ひなたあきらのおけまる公認心理師たん

新制度公認心理師の検証をしばらく続け、この制度がよりよいものになるための問題提起を行いつつ、カウンセリングの在り方について考え、最新の情報提供を行っていきます。ほか心理学全般についての考察も進めていきます ブログ運営者:ひなたあきら メールアドレスhimata0630★gmail.com(★を@に変えてください。)

カテゴリ: 心理学

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photo&lyric by なぎふぉと。 (@ NagiPhotoDays)
娘がついに「なんでなんで」を駆使し始めた。よし、望むところだ。と、とことん応え尽くすようにしています。今はまだ『理解』できないかもしれないけど、時にはある程度【理屈】を交えて。なぜなら、“どうせ分からないから“という大人の心の声はきっと『伝わる』(伝わってしまう)と思うからです。



◯ 一刀両断公認心理師S女史

1.はじめに

S女史は心理臨床学会直前から仲良く?なった公認心理師・なんだか知らないけど(多分)そこそこの要職にある極めて危険な毒舌家です。というわけでいつも通り雑談がてらいろいろ教えてもらいました。

2.公認心理師制度が始まってから…

僕:というわけで制度始まってからなんちゃらかんちゃらでSちゃん変わったことあるぬか

S女史:うーん、実習の時間がきちんと示されたことかなあ

僕:どんなんのが?

S:学部での実習も大変そうやね。地方は元々心理が少ないから実習指導者の要件を満たす施設探すのバタバタやったと思うわ

僕:まあこんな風にカリキュラム厳しくなると思わんかったからなあ

S:これまでなんのノウハウなかったし。受けが入れ側は負担多かったよね。今はもう経験年数と大学がよっしゃほなそれで行くかっ!ていうザル認定

僕:Sお前大学教員?

S:いや全然、でさ、大学、施設、学生が「実習はこんなもんかあ」と思い込む前になんとかせんと

3.公認心理師制度への思い

僕:というわけで国家100年の大計について語っていただきたいねぬ

S:「ようやくできた国家資格です。これまで国家資格がなかったことでさまざまな制度で認められることなかったのにようやく認められるように」(棒)

僕:せやね、ほか福祉職や療法士に負けっぱなし。誰が悪いかはわかってるけど。χとかφとかρとか

S:それな!資格遅すぎ。国家資格になってやっとスタートライン。制度は官僚や大臣じゃなくて現場の公認心理師が変える!っつー気概を持ってどんどん発言してかないと

僕:Sちゃんなんかの役員?

S:いや全然わてちゃうで
でな、これからな、職能団体まとまれないんだったらもう邪魔するアンモナイト化石は引退せいやこのままじゃ公認心理師どこに行っても相手にされへん。学説が新しいとかそんなもん関係あらへんわ。呉越同舟でもこのままじゃ泥舟沈む。なにが「国民の健康保持の増進」や。ええ加減にせい

僕:Sおまやっば偉い人?

S:いやちゃう。でも言い過ぎたから記事にする時は過激な発言削ってね。

僕:うんわかった。引退うんぬんはさすがにな。自主規制

S:柔らかい感じで。手をつないでみんな仲良く、とか。なんか小学校的な

僕:うんうん。平和にな

4. 2024年からの純粋培養者に望むことは?

S:正規カリキュラム初めての心理師。これからの制度についてバシバシ言って欲しい
大学教員や先輩とかやな
カリキュラム変革のためにもなる

僕:Sお前日心(日本心理学会)の要職?

S:違うよ。悪いけどそれまでの心理師は私やお前も含めて「なんちゃってかもツナギ心理師」だけどこれ書いたらあかん。新規心理師は日本の心の健康を担うという気概や矜持を持って欲しいぬぬぬ

2024年以降が新規。2022年5年後見直しでもパーフェクトカリキュラムを受けてないでしょ?そういうツナギなんちゃって高齢者たちで議論してもなあー。ムダムダ。新カリキュラムで養成された子たちの出来具合や合格率、現場での活躍具合、感想不備不満、あ、ひなた高齢者うんぬんも記事から除いてね。

僕:おけまる水産S教授

S:だから教授ちゃうねん。今調査やってるよね。  

2022年の5年後見直しのために大事な資料だよね。でも師会は調査するだけで権限は分裂団体の片割様だから、そゆわけでない。回答率40パーセントはマズイよね。締め切りもう一回伸ばしたらいいと思うぬぬ

