ひなたあきらのおけまる公認心理師たん

新制度公認心理師の検証をしばらく続け、この制度がよりよいものになるための問題提起を行いつつ、カウンセリングの在り方について考え、最新の情報提供を行っていきます。ほか心理学全般についての考察も進めていきます ブログ運営者:ひなたあきら メールアドレスhimata0630★gmail.com(★を@に変えてください。)

タグ:公認心理師試験

公認心理師試験の日程が決まりました。






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試験日程

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澄んだ景色を見たければ
手放す勇気をその手に掴もう ꕥ⋆゚


◯ 公認心理師試験小項目「面会交流」

公認心理師試験ブループリント、大項目「19 司法・犯罪に関する心理学」中項目「⑴ 犯罪、非行、犯罪被害及び家事事件に関する基本的事項」小項目「面会交流」

についてです。そもそも「面会交流」という言葉を聞いたことがある心理職の人も少なく、旧来は「面接交渉権」と言われていたこの制度についてもあまり広く知られていません。

協議離婚では通常定められない条項ですが「子ども1人につき養育費月◯万円支払う」と同様「面会交流を月◯回行う」と定めることができます。

なおこの面会交流の根拠は民法にあります。

民法第766条1項
父母が協議上の離婚をするときは、子の監護をすべき者、父又は母と子との面会及びその他の交流、子の監護に要する費用の分担その他の子の監護について必要な事項は、その協議で定める。この場合においては、子の利益を最も優先して考慮しなければならない。


離婚した後の夫婦について子と居住していない側の親は面会交流調停を申し立てることができます。この面会交流は正式には「子の監護に関する処分(面会交流)調停事件」と呼ばれていて、離婚成立前、夫婦別居時から申立て可能です。  

なおこの面会交流制度は調停事件で話し合いが決裂した場合には審判事件に移行することもあります。

ちなみに日本の家事調停は、40代以上人格識見の高い、学識経験豊かな2名の調停委員が当事者の意見を聞き、当事者双方が合意に達したら最後には調停調書を作成します。

離婚した後でも「子どもと会いたい」という親が多いのは親として当然の人情ですが、紛争があって離婚した夫婦なので、その感情のいさかいが面会交流にも持ち込まれることもあり、やっかいです。

離婚はさまざまな要因で起こります。不和、性格の不一致、有責となる配偶者の浮気などです。

しかし子どもにとってはどちらに責任の所在があるかは関係はありません。自分の両方の親と会いたいのだという子どもの気持ちを尊重することが一番です。

ただし、子に対する虐待、子の前で酔ってクダを巻くような親の子の福祉に明らかに反しているような親への面会交流は望ましくないです。

面会交流調停申立があった際には家事審判官(裁判官)は家裁調査官に命じ、調査を行うことがあります。調査といっても子どもに「お父さんとお母さんとどっちがいい?」など子どもを混乱に陥れるだけの質問は厳禁です。

年端もいかない子どもはゲームソフトひとつでどちらにも転びますのでこういった質問そのものが無意味です。ただ、子は親の愛情を必要としていますし、こういった情緒的表現の困難さを伴う面会交流に対する意見を大人と同じように求めるのは残酷です。

家裁調査官が行う調査にはお互いが親同士として持っている感情が面会交流の妨げにならないか、また、実際の面会交流の場面を見て人文関係諸科学の専門家、児童心理学的に面会交流が望ましく行われているのかも含まれています。

子どもは離婚したとはいえ、自分が一緒に住んでいない親と会えないというのは辛いものです。まず最大の留意点として面会交流というのは、親のためではなく、子の福祉を第一に考えなければならない制度ということを忘れてはいけません。面会交流が想定される場合、同居親がもう一方の親の悪口を悪し様に言うことは好ましくありません。

面会交流の条項が決まっているにもかかわらず自分の感情だけで一方的なキャンセルを繰り返すと「間接強制」といって一回当たり会わせなかった親が5万円〜10万円の違約金を支払わなければならないこともあります。

