&lyric by sora (@Skylit_Blue)

おはようTwitter。


看護師Hさんの優雅な生活

僕:破目津さんいつも明るくて元気でいいですね。仕事の愚痴ひとつこぽさないし、てきぱき楽しそうに仕事してますね
破:どうせ仕事やるんやったら楽しくやった方がええやろ。あんさんみたいにぶらぶらしててどこで何やっとるかわからんしいつも若い女引っかけておるような奴もおるけどな
僕:いや、はめつさんのレベルにはとてもとても、僕はとりま青年心理学について知りたいから若い子と話してるだけです。はめつさん若いころは相当なもんだったらしいですね。矢場民(やばみん)病院の事務のAさんに聞きましたよ
破:せやな。若い時は遊ばんとな。毎日違う女とデートしとったで。
僕:え そゆことしてると混乱しなかった?(※ ここは通常なら道徳心や倫理観について聞くところです。試験に出ます出します。)
破:そこが大事なところや、絶対女の名前呼んだらあかん。大事な時呼び間違えるからな。「お前」としか呼ばん。それに気づく前は大変やったで。「そらみ」と「はるな」ってよう似とるやんか
僕:別に似てないけど
破:せや、あんさん言うとおりそっくりや!
僕:「(名前違いすぎるけどやってることひでえww)」
破:ひなたはん考えてること口に出てるで。そらから別に女騙してないで。彼氏持ちとか既婚女性やから割り切りや
僕:もっと大変な事になるんじゃ…
破:せや、女といる時に男から包丁持って追いかけられた時はパジャマ着たまま逃げたわ
僕:やっぱり
破:でも逃げたもん勝ちや。そのまま電車◯◯線乗ってX駅まで逃げた
僕:◯◯線格式高し。X駅あそこって大都会じゃ…
破:いやそのままぶらっと歩いてたら腹減って来て焼肉屋に入ったわ。体が資本やからな
僕:はあ:えと、関係ないけど関西ってコンビニでヨーグルト買うと「お客様このヨーグルトあっためますか」って聞くんですか?
破:ちゃうで。いい加減なこと言ったら関西人が怒るで。
僕:あ、やっぱり
破:アイスやサラダもや。
僕:え
破:まず客がコンビニに来てヨーグルトとアイス買うやろ
僕:ええ
破:そこで店員が「ヨーグルトとアイスあっためますか」って聞くんや
僕:…
破:そうすると客が「ほなあっためてや」と言うんや
僕:…
破:そこで店員が「んなわけあるかい!」と突っ込んで終わりや。様式美やで
僕:はあ
破:うち、上京して看護学校に入ったやろ?
僕:ええ
破:コンビニでバイトして同じ事やったら怒られたでー
僕:そうでしょうねえ
破:俺の話あんまりよう聞いとらんでスマホいじりながら「あ、お願いします」と言ったらホンマにあっためたで
僕:えっ
破:断らん客が悪いんや
僕:そうですか?
破:金返せって言われたけど「ええわってあんさん言ったやないか」って言い返した。
僕:結局お金返さないといけないのに
破:一円も返さなかったで
僕:そ、マ?
破:店長が関西人だったんや。だからようわかってくれて客説教して追い返したんや
僕:え
破:残念なことにその店潰れてしまったんや
僕:やっぱり

破:ひなたはんな
僕:はいぬ
破:お前あやなと(看護師お嬢様)と仲良しやろ
僕:うむ
破:仲良しはええけどあまりにも情緒がないで。男女はもっとときめきが必要や
僕:でもお嬢とときめきはむりみのかたつむり
破:お前ら飲みに行ったりとかせんのか
僕:お茶も外には行かぬ
破:どうしてや
僕:ほら、俺友だち作らないじゃん。すぐ誰かから嫌われてるかって思っちゃって
破:それはほんまや
僕:だからお嬢が当直の時狙ってサッカーの試合観戦じゃましに行く
破:最低やな
僕:お嬢話面白いぬ
破:あやなもそう言っとったで。お前ら男と女と思ってないやろ
僕:それな!破目津さんの噂話とか上司の愚痴とか言っているぬ
破:お前ら性格悪いやろ
僕:いやそんなにほめられても。
破:ひなたはん前からおかしいと思ってたけどやっぱりコミュ障なんやな。今日は話聞いてやったから払うもん払ってや
僕:ほな出世払いで
破:今からヨーグルトあっためるから全部食うまで帰さへんで
(了)