公認心理師の職能団体割れてるのやばみんやばたん

公認心理師制度室は頭痛が痛いぬ。誰やらどこが代表かわからぬ。バラバラにいろいろ言われたら何?本当は誰?ワタシはどこ?になって非常につらたん

行政はそんなもんマトモに扱えるわけないじゃん。ほかの職能団体は意見違ったら別の部を作って別々に研究しとる。このままじゃ孤高人心理師や

僕:あ、それいただき

S:あほ。ガキ。ほんま学歴とプライドの山高くて遭難しちょる。船頭多くて舟ヒマラヤ山頂登って空飛ぶわ

推進室も職能団体様2名様には何の期待もしちょらん

5年後の見直しは職能団体撃沈。今回のデータだけでいい。

職能団体じゃなくてただの調査やってる機関ね。

(相変わらず厳しいなあ…)

ひなた思ってる独り言口に出るのは悪い癖や

僕:うい

S:でな、今回の調査の40パーセントって高く見えるやんか。ところが50パーセント以上ないとただの参考資料や

若い官僚は公認心理師のために血反吐吐きながらデスマーチで残業してる。文字通り命がけ。公認心理師の生の声が聞きたい。しかし公認心理師は調査しても打っても響かない、調査に答える気もない。そんな程度の奴らなのか

じゃあ俺たちが徹夜残業してるのはなんなんだ。そしたら情け容赦なく見捨てる見放す。官僚は厳しいわ。他職種活用これまでと同じようにした方がええわ

これ普通の考えや。公認心理師紙切れゴミクズ資格になるで

5.臨床心理士と公認心理師の資格併立

僕:どないや?

S:八百屋でサバ買うかたつむり
活動場所が同じく同じ。違いがだせぬ。

臨床心理士は二資格一法案の「医療心理師」 と言う人もおるけど臨床心理士寄りだぬ。
資格併設アドバンテージは無理筋みん。6年教育、複数分野の汎用性。

たぶん「医師の指示」の文言と求められる医療知識の多さから、そんなこと言ってるんでしょうけど、むしろ医学的知識もないのに医師とは連携しない、とかの方がよほど怖いと思うわ、

「医師の指示を受ける」の運用とカリキュラムについては、今後どうとでもなるし議論の余地はあるから法成立時点の制度運用上の課題を残している時点でその辺を判断しようとしてしまうのは危険物理学

「共存共栄」と臨床心理士は言うてるけど言葉だけで具体的な中身のビジョンは何もしていない。空っぽや。

公認心理師カリキュラム等検討会の資料を読めばわかりみしかないけど臨床心理士資格認定協会側の発言は「臨床心理士は何も変わるつもりはない。公認心理師は臨床心理士が上位資格的位置づけになれるように、程度の低い資格にしてもらわないと困る」  

たわ言しか言っとらん「共存共栄」繰り返して共存共栄の大安売り8割引きぐらいやな。

カリキュラムもできてしまってからは変わるかもしれないけどなかったら逆にヤバたん

カリキュラム的には臨床心理士養成制度への批判を受けて公認心理師カリキュラムができた形になるので、どっちが上位かと言えば公認心理師やん。

臨床心理士1種大学院は学内相談室での緻密な研修1週間義務付けてるのはまあ臨床心理士を評価してやってもいい。

公認心理師もカリキュラムの見直しは行っていくので、その際にどうするかやな。

同じ領域や分野での汎用性、臨床は修士で専門職修士でも2年の養成、公認は学部と修士か学部卒プラス実務でまたは6年の養成。国家資格やし政策領域では今後は公認が求められる形になってくるので、臨士は今のまま何も変わらなければマイナーアングラなレアモノ資格や