さて、望ましい面会交流のあり方とはなにか?について考えてみます。

定められた面会交流権を同居親は拒否することはできません。子どもが「会いたくない」と言う場合もありますが、その子どもの真意が何なのかということについて知る必要性があります。

同居親が別居親に子どもが会いに行くのを明らかに嫌がっているのではないかと思うと子どもはそれを敏感に察知して会いたくないと言う場合もありますが、本意としては久しぶりに別居親と会いたいということも十分あります。同居親はひごろからその言動に注意し、子どもにとっても同居親が喜んで子どもを別居親のところに送り出すのだという安心感を与える必要があります。

子どもが面会交流に行って楽しかったとしても同居親に気を遣わなければならなかったとしたら子どもは沈痛な面持ちで帰宅して苦しかったような表情をするでしょう。そして親は「やはり会わせるべきではなかった」と誤解し、かたくなな態度で面会交流を中断したくなってしまいます。しかしそれは元々同居親が招いたからかもしれません。

別居親は面会交流が久しぶりに子どもに会える場だとしても喜び過ぎず一定のルールを守る必要があります。まず、別居親からの同居親の悪口は禁句です。別居親は男親で再婚していて経済的に豊かなことも多いですが「あっちからこっちに来ないか?」などと言ってしまうと子どもに忠誠葛藤が生まれてしまい、子どもの心を傷つけてしまうだけになります。

また、同居親との生活について根掘り葉掘り聞くこともいけません。久しぶりに会ったからといって高価なゲームや衣類、豪華すぎる食事で子どもを喜ばせようとすることも好ましくありません。子どもと相手の親に対して「どうだ、こっちの生活はいいだろう?」と暗黙のプレッシャーを与えているようにも受け取られかねないからです。

逆パターンとして、同居親が面会交流の様子がどうだったのか執拗に聞き出そうとすることも好ましくないのです。

公認心理師試験では誤答選択肢として
「面会交流で久しぶりに会った親は子と会えたことについて喜ぶ姿勢を示すためにおもちゃを買い与えて子との情緒的関係を結ぶのがよい。」などど出そうな気がします。

別居親が、子どもが楽しんでいるからといって滞在期間を引き延ばしていつまでも同居親のところに戻さないという行為は禁物です。面会交流は離婚した親双方の合意によって行われるもので、約束とは契約です。契約に違反したらそれは契約続行ができなくなる危険性が生じるということです。

面会交流には細かなルール作りが行われることが多いです。月1回、宿泊夕方◯時〜翌日午後2時まで、とか子どもの住む近所の公園で両親が揃って子どもと遊ぶ、など両親同席の面会交流もあります。

ルールは変更になることがあります。別居親が回数や時間を増やしたいなど条件を変更したい場合もあるかもしれません。その場合には当事者双方の合意をきちんと文書化する、もつれそうな場合には再度調停で調停条項として定めておくということが必要かもしれません。

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ひとは、事実と主観を織り交ぜて世界をみているもの。例えば「二つに折れたクレヨン」という事実。壊れてしまったと悲観的な色付けをするのか、二つに増えたと楽観的な色合いにするのか。正に心次第だね。私なら、折れたピンクのクレヨンを手に「二人で一緒にお花がかけるね」と娘に笑ってみせるか