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photo&lyric by sora (@Skylit_Blue)
「何者かどうか」なんて、それ自体に意味はなくて、「どう生きたいか」さえ心の真ん中にあれば、きっとその輝きは誰かの瞳に映るものなんだと思う。


◯ 看護師お嬢様正にお嬢バージョン

僕:綾奈様、看護師のお仕事は交代勤務でいつもお疲れ様で御座います。
お嬢様:ええ、ひなた、そちのような下賤な者でもそのような心遣い苦しゅうない。ところで今日の赤いきつ◯はひときわ美味いのう。
僕:本日はお嬢様に特にお耳に入れておきたい事が御座いまして。
お嬢様:一体何なのか早く申してみよ。
僕:はい、当院はお嬢様のような尊いお仕事をされていらっしゃる方もいらっしゃるのですが。
お嬢様:ふむ。
僕:私めのような一般職は土日休みを戴いておりまして誠に申し訳なく思っております。
お嬢様:うむ。そちのような下々を食わせるため身を粉にして働いておるからのう。
僕:お嬢様のお耳には大変お痛とう御座いますが申さなければならない事が御座いまして。
お嬢様:何でも申してみよ。
僕:当院は大変鬱陶しい掟が御座いまして。
お嬢様:それはいろいろと存じておる。
僕:当院は土日は行動予定を申さなければならない事になっております。感染症対策の為で御座います。
お嬢様:ふむ。
僕:ところがこの掟には穴がありまして。交代勤務の方々が平日休暇を取る際には届出は不要となっております。お嬢様が遠距離移動をして公共交通機関を御使いになって平日アントラーズを御観戦にいらっしゃっている。それを上司医師めが苦々しく思っておりまして。
お嬢様:そのような規則はないのでのう。まっこと小煩い奴じゃな。
僕:ええ、お嬢様の仰ることも間違いのう御座います。
看護師Hさん:せやな、あいつ細かい事うるさいけどまあしゃあないで。あやな、こういうご時世だからもうちょい自粛せんとな。
僕:ええ、お嬢様のような看護師の方々は院内に感染症ウイルスを持ち込むと患者様が大変な事になりますので。小五月蠅い上司医師めが申す事も一理御座います。
Hさん:せや、ひなたと同室のセンセうるさいわ。どうせあいつ感染症対策と関係ない仕事しかしとらん、というか余計な事しかしとらんし鬱陶しいわ。でも今回だけは俺はアイツの言う事しゃあないと思うで。
お嬢様:ええい!御主ら五月蠅い!五月蠅い!アントラーズなしで生きて行けぬわたくしをどうして苛めるのか、ぴえん。うるちゃいうるちゃいうるちゃい。ぱおん(泣く)
僕:「(涙が出てねーな。こいつタヌキ院長かキツネ事務長に釘刺しとくか)」
お嬢様:おいひなた、お主思っていることが口に出ておるぞ。
僕:滅相もない。お嬢様お疲れなので妄想性障害で思考流入か思考伝播症状が出ていらっしゃるのではないかとひなた誠にご心配申し上げます。
Hさん:こういう情勢だとあやな我慢せんとあかんで。
お嬢様:うむ。そちらの申すことは良くわかった。ところでひなた、そちにとっておきの情報があって教えようと思ってのう。
僕:誠に勿体のう御座います。
お嬢様:わたくし近所のマッ◯スバリュに出掛ける事があってのう。
僕:ははあ。
お嬢様:あそこは中華惣菜が美味いのじゃ。
Hさん:せや、有名な話やで、ひなたはん知らなかったのか?
僕:俺聞いとらんわ。
お嬢様:あのお店は夕方6時になると中華惣菜や弁当が30パーセント引きになるのじゃ。
僕:ははあ、そのような事を御教示戴きまして誠に御礼の言葉も御座いません。
Hさん:ひなたはんだらだら残ってしょーもないわけわからん英語で遊んどるから夜8時過ぎは半額になるからちょうどええで。
僕:ほんまか。