臨床心理士資格が生き残る道としては、公認心理師と全く違う点を打ち出すか公認心理師の上位資格or付加資格に位置づけるか

今年の臨床心理士資格試験の出題はお好きな人向けの内容や

上位や付加なら養成カリキュラムの再編も必要になってくるし、それだけの力があるかどうか

元々、すぐには国家資格はできないから自分達で作ろうとしたのがスタートなので、国家資格ができたからリンシはもうオワコンってことで。

僕:あぶねーなあ。この記事出せんわ。全面的にボツにする。

S:せやな。危な過ぎるわ。ひなたよろしくな

僕:今日はたった2時間のインタビューにお答えいただきあざすあざす

※ なおこの調査は、個人特定ができれば日本心理研修センターでID・パスワードは再発行するそうです。



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おはようTwitter

世界を笑顔にしたいのなら
まずは自分が
頬を上げてみるところから
始めてみよう

きょうも吹く風を喜びにかえて ໒꒱⋆゚


○ 公認心理師試験総復習呪文

以下に僕が公認心理師試験を受けた時にいろんな分野からアトランダムに羅列したメモがありましたので引き写しました。

なんだかわからない単語が出てきたら調べて見ておくといいかもしれません。

HIV 遺伝子疾患 染色体異常ミトコンドリア病 生活習慣病 サイコオンコロジー グリーフケア 再生医療 2025年問題(2025年には後期高齢者人口が約2,200万人に膨れ上がり、国民の4人に1人が75歳以上になる)

特殊神経エネルギー説は、感覚の五感(モダリティ)は刺激の性質で決まるのでなく刺激された場所、受容器で決まるというJohannes Peter Müllerの説です。冷点を45度ぐらいのお湯で刺激すると冷たく矛盾感覚を生じます。

側頭葉聴覚野の障害で皮質聾が出現します。チャイムを音として認識できない、聴覚失認です。

公認心理師法第41条に違反し、秘密保持規定を破った場合には1年以下の懲役か30万円以下の罰則があります。告訴罪です。

前頭葉は中心溝の前に位置し、随意運動を司る運動野、感情、思考の機能を司る前頭連合野が分布しています。 

同一被験者に同じ検査を繰り返して同じ結果が出たとしてもテストの妥当性はわかりません。測定すべき概念をきちんと測定できていれば妥当性は高いです。

高次脳機能障害の診断基準には、「現在、日常生活または社会生活に制約があり、その重たる原因が記憶障害、遂行機能障害、社会的行動障害である」という記載があります。(厚生労働省)2004年

脳を作る細胞には神経細胞ニューロンとグリア細胞があります。情報伝達をニューロンが担い、グリア細胞はニューロン位置固定、栄養因子合成分泌、カリウムイオン再取り込みなど多くの役割を果たしています。

DSM-5では社交性不安障害(社交恐怖)の不安・恐怖の不合理さや過剰さを患者でなく医師が判断します。このような恐怖や不安に6カ月以上耐え忍んでいることが診断基準です。

「私はラーメンです」は統語論的には正しく意味論では誤っています。ところが中華料理店で注文時に言うと語用論では正しく、このような文脈理解を語用論的知識と呼びます。

公認心理師の秘密保持義務よりも児童虐待防止法の通告義務、DV防止法上の通報努力義務通告、通報をしたとしても秘密漏洩にはなりません。ただし同意を得る努力は法的義務にかかわらず信頼関係のためには重要でしょう。

特殊神経エネルギー説は、感覚の様相(モダリティ)は刺激の性質で決まるのでなく刺激された場所、受容器で決まるというJohannes Peter Müllerの説です。冷点を45度ぐらいのお湯で刺激すると冷たく矛盾感覚を生じます。

法第三十二条2 は、第四十条(信用失墜)第四十一条(秘密保持義務)第四十二条第二項(主治の医師の指示)の規定違反をした際は、登録取消又は期間を定め公認心理師の名称、名称中における心理師の文字の使用停止を命じる事ができるとしています。

公認心理師法第四十三条(資質向上の義務)公認心理師は、国民の心の健康を取り巻く環境の変化による業務の内容の変化に適応するため、第二条各号(心理支援、普及、知識、情報提供など)に掲げる行為に関する知識の向上に努めなければならない。

Piaget.Jは発達を〜2歳、外界を事物を通じて認識する感覚運動期、〜7歳象徴機能、ごっこ遊びができる前操作期、〜11、12歳までの数量保存概念と可逆性理解可能、脱中心化が起きる具体的操作期〜14、15歳までの抽象、仮説演繹可能な形式的操作期に分けた。

公認心理師法第四十二条(連携等)
公認心理師は、その業務をするに当たっては、その担当する者に対し、保健医療、福祉、教育等が密接な連携の下で総合的かつ適切に提供されるよう、これらを提供する者その他の関係者等との連携を保たなければならない。
(第2項は主治の医師の指示です。)

医療倫理の4原則は、Jonsen,A.Rによって提唱されたもので、医学的適応、患者の意向、QOL、周囲の状況を考えてそれぞれ表にします。医療を行うこと、行わないことで何のメリットとデメリットがあるかも考えます。

