○ 第5回公認心理師試験の感想
受験生10数人ほどの試験の感想を聞きました。まだ僕自身問題文を精査していないのですが、相当難問だったという感想しか聞いていません。
「受かった!」という手応えのある人の感想は誰一人としていなく、相当な難易度だったようです。
プロロゴス山崎先生曰く、問題文を見て頭が真っ白になってからがスタートということなのですが、僕も午前問題のごく一部しか見ていないのですが「あ、わかった!」という問題は僅少で、相当に難易度が上がったという印象を受けています。
受験生の中には「Gルート落としか?」「公認心理師は現場ではここまで求められるのか」という、かなり悲鳴に近い感想も聞かれました。
公認心理師の求められている役割としては登録後にすぐに心理テストをしたりカウンセリングをバリバリとやったり、研究をしたりするというものではないという認識も一部にはあるのですが、それを求められるようなハイレベルな問題が出題されていたとも聞いています。(WAIS-Ⅳ問17も実際に施行したことがないとわからないと思います。)
各社から今夕から解答速報が出始めるでしょうけれども僕も解いてみて講評ができるようにしたいと思います。
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