(後日)

僕:お嬢様から教えて戴きました中華弁当、まっこと美味しゅう御座いました。
お嬢様:うぬの事だからどうせ半額で買ったのであろう。
僕:はっ、仰せの通りで御座います。
Hさん:俺も教えたんやからなんかお礼欲しいわ。もうひなたはんの出世払いっちゅうの飽きたわ。カウンセラーが出世したら何になるんや。
僕:カ、カウンセリング班副主任副代理副々補佐とか。
Hさん:なんであんさんいつもそういうテキトーな事言うんや。ひなたはんは一生ヒラやろ。ひなたはんほんまケチやからな。腕時計やワイシャツやベルトまでダイ◯ソーで買うとる人初めて見たで。この前し◯まむらでスーツ1万円もっと負からんかと言ってたのたまたま見てびっくりしたわ。ひなたはんのいつも買うとるインスタントコーヒーこの前勝手に飲んだらまっずいわあ。
僕:…あの、あれは最先端科学の粋を尽くしたケミカルテイストだから。ほら、俺って業務◯スーパー使ったり、ロハスな生活してるし。
お嬢様:そう言えばひなたはいつもネクタイをしていなくってよ。元々冴えない容貌に貧相な格好をしているのだからせめて庶民が行くと申す百均でネクタイを買うと見栄えがほんの少しでもらよろしくてよ。なんならわたくし3本ぐらい見繕って差し上げても良くってよ。
僕:滅相も御座いません。実は私余りにも女癖が悪いので「あらネクタイ曲がっててよ、直してあげるわ」とぎゅうぎゅうクビを締め上げられた事が何度となく御座いましてネクタイには心理的抵抗が御座いまして…
お嬢様:あら、こんな話してる場合じゃなかったわ。今日はワクチン吸い上げの準備しなくてはいけないのよ。庶民の方々とは違うのよ。わたくしはお先にごめん遊ばせ。

※ このように人材不足の医療現場、そしてコロナ禍による医療従事者の欲求不満も爆発寸前です。僕も全国の心理専攻学部生院生受験生、若い心理職の女性からひっきりなしに豊富な学術的知識の伝達を直接出会って指南して欲しいというリクエストを断らざるを得ない状態です。収束の見通しがわからないこの状態について大きな懸念を抱くばかりです。

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photo&lyric by sora (@Skylit_Blue)
言葉じゃ
伝わらないこともある。