短期記憶は数秒間程度は保持されます。その間に維持リハーサルを行い、何度も繰り返し学習を行うことによって長期記憶メモリーに貯蔵されます。

自己愛性パーソナリティ障害は、自己愛を満たすために他人を不当に利用、共感性が欠如、利用された側の事は考えません。過剰な賛美を求め、他人に嫉妬し、嫉妬されていると思い込みます。健全な自己愛とは異なります。

TEACCHはノースカロライナで生まれた自閉症療育プログラム、ゆりかごから墓場までASDを地域で支え、就労支援をします。TEACCHはASDも1つの独立した文化ととらえています。

光点を見つめていると自動運動をします。周囲が動くと静止物が動いて見えるのが誘導運動、点滅している2つのランプが動いているように見えるのが仮現運動です。

児童福祉施設とは、授産施設、乳児院、母子生活支援施設、保育所、幼保連携型認定子ども園、児童厚生施設、児童養護施設、障害者入所施設、児童発達センター、児童心理治療施設、児童自立支援施設支援施設及び児童家庭支援センター。

Cronback.L.Jの適正処遇交互作用では、学習者の知的能力、性格、興味、意欲、価値観、年齢という適正と教育者の教授法、学習内容、教材、学習環境、評価、カリキュラムという処遇の交互作用が学習効果に影響を与えるとしている。

Cattel.R.Bは因子分析でパーソナリティを共通特性、独自特性に分類、外部から観察可能な表面的特性、背後の根源的特性に分けました。16因子パーソナリティ因子質問紙を作成しました。

リハビリテーションとは、医学的身体機能の全回復だけでなく、身体、社会、精神的なあらゆる側面から行われ、セルフデターミネーションができるような「全人権的復権」を目指します。

長期記憶の中の宣言的記憶は、学習の結果としてもたらされます。特定の場所、時間で起きたエピソード記憶、それらに依存しない意味記憶があります。

S-M式社会生活能力検査第3版は社会的生活指数が算出されます。知能の高低にかかわらず社会生活能力を測るもので、養育者に質問する形式です。1歳から13歳が対象です。

「超能力はある」を帰無仮説とする。コインの表を10回連続で出す→単なる偶然→第1種の誤り。そのぐらい偶然。心理学の統計的検定は棄却されることを前提とした帰無仮説。例えばさきほどの「超能力はある」を立て、対立仮説を立て、前者が棄却された時に後者を選択します。

行動療法の応用行動分析では、報酬訓練と、望ましくない行動を除去するオミッション訓練があります。報酬として貨幣、トークンを使用するのがトークン・エコノミー法です。

Piaget.Jは、3つの山の模型を山の反対側から見るとどう見えるかを聞くことによって、他者の存在に気づくかどうかという認知の自己中心性を調べました。(2〜7歳前操作期)

命令倫理。最低限の基準に従って行動すること
理想追及倫理とは、「専門家としてめざす最高の行動規範」

視覚情報の感覚的記憶は短期記憶より短く一秒ほど、アイコニック・メモリーiconic memoryと呼ばれます。Sperling.G1960

視覚野の領域は大脳皮質後頭葉にあります。第一次視覚野は後頭葉最後部から内側部で初期パターン認識、第二次視覚野は第一次視覚野周辺に位置して複雑な情報処理をしています。

フィードラー(Fiedler,F.E.)の状況即応理論(contingency theory)ではリーダーとメンバーとの関係、集団課題の構造、リーダーの権限の3要因の相互作用で集団効率が規定されるとしています。

新版K式
目的:①姿勢・運動領域、認知・適応領域、言語・社会領域等の発達の測査、②発達状況や行動特性の理解、望ましい発達を援助する手がかりを得る 
対象年齢:3カ月〜成人 
所要時間:約45分〜1時間15分  
「姿勢・運動」(P-M)、「認知・適応」(C-A)、「言語・社会」(L-S)の3領域について評価します。3歳以上では「認知・適応」面、「言語・社会」面に、検査の重点を置いています。

Yerkes, R.M.ヤーキーズは第一次世界大戦のため、言語を用いる陸軍α式、移民のために言語を必要としない陸軍β式集団知能検査を考案しました。

外的な報酬が内発的動機づけを低減させる現象をアンダーマイニング効果、外的誘引が内発的動機づけを高めるのをエンハンシング効果と言います。

Bandura,Aは、ある結果に必要な行動をうまく実行できる確信の程度を自己効力(self-efficacy)と呼びました。

集団討議の結果、個人の考えとは異なり、より危険な結論を出すのがリスキーシフト、より安全な結論となるのがコーシャスシフトです。これらは集団分極化現象です。

すでに完結、到達している発達領域と他者からの援助があれば達成できる発達の最近接領域(zone of proximal development)を唱えたのはVygotsky,L.Sです。

