
meltから考察・クラファンをS女史と語る
S女史:今回の件は完全に返報性の原理やな
僕:へんぽうせい?
S女史:なんやあんた知らへんのか
「臨床心理士や公認心理師なら当然知っとるで」ということにしてまず無知を煽る
メルトは完全無料。クライエントの支払いは全額カウンセラーヘ。
メルトには一銭も入りません。
メルトの企画に臨床心理士・公認心理師が関わっている以上、返報性の原理を知らない訳はないでしょう。
メルトは無料でプラットフォームを提供することで、利用するクライエント(及びカウンセラー)に罪悪感を抱かせ、寄付という行動を起こさせようとしている。
のでは?
穿ち過ぎ?
と思った
僕:相変わらず頭いいなあ
S女史:せやろ、
Wikipedia の受け売りや
僕:ああ、あの、大学生のレポート御用達という。でも本質突いてるわな、ついでにメルトがやってることも大学生のサークルと変わらん。金がないからかねちょうだい、社会的に意義があるから募金するっちゅー。ま、これが子どもの人権とか動物愛護とかだったらほめられるけどな。確かにこの返報性の原理が働くからカウンセリングとクラファンは水と油や。経営者に一銭も金が入らないシステムってどうなんだろうって逆に不安になる。2人とも完全無給なの?
S女史:そりゃ人件費全部持ち出しだから無理やろ。さとうも佐野も社会的貢献のボランティアのつもりで始めたんかなあ
僕:やっぱりな、クラファンとカウンセリングごっちゃにしたらあかんわ
2021.7.7現在
282,000 や
S女史:返礼品があるからいい、ないからダメっていうもんじゃないで。寄付そのものが返礼品やんあんた、カウンセリング受けたい、受けてる方やカウンセラーはご出身の山海の珍味の寄付受け付けますっつーふるさと納税みたいなシステムや。それが現金になっただけ。クライエントやカウンセラーからの寄付お断りともしてないしそう誤解されること自体あかんわな
僕:この期に及んでまだクラファン続けてるのが信じられんわ。大学生が学費をクラファンだけでまかなおうとしたら世間は「まずバイトしろ」って言うと思う
経営基盤がめちゃくちゃだからこんなことになる。2人とも素人?
S女史:おそらくな
僕:悪いけど、システム構築料が足らん、うちらは社会的理念は正しいことやってる、クライエントにカウンセリング安く提供するっていうのは、チョコレート会社が🍫美味しいチョコを提供するからクラファンで施設の金集めるっつーのと理屈は変わらんからなあ。だから返礼品うんぬんじゃなくてクラファンそのものをすぐやめろと俺は思うけどね
S女史:返報性の原理と外から見られること、経営基盤、いろいろと問題ありよりやな
僕:社会的理念は素晴らしいって感じ方もあるかもしれんけど、おれはメルトに新味は感じないな。ただ安く提供するっていうだけで。プロだったら、うちのカウンセリングは高くても◯流派であちこち回って何十年も治らなかった●って疾患が短期間で軽快する、とか、コスパから見るとそっちの方が魅力的やん。
ただ困ったからカウンセリングやります、気分が落ち込むからカウンセリング受けたいですっていうなら何の特殊技能もない。売り物もない。
※ というわけで延々と話は続くのですが、ようするにメルトは誤解を招くだけの
クラファンは今すぐやめろ
ということです。
僕にはこれだけ批判が集中して炎上しているさとう(同罪)佐野がメルトを使ってまだクラファンを続けていることに信じられない思いをしています。
photo by ᴷᵁᴿᴼ' @PhotoKuro_
Tweet