言葉だけじゃ
伝わらないこともある。

言葉じゃなきゃ
伝わらないこともある。


◯ 看護師お嬢様・つかの間の休息in医療現場

1.混乱

看護師お嬢様:(おやつにカップゼリーを食べている)
僕:あ、サボってる。しかも半額表示。どこで買ったの?
お嬢:マックス◯リュ、ね、聞いて聞いて、これね、10個ぐらい袋に入ってて、しかも全部半額なの。お得だわー
僕:さすがお嬢様だけあって節約を心がけていらっしゃる、でも半額ってことは早く食べないといけないってことじゃ、で、味は?
お嬢:味よくわかんない、で、また買いだめしようと思って次の日にも一回お菓子コーナーに行ったのよ。そしたら全部売り切れ。ああゆーのは一度見つけたら全部いっぺんに買わなきゃダメね
僕:それな!なんかの理由でまずいってことで引き揚げたんじゃ?あのさ、うちあそこのマックス◯リュから歩いてすごく近いんだけど掃除しにきてくんない?時給千円払う。床、足の踏み場なくて
(関西から来た看護師Hさん)
Hさん:おい、あやな(看護師お嬢様の名前)、それ美味しい話やから絶対行くべきやで。それだけ散らかっとるとな、封筒に入った現金とか絶対落ちてるで。100万ぐらい封筒に入ってるかも知れんで
お嬢:あ、行く行く。でもワタシすぐ顔に出るからなあ。帰る時にちゃりんって音させてバレそう
Hさん:んなもん小銭は放っておけばええやん
お嬢:だってそんなもったいないことできないじゃん。2時間ぐらい掃除してお金見つけたら「あ、また今度」って言って一旦帰るわ
僕:ねね、この前さ、無くすと困るからって爪切り百均で10個買ってきたのよ
お嬢:うん、っていうか無くすの前提でモノ買うのおかしい。その根本的なところ直せばいいと思う
僕:その10個入りの袋帰宅直後無くなった。あやな、できないことを人に強要するのは医療従事者としてどうかと思う
Hさん:わかるわあ、俺もメガネよく無くすから2個作ってるんや
僕:うん
Hさん:それでな、メガネ無くなったわと思ったら頭の上に上げてるやろ
僕:うん
Hさん:おっかしいなあと思ってメガネもう1個かけるわけや
お嬢:うんうん
Hさん:で、頭の上にメガネかけてるの見つけて「あちゃー」って思ってメガネ下に下げるんや。そしたらガチャンって音してメガネ壊しとったねん
僕:いやね、あやなには無くしたおでん見つかった話したんだけどね
Hさん:んなもん踏んだらぶしゅーっていうて大変やがな
僕:で、今朝さ、起きて、っつーかベッドから転げ落ちてベッドに戻ろうとしたら足元がぐにゃって感触がしたのさ
Hさん:なんや謎の生き物でもいたんか
僕:いやずいぶん前に無くしたと思ってたマヨネーズ常温保存のまま発見した
お嬢:…最低
僕:あ、そろそろ髪切らなきゃな
お嬢:そう言えばあんた自分で髪切ってるんでしょ、ワタシには1回1万5千円の美容院行けってそれどうなのって思う。だいたい髪切ってちゃんと掃除機かけてるの?
僕:洗面所で鏡見ながら切った後に四角い床を丸く掃除機かけてる。あと髪切るときにはさすがに新聞紙敷いて髪の毛集めてる
お嬢:洗濯物と混じると細かい髪の毛混ざると大変じゃん
僕:それはさすがに俺もヤダ。だから洗濯物エリアと髪切るエリアは分けるようにしてる
Hさん:男はいろいろ大変やな
お嬢:お前ら女なめてんのか

2.和解

(翌朝)

僕:お嬢おはよみん
お嬢:なんかワタシアンタのことがだんだんわかってきたわ
僕:ナニ?
お嬢:いや、そういう性格でそういう人生送ってきたらそんな風になるのも無理ないなって…全部頭の中でつながった
僕:いやあの
お嬢:あんまり言い訳しなくてもいいんじゃない?そういう心へし折れた生き方もワタシ否定しないわよ
僕:いやあの
お嬢:ナニ?だからこれまでのいろんなこと許してやるって言ってんじゃん
僕:白衣の上にアイロン置きっぱ
お嬢:あ
僕:あやな、なんで俺が朝来た時にだけ気抜いていつも化粧してるんだよ
お嬢:ごめんちょっとコーヒー買って来るわ、事務所番してて
(30分後)
お嬢:たらいも
僕:なげー買い物だな
お嬢:ティーサロンで朝飯食ってたらドラマやってたから見てから来た
僕…
お嬢:何か?
僕:うん、思考の非対称性を解明していくには情意の減弱状態に目を向けるだけじゃダメだなって。だからこそ観察者は身体性を重視するようなかかわりが必要だってことがわかった
お嬢様:はいはい

※ このように多忙を極める医療現場では精神科救急外来と身体疾患双方に対応しなくてはならないこともあるので、休憩時間中と言っても精神的に混乱している患者さんのためのイメージアップとしてこのような会話によるトレーニングが欠かせません。医療者の高い負担と心理職の低賃金は医療における慢性的な課題となっています。

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