焦点を合わせるため水晶体の厚みを毛様体筋が調節を行います。両眼視差は網膜上でのズレ、輻輳は両眼角度の差異による外眼筋の眼球運動の情報。いずれも奥行き知覚に関連。

焦点を合わせるため水晶体の厚みを毛様体筋が調節を行います。両眼視差は網膜上でのズレ、輻輳は両眼角度の差異による外眼筋の眼球運動の情報。いずれも奥行き知覚に関連。

子どもから大人への過渡期を境界人、周辺人と呼んだのはLevin.Kで、青年期には所属集団が変化します。青年期の生活空間、集団は不安定なので青年期には葛藤を抱えます。

認知症では記憶、見当識障害、失認、実行機能障害、失行失語を中核症状、行動・心理症状(妄想幻覚、興奮、うつ、脱衣抑制、易怒性)等をBSPDと呼びます。

災害時の心理学、サイコロジカルファーストエイドでは、大人の庇護が必要で死の概念の理解未発達な子どもの支援が優先されます。

アミロイドβはアルツハイマーの原因となる蛋白質で、神経細胞の死滅をもたらします。アミロイドが全身に沈着するアミロイドーシスは全身性難治疾患です。

コクラン計画

ランダム化比較試験 RCTを中心として、臨床試験を収集、評価、分析するシステマティック・レビュー (sytematic review) その結果を、医療関係者や医療政策決定者、さらには消費者に届け、合理的な意思決定に供することを目的としている。システマティックレビューでは文献をくまなく調査し、質の高い研究のデータを、出版バイアスのようなデータの偏りを限りなく除き、分析を行うことである。EBM。バイアスの最小化。



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photo&lyric by なぎふぉと。 (@ NagiPhotoDays)
君が生まれてから

公園などに遊びに行きながらできる趣味をと始めたカメラ。忙しい朝なるべく時短でまとまるようにと変えたヘアスタイル。夢中になりすぎないようにとスマホの代わりの読書。ぶつかったら危ないからとアコギからスケールダウンさせたウクレレ。

君のおかげでどれも気に入っています。


◯ 公認心理師・光戸利奈博士の野望

以前

フリー公認心理師Rina博士

で紹介させていただいたのですが、Rima博士こと本名光戸利奈さんは広島大学で博士号(心理学)を取得した才媛です。

これが光戸博士の博士論文「アルツハイマー型認知症患者における物語課題の再生特徴」 ですが何がなにやらでいつかそんな日が訪れた時に暗号解読を試みてみたいと思います。

ちなみに彼女はTwitterアカウント「りぃ@ココロラボ@co2rolaboratory を持っています。



※ 光戸さんは親子サポート@ココロラボのメンバーの一員であると同時にココロラボ 設立者でもあります。この度フリーランスになるということをお聞きしましたので公認心理師のひとつの参考にしたい生き方をご教示していただきたくインタビューを試みました。

僕:光戸さんはこれまで安定したお勤めだったのですが、独立したいと思ったきっかけや理由はありますか?

光戸:組織だと守られてるんですがやれることの限界があって。

例えば私は病院勤務だったんですが、病院に来る人って病気になってから来るじゃないですか。

病気になる前に予防的なアプローチしたいなと思っても、病院所属である以上そこには限界がある。

ってことで自分で挑戦してみたいなーと思ったんです。

僕:神経心理学で博士号をお持ちですが、神経心理学はこのココロラボの企画運営に役立ちますか?(フリーのカウンセラーというと僕自身はどうしても臨床というイメージが…)

光戸:とても役に立ちますよ!

認知心理学や神経心理学で実験系のゼミだったんです。

一言では言い表せないんですが、1つ例を出すと、

事業を展開していくのと実験(研究)ってほんとに似てると思うんですよ。

研究と事業の共通点

・実現可能か
・興味をもってもらえるか
・新規性があるか
・倫理的配慮があるか
・世の中に役立つか

これが満たされないと研究する意味がない。事業も一緒だなと。

実験や研究三昧な場所に身を置けて本当によかったです。

うーん。何か、臨床心理学じゃなくて実験系に行ったメリットみたいな話になってますね。すみません。

僕:なるほど!確かにそういう視点は大事ですね。ココロラボは今どんな事業展開をしていますか?将来的には?