◯ 公認心理師ブループリント「心理的負担による精神障害の認定基準」改正

2020.6.1.パワハラ防止法が施行されたのに伴ってブループリント「心理的負担による精神障害の認定基準」も改正されました。

本法律もハラスメントも第3回公認心理師試験のブループリント用語に掲載されていますので、学習すべきと思います。

この法律はストレス等が原因となって労働者がうつ病等の疾患になった場合に雇用者側の責任を認めるものです。

そこで本法における「心理的負荷」の中の「具体的出来事」の中にパワハラを含めたものです。

「上司等から、身体的攻撃、精神的攻撃等のパワーハ ラスメントを受けた
【「強」である例】 ・ 上司等から、治療を要する程度の暴行等の身体的攻撃 を受けた場合 ・ 上司等から、暴行等の身体的攻撃を執拗に受けた場合 ・ 上司等による次のような精神的攻撃が執拗に行われた 場合 ▸ 人格や人間性を否定するような、業務上明らかに必要 性がない又は業務の目的を大きく逸脱した精神的攻撃 ▸ 必要以上に長時間にわたる厳しい叱責、他の労働者 の面前における大声での威圧的な叱責など、態様や手 段が社会通念に照らして許容される範囲を超える精神 的攻撃 ・ 心理的負荷としては「中」程度の身体的攻撃、精神的攻 撃等を受けた場合であって、会社に相談しても適切な対応 がなく、改善されなかった場合」

が具体的出来事の中の一覧表の中に明示されています。

パワハラはこの法律の中の具体的な出来事の一部分に過ぎないので、厚生労働省の元資料を参考にしてください。

心理的的負荷が「強」となるものはこれまでは、生死にかかわるもの、またはその後労働不能となる後遺障害を負った、

例えば「月間160時間、120時間、100時間の超過勤務労働」「強姦、強制わいせつ」も含まれています。

厚生労働省の元資料があります。公認心理師では細かい点が出題されるのできちんと目を通しておいた方がいいでしょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11494.html

さて、パワーハラスメントの定義とは

労働施策総合推進法及び同法に基づく指針により、職場におけるパワーハラスメ ントとは、職場において行われる以下の3つの要素をすべて満たす言動とされている。

1 優越的な関係を背景とした言動であって
2 業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより
3 就業環境が害されるもの

となっています。(パワハラの6類型・⑴ 身体的な攻撃
⑵ 精神的な攻撃
⑶ 人間関係からの切り離し
⑷ 過大な要求
⑸ 過小な要求
⑹ 個の侵害

※ かなり労働関係のこのあたりの法律や通達は法文をそのまま読んでもわかりにくいので、ガイドラインやパンフレットや上記urlを読んでみることをお勧めします。

パワハラはかなり重くとらえられている。パワハラとは定義されていない「優越性」がなくとも同僚による侵害も心理的負担となることも押さえておく必要があります。


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(@Skylit_Blue)
誰しも後悔はするもの。あの日あの時、たらればたられば…。明日に転用する為の分析ならいいかもしれないけれど、ただのパラレルワールド旅行なら、ちょっと時間がもったいないかもね。その時点での最善と呼べるものを選んでいるならば、それでいいし、それが全てなんだから。回想が好きなら別だけど。


◯ 受験生も公認心理師も知っておきたい精神薬の副作用

「副作用がない薬には主作用もない」と言われています。精神薬の副作用は毎回公認心理師試験にも出ています。「医者が把握して聞いとけばいいんじゃね?」

という説ごもっともですが、3分間の診療で「はい、変化ないです。」と言うだけで公認心理師は服薬指導はやってはいけないということになっていますが、実際にはラモトリギンを服用している患者さんが「最近湿疹ができて痒くてねえ」と言ったら青ざめて医師に報告して、もう一度診察室に入ってもらわないといけません。(前にも書きましたが)

ラモトリギン(ムードスタビライザー、気分安定薬、抗てんかん薬ですがスティーヴンス・ジョンソン症候群(Stevens-Johnson syndrome:SJS、皮膚粘膜眼症候群)といって全身の皮膚が壊死するという難病になり湿疹はその前兆で、死に至ることすらあります。

賦活症候群(ふかつしょうこうぐん、またはアクチベーション・シンドローム、Activation Syndrome)は抗うつ剤SSRIによって起こる不安や焦燥感、躁状態になることもあり、飛び降りたりすることから、未成年に多発していたこの症状から18歳未満の患者に禁忌または慎重投与です。(公認心理師試験既出)

