ひなたあきらのおけまる公認心理師たん

新制度公認心理師の検証をしばらく続け、この制度がよりよいものになるための問題提起を行いつつ、カウンセリングの在り方について考え、最新の情報提供を行っていきます。ほか心理学全般についての考察も進めていきます ブログ運営者:ひなたあきら メールアドレスhimata0630★gmail.com(★を@に変えてください。)

タグ:心理クラスタ

4DF735CE-1EA4-4B78-B59C-160CFEA26D9C

◯ ツイッター公認心理師の特徴

1.序

Twitterをやっている人を「ツイッタラー」と呼ぶのですが、そうするとTwitterに馴染みの薄い人はわかりにくい、のでTwitter公認心理師としました。

さて、Twitter公認心理師にはどんな特徴があるのでしょうか?

2.他職種Gルート参戦合格組

この人たちのツイートやブログを読むと結構綿密に自分がやった勉強方法「もっとこうすれば良かった」など赤裸々に事実を書いてあります。これはGルートばかりでなくほかのルートの受験生にもお役立ち情報を結構書いてあります。

自分が低い点数だったとしても包み隠さずに書いて自己開示をしています。そういった意味ではとてもあっけらかんとした正直な人たちで全体的に明るく元気な雰囲気が漂っています。威張っている感じもありません。

心理学のシの字も知らないで勉強を始めたのですが、泣き言は書いてありません。むしろどうやってこの困難を乗り越えたのかを詳細に書いてあります。

Gルートの人たちは資格がなくても決定的に困らない人たちも多いわけですが、なぜ公認心理師資格を取ろうとしたのか、その目的をはっきりと明示して書いてある人も多いです。この資格を取れたことを誇りに思っている人、この資格をどうやって生かすか書いてある人もいます。

「自分はわりと前向きではなかったけれども上からの圧力で取れと言われて…」という感じのことも記述しているのです。

合格した人でばかりでなく、惜しくも不合格だった人も包み隠さず「あと何点足りなかったよー」と書いてあります。

また、所持資格に「公認心理師」とプロフィールに書いてあってもツイートの中には試験の事、心理学のことは一切書かず、自分が作った料理のことや、やっているゲームの事などを書いている人もいます。

なんだか見ていてほんわかとした気持ちになります。こういう人たちを見ると、元々人に対する優しさや気遣いがあり、真の意味で心理スピリットを持っている人たちなのではないのかなあと思ってしまいます。

保健師さんや看護師さんは理系なので統計が得意な人もいますが「統計は捨てた」といって無謀なチャレンジをしてそれでも合格している人たちが多いのは驚きます。

普段のツイートの内容は元々の自分の領域のことが多いですが、いろいろ掛け持ちをしているので多忙なのかなかなか登場できない人も多いです。

3.筋金入りの心理職

心理職の人たちは仕事の中に心理教育、メンタルヘルス啓蒙活動が入っていて、自分は心理のプロだという自負があります。心理クラスタと呼ばれ、自覚している人も多いです。

だからこそ過去問の解き方、テキストの使い方、勉強方法も懇切丁寧にツイートや自分のブログに書いてあります。

もちろんこれらの勉強法はGルートの人たちが読んでもかなりのお役立ちなのですが、新卒の人たちにとっては今年も去年同様臨床心理士試験と公認心理師試験との日程の間がないので両方合格を目指すには?

という内容も多く、どちらかというと新卒者や公認心理師でも心理寄り、統計もみっちりと書いてある解法のサイトを紹介しています。

心理の専門家が書いてあるだけあって、ツイートから流れているブログやサイトには心理専門家としての矜持やプライドが込められているような気がします。

これは決め細かい内容で、手取り足取り総じて親切な情報が多いことから誰が読んでもお役立ち、という感じです。

普段のツイートはさすがに自分が担当するケースのことは一切書きませんが(見ている限り)「今日は検査で疲れたー」とか「カウンセリング◯件で帰宅が◯時になって大変だったー」と書いてあることもあります。