光戸:心の病気になる前に、ストレスの対処法などをセルフケアの存在ややり方を多くの人に知ってもらいたいです。あと、自分自身をきちんと理解し受け入れる(自己理解)を促していきたいですね。自己理解ができている人は、ストレスや逆境に強いという研究結果も出てますし。

あと心理職やいろんな専門職の方とチームで新しく社会貢献になるようなことをしていきたいです。(子育て部門とか)

今、働き方が変わってきてます。兼業が認められている企業も多いです。現在、病院や学校で活躍している心理士(師)さんの中にはもっとこんなことやってみたい!と考えている方もいらっしゃると思います。そんな方がやりたいと思ってることをココロラボで実現できるなど、心理職の活躍が広がる場所としても将来的には展開していきたいなと考えています。

僕:一般の人にはどのようにココロラボを利用して欲しいですか?

光戸:「心理学をもっと身近に」をコンセプトに、心理師に気軽に心や気持ちの相談ができたり、心理学について学べる場所を提供していきたいと思っています。

SNSやクラウドソーシングも活用していきたいと思っています。

実際に自分のストレスタイプや自分の取扱説明書を作成をネット上で賜っています。(ココナラやホームページ)

対面やzoomを使って心理学講座を行ったりします。

僕:心理職への支援も考えていらっしゃる?

光戸:心理職に対するサポートは、心理技術を若手に伝える事はもちろんですが、「心理の仕事を作る」と言う面でもアドバイスできることがあるかなと考えています。

病院では、心理士の先輩はおらず、1人職場からはじめました。(現在は常勤心理士5名です)

どんな仕事ができるか、他職種とどのように協同していくか、その組織にとって心理職がどのように役立つかなど、1人で悩まれている心理士さんに対するサポートができるのではないかと考えています。

また心理職の後輩ができたときにどのように教育していくかなどもアドバイスできることがあると思います。

心理職に限らず対人援助職は、自分が思っている以上のストレスを受けていたり、他者を優先し、自分のケアを後回しにしている場合があります。

バーンアウトしないように、心理職に限らず対人援助職全体に対してストレスマネジメントや自分や後輩のケアの仕方などお伝えできたらと思います。

特に病院や施設での取り組みなどは学会などで研究発表すると深みが出ますよ。

ご自身の頑張りがまとめられ、仕事の意欲にもつながっていきます。

私は研究が大好きなので、研究のサポートもお手伝いできると思います。

僕:いろいろと光戸さんの構想は幅広い。一般の方向け、対人援助職向け、今回の親子サポート企画だけでなく、チームワークによる事業展開など多くの可能性がありそうですね。

光戸:心理学をもっと身近に、楽しんで生活に取り入れていただきたいです。

また心理職や専門職の皆様と一緒に、自分、他者、社会にとって、良いことをやっていきたいと思っていますので、一緒にチームを組んでくださる方、募集中です。

※ というわけで博士&事業主ですがいつも明るくて気さくな方です。「ま、それじゃ」とインタビューを終わりにしようとしたところ「文章苦手じゃわ、校正お願いします。)と少しだけ泣きが入ったのですが敢えてそのまま掲載します。

実はワタクシひなたはこれまで多くのビジネスパートナーと共同作業をしてきたのですが(チームは一般人、心理職関係者などさまざま)僕が光戸さんに対して抱いている印象は「果てしなくタフ」「ハガメン(鋼のメンタル術師)ということです。

可愛らしい喋り方をする広島弁豊かで「じゃけんのお」を繰り返す光戸さんの明晰な頭脳、タフなパワーメンタル(パワメン?)による今後の活躍に期待しています。

公認心理師・臨床心理士高木誠美さんオンライン講演「中学受験を成功させる『パワーメンタル!』を高めよう」に賭ける情熱

過日 公認心理師等オンラインワークショップ親子サポート部門@ココロラボ の記事を紹介しました。
今回講師を務める高木誠美さん(公認心理師・臨床心理士・現在家庭医クリニック勤務)に今回の企画について等チャットでインタビューをしました。

僕自身もこの企画には立ち上げ段階からずっぷり癒着している手前味噌記事をですが、表舞台にはいません。高木さんの人となりを美人というだけでなく、Zoom会議では聞ききれなかった(あるいは聞いていてもぼうっとしていて聞き逃した可能性高し)今回の企画主旨をきちんと紹介したかったからです。 

(Twitterアカウント作成したばかり)


申込みフォーム
(以下チャットインタビュー)
僕:高木さんはどうしてこの企画を思いついたんですか? 

