
photo&lyric by SORA (@Skylit_Blue)
人生は糸。はじめは一本の真っ直ぐな糸が様々な形を織りなし、他の糸と縁を結び、絡まっては解き、また結び、繰り返し、途切れる時にはまた新たな糸に想いを託す。
◯日本公認心理師協会活動状況調査期間延長
一般社団法人日本公認心理師協会が行っている活動状況調査について、当初の11. 10 締め切りから 2020.12.10 まで延長されました。約3万4千人の公認心理師のうち、2020.11.3 時点で1万2千人が回答したとのこと。謎のフィクサーによると「まだまだ足りぬ、足りぬ足りぬは人数が足りぬ!」と仰っていましたので、実効性のある調査とするには確かにまだ人数が足りないのでしょう。
#日本公認心理師協会 による #公認心理師の活動状況等に関する調査 に、現在1万2千人を超える方の回答をいただきました。誠にありがとうございます。より多くの方の回答を受け付けるために、締切を、2020年11月10日(火)から、2020年12月10日(木)に延長しました。ぜひご協力ください。
— 日本公認心理師協会 活動状況調査2020 (@jacpp2020) November 6, 2020
そこで、これから回答したい。あれ?でもID とパスワード書いた紙、どっか行っちやったよ、という人はどうしたらいいのか?と思い、日本公認心理師協会に聞いてみたところ、日本公認心理師協会は、個人情報は「ご案内したとおり、日本心理研修センターが扱っている」ということで、日本心理研修センターに尋ねてみました。
心理学ブロガーであるということを明らかにした上で「もし回答用の ID とパスワードを忘れた場合には、本人証明ができれば再発行します」とのことで、問い合わせはメールでも電話でも構わないので本人からの問い合わせということがわかれば再発送するそうです。
僕はこの調査はみなさん、公認心理師が働いている実態、どんな領域でどのように仕事をしているのか、心理職を専業でやっているのか、常勤なのか、非常勤なのかなど待遇面についても回答ができますし、自由意見欄への記載もできます。
厚生労働省公認心理師制度推進室、日本心理研修センターが協調協働しての調査である上に、制度施行5年目の見直しの際の大きな材料にもなると思えます。
調査研究であるからには有効回答率が高い方がいいわけです。
公認心理師は職能団体が2つに分かれています。お互いに思うところあってのことでしょうけれども、もう一方の職能団体「公認心理師の会」もこの調査への回答を積極的に呼びかけているということを考えれば、公認心理師に関係する団体全てが利害関係を超えてこの調査をかなり重要視していることがわかるでしょう。
こうした調査は「数はカ」ということは確かです。例えば今年 80 パーセントを超えた国勢調査に基づくもので、このデータによる各種推計はかなりの信頼性を持っています。
30 パーセント程度だと「なんだ、この程度だと70パーセントの公認心理師は金持ちかな。とあらぬ誤解wを受ける可能性もあります。
調査期間はまだありますので、ぜひ回答をしていない方は公認心理師スーパーインフルエンサー世界のひなたかジャンピング土下座を致しますのでぜひご協力お願いします。
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