総じて心理専門職は人の話を聞いてばかりいるからでしょうか。リアルでもマシンガントークをする人が多いです。

多忙だと思うのですが仕事の愚痴から家庭のこと、趣味に至るまであらゆる内容を書いてある場合もあります。

大学の先生や開業心理職の人たち、心理職という仕事に自負がある人たちは専門的な心理に関するツイート、オススメの心理学書を紹介しています。

それから、なんでしょう。普段のツイートにやはりお料理やほんわかとした内容のものもあるのですが、ちょっとした(しないかもしれない)「病み」を感じてしまうことがあります。実際に病んでいること、症状薬がどう変わったのかなどダイレクトに精神科や心療内科に受診していることを書いてある人もいます。

以前書いたことですが、心理職は確かに「病み」を抱えている人は多い、だからこそその病みを自覚してクライエント、患者さんに接することは間違っていないと思うのです。

そして何より匿名のSNS、職場も書いてあるわけでもなく、病みアカウントには鍵をかけてあったり心理職であることを明らかにしていないこともあるので何がなんでも悪いとは思いません。

そしてこういった病みについて書いてある人は自覚しているだけに快方に向かっている可能性のある人も多いということです。

4.結語

Twitterに生息している公認心理師の人々はそれこそ百人百様です。ざっくりとした僕の印象に当てはまらない人たちも多いと思います。いろんな意味で自分に劣等感を持つ人がいるかもしれません。

しかしながら公認心理師は色々な人たちの多様性を受け入れていくということが求められている資格だということを忘れないで欲しいのです。
photo by ᴷᵁᴿᴼ' @PhotoKuro_

4B5F319C-F8AB-4D18-9A85-A7CBF51C666D

photo&lyric by sora (@Skylit_Blue)
美しいものを追い求め続けることは果てなき道を歩き続けるようなもので、美しさとはある種の幻であるということを心得ておくべきなのかもしれない。掴んだと思っても「その瞬間の輝き」はすぐに失われてゆくものだから。だからこそ「完璧じゃない」というところに価値があるのかもね。人のそれの如く。


◯ バイト時給=医師>>>薬剤師>看護師>心理職

さて、医療系職種でなくとも気になるのはそのお給料、心理職は医療系職種の中でも数少ない「先生」と呼ばれるだけあって(あとは理学療法士か鍼灸マッサージ師)お給料が高いのか、というと全くそんなことはありません。

医療系職種がアルバイトをした時の金額を示してみます。(以下あちこちのサイトで調べたので若干の差異はあると思います。) 

なんといってもアルバイトで稼げるのは医師、当直1回10万円、日勤でも1時間最低時給1万円が相場で、難しい手技を要するような勤務だと時給2万円もあります。

さて、医学部に次いで理系では難しいと言われる薬学部、薬剤師の時給はドラッグストアに勤めた時を考えても3千円以上、調剤薬局だと4千円から6千円もおかしくありません。薬学部の入試は確かにハードルが高いですし学費も相当なものです。専門知識も必要で人の命にかかわる仕事をしていることには変わりありません。

調剤薬局だと自宅にいても宅直で、患者さんから問い合わせがあると対応するため24時間営業、新卒年収600万円も珍しくないのですが、激務であることは確かです。

ちなみに意外とお安い時給なのが歯科医師です。歯科大定員増産し過ぎたのでしょうか。2千円台後半から4千円と非常にお安いです。歯科医師国家試験合格率は65.6パーセント(自立だと20パーセント台の大学あり)歯科はコンビニより多く作られていてバタバタと潰れていき、私学学費数千万園、初期設備投資は数千万円以上と考えるといかにリスキーな仕事なのかと思います。ちなみに雇われ歯科医師は年収300万円と聞いています。

さて、看護師、病院には絶対いなくてはならない職種で重労働の専門家、時給は2千円から2,500円。ちな、診療放射線技師も16,00円から2,500円程度、これは専門職だからでしょう。臨床検査技師は健診車両で1日検査をやって流しの臨検で1日1万円です。

表題の理学療法士も時給1,300円、鍼灸マッサージ師は1,000円〜16,00円です。

「先生」と呼ばれているから時給が高いわけでは決してありません。

心理職のみなさんならご存知のとおり心理職のバイト時給は1,000円〜1,500円。バイト時給にしてみるとお医者様の10分の1程度です。

さて、スクールカウンセラーが時給5千円程度といっても決して高額時給なわけでもなく、一日中6時間勤務の自治体も多く、年間38週、何より次年度また採用されるかどうかはわかりません。