セロトニン症候群がSSRIに起きることもあります。SSRI2種を重ねて投与することが原因の一つとも言われています。てんかんで生じるミオクローヌス発作という筋肉の不随意運動が同時に起きることもあります。発熱、早い呼吸などが特徴で、横紋筋融解といって放置すると死に至ることもあります。ちなみに横紋筋融解は力価が高い抗精神病薬をいきなり抜くと起きることもあるので徐々に1年ぐらいかけて抜くこともあります。
セロトニン症候群については
厚生労働省資料
重篤副作用疾患の説明資料

悪性症候群は

抗コリン作用は、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬や抗精神病薬、抗うつ剤で起こることがあり、口渇感や便秘、排尿障害や吐気が起こります。口渇感には水を多飲してしまうのでなく、口を湿らせる程度にしておくことが勧められます。  

錐体外路症状(EPS)は、動きが全くなくなったり、多動になったり、震戦、顔をしかめたり首を動かすという不随意運動です。下記アカシジアやジストニアも含まれます。

アカシジア(akathisia)は、錐体外路症状の一種です。静坐不能となり、足がむずむずして耐えられないような苦痛を起こします。ベンゾジアゼピン系の抗不安剤やハロペリドールのような抗精神病薬で起こることがあります。むずむず足症候群とだいたい同じような症状で、これを長期間放置しておくと自死に到ることすらある苦しさがあります。

もむずむず足症候群と同じく「両足を切断して欲しい」という患者さんすらいます。それがいいという教科書もあれば、禁忌だともされている記述もあるのですが、抗パーキンソン剤を処方して症状を緩和させることもあります。

ジスキネジアも不随意運動の一種です。そうしようとは思わないのに口が勝手に動いてしまうオーラルジスキネジアが多いです。手を回内会外といって、勝手にドアノブを動かすような動作、足の不随意運動もあります。遅発性ジスキネジアは、抗精神病薬を長期間連用していて起こることがあります。四肢に起こりやすいです。

ジストニアは不随意に体が動く症状で、全身性と局所性に分かれます。不自然な姿勢を長時間強いられることがあり、これも抗精神病薬の長期連用で起こります。急性の痛みを伴う場合あり。

高プロラクチン血症は男性でも乳汁が出たり、月経不順、男性では性欲減退が起こることがあります。これも抗精神病薬の影響で起きることがあります。Risperidoneリスペリドン(商品名リスパダール等)長期連用は骨粗しょう症や乳がんの原因ともなります。

非定型精神病薬の副作用としてはOlanzapineオランザピン(商品名ジプレキサ)やQuetiapineクエチアピン(商品名セロクエル)Aripiprazoleアリピプラゾール(商品名エビリファイ)Brexpiprazole ブレクスピプラゾール(商品名レキサルティ)による、糖尿病ケトアシドーシスによる死亡もあり得ます。(急なインスリン分泌不足で血糖値が高いままなので昏睡状態に陥ることあり。)このため、これらの非定型精神病薬を服用して口渇感や多飲多尿頻尿の状態になったら投与中止の可能性が高くなります。また高脂血症に陥ることもあります。

定型精神病薬、非定型精神病薬にかかわらず大量投与は過鎮静となって動けなくなります。

体重増加は一部の抗うつ剤や抗精神病薬で認められ、Mirtazapineミルタザピン(商品名リフレックス、レメロン)Sulpirideスルピリド(商品名ドグマチール、ベタマックなど)、Clozapineクロザピン(商品名クロザリル)
Risperidone、Quetiapine、Olanzapineで認められます。

なおClozapineは治療抵抗性の統合失調症薬として画期的な著効がありますが無顆粒球症の(血液中の好中球減少症)可能性が高く、定期的な血液検査が必須です。

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人の記憶ほど曖昧なものはないよね。例えば想い出話をする時に頭に浮かんでいる光景は、ともするといくつかの断片的な景色の合成や空想かもしれない。記録に残したものは別として、過去とは不確かなもの。でも、それでいい。そもそも、心というものが不確かなもので、曖昧な希望ではばたくものだから。

