◯ 彼女と付き合い始めて1カ月目にやっておきたい・覚えておきたい大切なこと
彼女と付き合い始めて1ヶ月、どんな付き合い方をするか、どこまで彼女との関係を進展させ、どこまでが許されることなのか男としては迷うところです。
結論としてはあなたと彼女とのこれまでの関係、距離感、そして彼女の性格によるでしょう。
もし彼女が失恋したばかり、傷ついていて誰かを必死で求めているのならその日のうちに関係を持ってしまうこともあるかもしれません。
ただ、それが2人の恋愛のためにいいことだとは限りません。お互いの性格をきちんとわかっていて関係を持つ、それから恋愛を育む方がより健全てましょう。これは特殊な場合です。
付き合い始めて1ヶ月というのは2人にとって大切な時期なので、真面目に考えて行動していきましょう。
彼女がある程度恋愛経験を重ねていて、男性との交際に慣れているのなら、もしあなたが彼女とのデートで手も握らない、触りもしないと不満を持つ可能性は高いでしょう。
草食系男子がその価値を認められていたのは世間では一瞬のことでした。確かに草食系男子はジェントルマンかもしれませんが、奥手で何もしない。恋愛体質の女子には物足りなく見えます。
もちろん無理やりはいけませんが、彼女は自分のセクシーさを認めて欲しいと思っています。あまりに君のことが素敵だから、と積極的にボディタッチ、キスしてそして関係を結んでも不思議ではない時期です。
ただし、性急に求めてしまうとただ女性に飢えているととらえられてしまいます。いかに彼女が素敵かということをきちんと伝えて自然にそういった雰囲気に持っていくのです。
彼女がまだ男性経験が浅い、あるいは全く男性経験がないという場合には焦って事を運ぶより、徐々に彼女の気持ちを解きほぐし、まずは自然にボディタッチができることを目指しましょう。
カップルがいつも集まっている公園、有名な京都鴨川のような場所は絶好のデートスポットです。
他の男性が女性の肩を抱き寄せている、手をつないでいる風景を彼女も見ていると、あなたがボディタッチするのもこわごわかもしれませんが、自然に受け入れやすくなります。
ちょっと傾斜がある公園で彼女の手を引っ張ってあげましょう。
どの女性も恋愛への憧れを持っています。ドライブをしてきれいな夜景を見ながらの初キッスは恋愛経験が少ない女の子にとって、またとない思い出になることでしょう。
彼女と付き合い始めて1ヶ月、お互いの性格もある程度はわかってきます。
この時期はハネムーン期といって、お互いに頭の中にあたかもお花が咲いているような幸せな時期です。
ハネムーン期は数ヶ月で終わってしまい、そうすると惚れた気持ちが平常心に戻ってしまうこともあります。
ですから熱が冷めるのを避けるためにも、躊躇して次のステップに進むのを長く引き伸ばしていてはいけない時期でしょう。
結構な割合で女の子は男子の積極的なアプローチを待っているということを忘れないでください。
ただ、男性慣れしていない彼女が泣き出してしまうなど、抵抗が気持ちの中に生じたときには一歩引き下がりましょう。
少しづつ進む、スモールステップの考え方は大事です。1ヶ月記念に旅行に行きたい、彼女やあなたのアパートでお泊りデートをしたいと切り出すのも効果的です。
もし彼女がうんと言ったら、それは彼女がある程度覚悟したという証拠です。どんな時でもそうですが、初キス、初のセックスの時にはムードたっぷり、自然にそういったシチュエーションになるような演出が必要です。
オシャレなバーに飲みに行ってお互いに緊張をほぐすことも有効です。
また、畳み掛けるように彼女に対して「君を抱きたいんだよ、もう君のことをそこまで愛してしまっている。もう引き返せない。」と正直に言うことは勇敢なチャレンジです。たとえ彼女がまだ早すぎると思って断ったとしても、嫌な思いにはならず、まんざらでもない気持ちになるでしょう。
付き合って1ヶ月というのはこれから愛情を深めていく時期です。ここを逃すと深めていくのは難しくなりがちです。少なくとも数ヶ月間くらいのうちにはきちんとした恋人同士になる足固めをしましょう。
ただ、無理やりは絶対にいけませんし、破局の原因にもなりかねません。
あなたが女性慣れしていない場合は、どもりながらでも赤面しながらでもいいので、自分の気持ちを必死に彼女に伝えてください。
彼女に言葉で伝えることが大切です。不器用でも彼女に一途なあなたが真剣に迫るのを悪い気持ちで受け止める女性はいないでしょう。
お互いの距離感を知っておくことが大切です。あなたが彼女と思っていたら、彼女の方はあなたをただの男友達としてとらえている場合もあるかもしれません。その時は次の新しい恋愛を探しましょう。男女関係は告白を経ないと彼女の気持ちが判明しないし、進まないことも多いのです。
書いた人:ひなたあきら
from tiaju