税金健康保険自分持ち、教育相談所や私立のクリニックで時給1000円台で働いて月収(手取りではなくて税込)20万円切るか切らないか、ボーナスなしの生活が決して高額とは思えません。

他医療職と比べたら貧相に思えるかもしれませんが、心理職、福祉職はお金の出どころがないという説(言い訳)があります。

それでも私立クリニックなどでは心理を雇っておかないと「え?ここではカウンセリング受けられないんですか?」と都会のクリニックも過当競争に負けてばんばん潰れていきます。

知人の博士号取得者はフリーターながら大学非常勤講師、専門学校講師、学生相談所(高額時給に限る)で最低年収500万円以上稼いでいます。保険税金は自腹ですがこの人は若くしてかなり高給取りの旦那さんと結婚したので、以前は大学教員を嘱望されていたのが「ワタシ、これでいいわあ」ということなので、それでいいのでしょう。

安い時給は蹴っ飛ばすぐらいの勢いがあれば(いつも募集している職場もありますが)待遇も良くなるのかも知れないと思うのですが、反面でそういった場所でも働かざるを得ないのが心理職の悲しい実情なのです。

9651656B-D501-4041-BBE4-115112F8AECB

photo&lyric by sora (@Skylit_Blue)
受け取ってもらえるかどうかは別として、届かなければその想いは無いのと同じこと。


◯心理クラスタ at Zoom勉強会

※ この話はフィクションを元にした実話です。実在の人物および団体とは深い関係があります。

Twitter
(DMで)なっち:ひなたさん、前からZoomで精神分析の勉強会やりたいって言ったじゃない?みんなばらばらの場所じゃん?東京、北海道とか九州とか。

僕:やりたーい

なっち:らっこちゃんとね、ふじぽんもやりたいって言うんだー。で、急なんだけど明日の夜9時から空いてる?

僕:うん、大丈夫

(翌日・ DMで)
なっち:じゃ、みなさん招待します。

僕:ね、僕さ、iPhoneなんだけどZoomってiPhoneのどこから設定したらいいの?

らっこ:ひなたさんZoomってアプリ入れてインストールするんだよ。

僕:えっと、ちょっと待って。サインイン、ってのかな?

ふじぽん:サインアップ、読みながらやって。僕ら先に始めてるから。

僕:メアド入れて設定して、面倒だなあ、あ、入れた。IDとパスワード、なっちさん、入れたよ。あれ?音と画面がない。

なっち:そこの音量とビデオ通話をオンにするんだよ。

僕:ふうん、面倒だなあ。 

らっこ:ひなたさん、その趣味の悪い紫髪のアイコン映ってるだけ。ちゃんと自分の顔映して。スライドすればいいから。

僕:スライドかあ。

ふじぽん:あの、ひなたさん、部屋の中丸わかりなんだけど、僕ひなたさんの下着干してあるの見たくないから背景画像つけてもらえない?

僕:え?iPhoneで背景画像って?
ふじぽん:ちょっと調べながらひなたさんやってて、こっち勉強会にならないから。

僕:えーと、iPhoneこの機種だとダメなのかあ。PCでインストールしよう。アドレスはPCのにして…うん、できた。あれ?でも入れない。もいっかいパスワードとか必要なのかな?
えっと、iPhoneに戻ってみようかな。

ふじぽん:というわけでコフートの自己心理学の展開はこのように行われたわけです。 

なっち:うん、ふじぽんの説明会わかりやすかった。今日金曜日だからZoom飲みやらない?

ふじぽん&らっこ:いいねえ

(翌日DM:ふじぽん:Zoom飲みってついつい進んじゃうよねー。らっこ:あのあとリーズさんとかそーいち君とかみんな呼んでカオス状態だったじゃん。ふじぽん:朝まで飲んだから二日酔いで頭痛えー)

(僕:ふん、自分で好き勝手やってて自業自得だね。)

※ ちなみに現実のワタクシもあまりZoom会議には慣れていないので技術的な事実が間違っていたら申し訳ありません。また、Zoom飲みは心理クラスタに限るのか?限らないのかわかりませんが僕がTwitterを読んでいるとZoom飲みはどうやらヘロヘロになるようなのであまりオススメはできないという意見をよく読んでいます。


↑このページのトップヘ