高木さん:元々母子関係への介入をすることで、いずれ大人になる子供の傷つきを防ぎたくて、この企画に興味を持っていました。  

僕:ええ

高:予防的観点から母子支援をしたいと思ったものの、予防にはベースとなる認知度や知識が必要です。

でも大部分の人は、自分は大丈夫と思っているので、危機的な状況にならない限り難しいです。

臨床家として、精神衛生における予防的支援をするためには、健康度の高い人を対象にして、しかもそうした人たちが一番不安定になりやすいときに介入すれば、支援欲求は高くなるし変化も望めます。

僕:認知度というと?

高木:認知度っていうのは、心理的サポートを受けることの必要性、みたいな感じです。

予防接種を受けるのは、各感染症にかかると危険だって認知度が高いから、ちゃんと予防接種を受けるわけですよね。

僕:なるほど。

高木:さらにもし加えられるなら、中学受験をする層は将来的に社会的に要職に立つ可能性もあるわけです。

彼らが本当の意味で自分の心を大切にできると他者の心も大切にできるようになるわけで、そうなれば社会全体が優しくなるかなと。

僕:中学受験の成功者がいずれ社会的にも成功する可能性はありますね。そうするとこの企画自体がかなり社会全体を変革するような。

高木:もうそこまでいくと、壮大すぎて野望のレベルになってしまいます。自分が投じた一石の小さな石ころの波紋が、わずかでもそうして広がる可能性はあるんじゃないかと、淡い期待?願いもあります。

僕:メンバーはどうやって集めたんですか?

高:つ、つ、つ、Twitter・・・・(汗)

ずっとやりたいな、こんな事したらもっといろいろな意味で社会貢献ができるんじゃないかとか考えてきたものの、いかんせん全く行動力も判断力も自信が…

ただそろそろ些細な動きを始めても許されるんじゃないか、って思って、半分ふざけて「一緒に事業しましせんか?」って投げかけました。

TLはものすごく温かでサポーティブで、自分の生きたい社会の雰囲気に近いって感覚もあったので、実現できるかどうかより、そこも石ころ投げた後の波紋の広がりを、自分自身についてもTLの方たちについても見てみたいっていう意味合いが強かったです。

僕:チームとして動くことについてどう思っていますか。

高:一人でやるにはどうしても限界があります。だからこそ可能性が広がるチームでやりたいと。

ブレインストーミングっぽいことは得意ですね。そこから一つにまとめるることやネット関係や事務作業は共同なら素早く進みます。

一本の串では弱いけど、集まれば強度が増すわけで、一本で弱い自分も内包しつつ戦うスタイルもあると思うんですけど、私は一人で立つって意味の自立より、ある意味で心理的に依存しあいながらの自立の方が自分には向いていると思っています。

そういう社会を作りたい。一人で立てるようになれ!って自立よりは後者が好きですね。

僕:力を合わせていくというのは賢い選択に思えます。

高:それから何より、私の予想をはるかに超えた奇跡みたいなメンバーが集まったって感覚があります。領域も違うし、そもそもの性格もものすごく補完的なメンバーで。

むしろ光戸さんのココロラボ立ち上げ時ということも含めて、あまりにできすぎたメンバーな気がしてタイミングに恵まれましたね。

僕:今回は単発の講演ですが、親子サポート部門のこれからの事業予定は?

高木:まずは講演会をやって、営利目的のみの事業ではないこと、我々が信頼に足るチームだってことを知ってもらいたいです。

将来的には、半年弱を1タームとして、親子それぞれと、少し親子一緒にした継続的なワークショップをして、親が子に教えるではなく、親も子と一緒に一人の人間としてレジリエンスを高める支援をします。

プラス、子どもも親も、互いを侵害せずに尊重した関係性を築けることは、他者への安定的な信頼感の構築に繋がりますし、そういう相乗効果を狙っています。

実際、コロナ後の社会はもっともっと経済的な意味でも生きるのが厳しい社会になると思うのですが、グローバル化も進む「世界」の中で生き抜くココロ力を、私も一緒に育みたいと思っています。

僕:対象となる親子に一言なにか。

高:不景気ももちろんですが、震災やらコロナやら、お金だけがあっても人生を生き抜くことってできないことが体験的にみなさんもわかってきたような気がします。  

講師として立つ私自身も人としても親としても未熟なわけで、次世代を担う子どもたち、これから経済的にも身体的にも責任を負いながら子供を育てる保護者と、ともに学び学んでもらいながら、豊かでしなやかなココロを育んで、厳しい社会を生き抜く力をつけていきたいと思っております。