◯ 公認心理師・臨床心理士試験に合格しやすい大学院・そうでない大学院

のっけから不吉な内容のことを書きやがって、と思われるかもしれませんが確かにこれはあるあるです。

まず、心理学部から公認心理師課程がない大学もあります。それは高校時に調べて公認心理師が受験できる学部を選んでおかなければなりません。

今回の記事では公認心理師制度が新しいためか、公認心理師受験者数と倍率を公表している大学院はないのでこれまで公表されている臨床心理士合格率から推測してみます。

超一流と呼ばれるような大学院は臨床心理士合格率は高いです。多分受験のための特訓などはやっていないでしょうけれども何しろ大学院入試の時点で難しいです。研究計画を提出する段階で、すでに統計的検定で有意差が出そうな検定方法も選んでいるわけです。そして入試も通常の学部で習っているレベルをはるかに越えた難易度で、そのまま臨床心理士試験なり公認心理師を受験しても受かりそうです。

法務省矯正局国家総合職人間科学区分及び家庭裁判所調査官補採用試験もその意味では所定の単位を学部で修めて経験を積めば、旧帝大に匹敵する試験を受けているので合格可能性は高いでしょう。

学部の偏差値=合格率ではありません。例えば超有名な御大がいる大学院では某教授がビシバシと山のような課題で学生を鍛えていて(昔からそういう人)ここの院は学部は偏差値はそこそこ、院は何十倍という高倍率で、困難な課題を片付けているうちに自然に学力がつくので合格しやすくなります。

9割近く現役者は合格している名門ですが、このような大学院でも再受験者は4割を切ります。

医師国家試験は9割合格しますが既卒者は63パーセント、多分公認心理師・臨床心理士はもっと落ちるでしょう。これについては後述します。

学部の偏差値がそこそこ、内部進学をしたり外部からの受入れもしているのでしょうけれども、「うちの院生は全員臨床心理士合格です」と標榜している院も割と多くあります。

8割合格、7割合格でも「平均より高い、すごいでしょ」という意図なのか発表している院もあります。

多くの院は人数だけ発表して、合格率には触れていないようです。

GMARCHKKDRぐらいの学校は正直にうちの学校の合格率は63パーセントです、と言っている院もあります。

これは非常に正直にということ+特に試験対策はしていない自学自習に任せているという結果かもしれません。

とても正直に「うちの院の臨床心理士合格率は50パーセント」と言っている院もあります。学部偏差値は40未満ぐらいです。

そしてかなりの大学院が本来の大学院合格率を明らかにしていないということです。噂では2割ぐらいしか合格していない大学院もあるというこです。

僕が言いたいことは、軽々と今の時点で合格できる人を除いては自学自習をしっかりとやって合格を目指して欲しいということです。落とすための試験ではないわけです。

医師国家試験も合格点基準を満たして禁忌肢問題(「これやったら死ぬんじゃね?」という問題に引っ掛からなければ合格できますが、とにかく医師国家試験は医師になれなけらば「ただの人以下」と思っていて必死なので毎日高い予備校に通ったりと、再受験組の合格率は高いわけです。

僕の知っている人で史学から臨床心理大学院に入り、それから卒業して何度も臨床心理士試験を落ち続けている人がいます。彼は大学で勉強するのが大好きで現在は物性物理学をどこかでやっているはずです。

こういう人は学問から学問を渡り歩く道楽者なので別に合格しなくても困らないわけで、公認心理師試験も落ちていると思います。

さて、公認心理師試験が落とすための試験になってしまったら今のレベルをどんどん上げなくてはいけません。

公認心理師試験、臨床心理士試験に合格したい人は学部卒直後にでも公認心理師試験、臨床心理士試験過去問を解いてみることを強くお勧めします。大学院の勉強と試験勉強は違うところと共通点と2つあります。

不合格点から合格点に至るまでにはかなりの勉強量が必要と思います。院生の方は日々の勉強は大変だと思いますが、ぜひ今のうちから勉強をしてチャレンジして欲しいと思います。

工夫をすべきこと、しなければならないこと、自分の力だけではどうにもならないことがあれば熟慮して、情報を収集して何をするべきか考えてみればいいと思います。

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