ひなたあきらのおけまる公認心理師たん

新制度公認心理師の検証をしばらく続け、この制度がよりよいものになるための問題提起を行いつつ、カウンセリングの在り方について考え、最新の情報提供を行っていきます。ほか心理学全般についての考察も進めていきます ブログ運営者:ひなたあきら メールアドレスhimata0630★gmail.com(★を@に変えてください。)

タグ:日本心理研修センター

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第5回公認心理師試験のお問い合わせについて

日本心理研修センターから

第5回公認心理師試験のお問い合わせについて
が出ています。

メールによる問い合わせがかなり多く、早急に回答を要する人はこのホームページに記された電話番号から問い合わせた方が良さそうです。
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日本心理研修センターからのお知らせ「まだ決まってない」

2022年11月11日、日本心理研修センターから
「お知らせ」 が出ています。

第5回公認心理師試験(2022年7月実施予定)に関する詳細は2022年1月頃公表予定です。詳細の公表後,『第5回公認心理師試験「受験の手引」』の請求方法及び試験関連スケジュール等について当センターホームページ上でご案内いたしますのでお待ちください。

とのことで、まだブループリントも出題委員も、肝心の試験日程も発表されていないわけですが、わざわざこのようなアナウンスをするということは相当に問い合わせが殺到しているのではないか?と邪推してしまうわけです。

というのもどのルートで受験するにせよ仕事やバイトのシフトが組まれていたり、特に看護師さんは日曜日に仕事をしている人も多いです。早めに決まらないと困る人たちが多いのだろうなあと思います。

勉強をきちんとしているにせよ、第4回試験では得点調整もあったので焦る人は焦っているはずで、早くブループリントを見たいだろうなあとも思っています。

こればかりはいくらせっついてもどうにもならないことなので待つしかないでしょう。

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日本心理研修センターに問い合わせ(掲載了承済)

僕:出願してまだ受験票が届かない場合はありますか?
研修センター:ありません。郵便の遅延によるものだと思います。
僕:施設開業領域などで受験資格があるかないかで審査があった場合には7月半ばぐらいにやり取りがあったという理由で良いのでしょうか?
研修センター:そのとおりです。今届いていないのは受験資格が認められていて、あくまで郵便事情によるものです。9月1日以降届いていない場合は問い合わせてください。

(以上)

※ 出願した方で事前連絡がなかった場合には受験資格が認められたということなので、多分今日明日には受験票は届くと思われます。

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日本心理研修センターからのお知らせが8月27日付けでありました。

【第4回公認心理師試験】受験票は、8月27日(金)に簡易書留にて投函いたしました。到着までしばらくお待ちください。お電話での個別のご確認は出来かねます。9月1日(水)以降の不着のお問い合わせの手順は、こちらをご参照ください。

予定どおり試験は行うということ

本日簡易書留で受験票を投函したということです。9月1日までに届かなければ問い合わせ可とのことでした。

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◯ 臨床心理士なんかやめちゃえ、という人々が公認心理師制度を危機に陥れるかもしれない話

1.はじめに

以下、S女史との会話はわけがわからないかもしれませんが、カネと組織維持についての大切な話が含まれています。試験機関の日本心理研修でセンターの財源についての話です。

臨床心理士をやめて公認心理師オンリーで行こう、という人々がだんだん増えています。ということを聞いています。

そしてGルートの人たちは元々臨床心理士を持っていません。

さて、これで公認心理師制度は回っていくのでしょうか?ということに疑問を抱いたのでちょっと調べてみました。調べたというか本ブログのブレーン、S女史と雑談をしてみたわけです。本日の記事は暗◯されるの覚悟です。

2.本題

僕:日本心理研修センターって茗荷谷に本拠構えてるんだよね。一等地かな?家賃最低82万円。財源は?公認心理師制◯推進◯が出すの?厚◯労◯省が?

S女史:厚◯省が出すわけない。面積250平方メートル…

僕:士会とか森林かな?(秘密保持義務のため正式名称を伏せてあります。)

S女子:
3団体会談と民間資格4団体?

僕:Gルートの源泉ここかも。暗◯覚悟でこれ明日の記事にするわ

S女史:暗◯?

僕:家賃とGルートの真の源泉の秘密の暴露。
ある意味機密。タイトル「「Gルートの源泉に関する仮説」

S女史:源泉…壮大すぐる

僕:だって予算が壮大なんだもん

S女史:設立2年(H26年度末)だと、総資産2500万程度

僕:サラリーマンの貯金。もっともあまり資産があるとヤバみがあるのかなあ

S女史:H27年度に大きく伸びてる
1億9000万円

僕:公認心理師法制定の年だね

S女史:H29年度 9億8000万円

僕:試験1年前

S女史:H30年度(試験1年目)
  17億円
R元年度
  20億円
R2年度
  17億円

僕:だいたいの法人と同じかな?

S女史:そんな感じじゃないの?

僕:公的試験機関と言いながら財政的には、資格認◯協会と同じ構造かな?

S女史:それもそんな感じ。そうだろうね。やってることは大して変わらない。認◯協会の方が心の健◯会議とかやってはいるけどね

僕:寄付金があるから今は心理研修センターの方が潤ってるけど…これからも寄付金頼りなのかな?

S女史:これ組織図や

試験事業だけだと、受験料収入と経費支出でトントンかな?

僕:更新ないし義務研修ないからね

S女史:個人は一口5000円から寄付できる

僕:国家資格なのに財政基盤大丈夫かなあ

S女史:共存共栄団体から吸い上げればええやん

僕:ちょwそれはwwwwww無理。寄付の契約しない

S女史:まあ寄付もカネが動くとすれば契約の一種とも考えられるわけで…あーこれからリンシの更新どうすればいいか迷うわあ

3.終わりに

というわけでわかる人にはわかる、でもきっと学生さんやその他この問題に興味を持っていない人にはわからない話をしていたわけです。

ただ、僕としてはGルート制定の源流は「医師団体に違いない」と思っていたのが心理関係の資格団体かもしれないなあと気づいたことが大きな成果でした。

まあ何事も偏見を持って考えてはいけない。一つの道と思っていたら源流はふたつみっつあるということに思いを馳せたわけです。士会をはじめとした数団体からS女史のように従前持っていた資格をどうするのか。

また、元々制度としてできていた民間資格が公認心理師制度施行によって規模が縮小したらどうなるのか、国家資格試験施行機関の今後に不安を抱く次第です。

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