※ 以上です。

僕自身も高木さんや光戸さん、精神保健福祉士の山田さんとZoom会議でいろいろと話をしているのですが、どうしても口語だけだと伝わりにくい。そしてその反面で文章だけでも伝わりにくい部分があります。

Amazon社が要点概略だけ資料として残すパワーポイントを禁止しました。人と人とのコミュニケーションはその特質と目的によって様々です。高木さんから改めてチャットで文章として理念を語ってもらって、僕自身も高木さんの目指すところがよりクリアカットになったと感じました。

「歯を食いしばって一人でやっていけ」と言うよりも「頼りながら、依存しながら生きる」という方がはるかに生きやすいわけで、そこに高木さんが自らバックグラウンドとして学んできた精神分析、自己心理学的な考えも十分に反映されていて、親子関係にも相似しているのだなと勝手に解釈しました。

このブログは心理職受験生、学生さん、現役心理職ほかいろんな方々に読んでいただいております。

高木さん個人の、利潤目的でない、臨床家の知の社会還元を考えた理念は素晴らしいものだと思います。(実は高木さんに丸投げしてたので内容にタッチしていなかったので話を聞いたら高木さんすげぇと感心)お近くにこの親子サポート講演に興味を持つ方がいらっしゃっればぜひお勧めして欲しいと考えています。
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photo&lyric by sora (@Skylit_Blue)
おはようTwitter

楽しむ心さえあれば
どんな風だって翼にかわる

きょうも
還らない今を抱きしめて ໒꒱⋆゚


「公認心理師の活動状況等に関する調査」に答えて欲しいたったひとつの理由(電凸付)

結論:心理職のみなさまも他職種参戦公認心理師心理師もアンケートに答えてください。お願いします。理由は以下に書きます。

厚生労働省障害福祉局鳴り物入りのこの研究、臨床心理士が民間資格として成立してから、それまでの心理職の給料安いとか非常勤しかないとか相変わらず言われていたわけですが公認心理師制度ができても何も変わらないじゃん?と心理職のみなさんは今思っているわけです。 

そして他職種参戦組で公認心理師資格取得者は「どうせ心理専業でやるわけでもないし…」と思っているので公認心理師=心理専業者、だという認知だとまあこういうアンケートはどうでもいいかな?と思う気持ちはわからないでもないです。

しかしこういったGルート他職種参戦者の人々の声も大変貴重なのです。

どういう資格を持ち、どこでどうやって働いているか、常勤?非常勤?かなりプライバシーに突っ込んだ質問ですが匿名制は担保されています。

お医者様、安定した給与を得ている教員、公務員を含めどういう層の人たちがどういう仕事と働き方をしているかについてのデータもとても大切です。

なにせ国家資格、2022年に制度見直しがありますが、そこでの基礎データとなることは間違いないでしょう。

はい、もうこうなると診療保険点数を巡る攻防だと言ってもいいと思います。

従来医療職だけが専権的に行えていた業務を公認心理師も保険点数を得て行うことがだんだんできるようになって来る、それを推し進めるための調査だと思います。

もっとはっきり言うならプラクティショナー制度を看護師や他職種とも協働して打ち立てることができるかどうかの分水嶺とも言えます。この調査は
これから公認心理師になる後輩が道を切り拓くためにもなるのです。

心理にこういうことを任せてみた、これまでは不遇だった心理はこんなことまでできるのか、これは使える、というアピールにもなります。

心理関係団体は今どこも必死で資格制度推進のために180パーセントぐらいの働きをしています。

そして他職種の方々もこの資格をただのバッジではなく、輝かしいものとして誇り高く所持していられる理由にもなります。

この調査に答えるべきたったひとつの理由はこの資格に誇りを持ち、後輩に輝かしい未来を与え、自分を好きになって欲しいただそれだけです。

手紙をなくした人は日本心理研修センターに電話して下さい。

本人確認ができればIDパスワードを教えてくれます。

例によって電凸しました。

厚生労働省公認心理師制度推進室;

「回収率が上がるのを期待しております」

日本公認心理師協会事務局;

「ぜひお答えいただきたいです。回収率5割あれば助かります。(現在4割)」とのことでした。

どうぞよろしくお願いします。

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