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臨床心理士資格認定協会への追撃

※ このままこの臨床心理士資格認定協会の「愚行」とも言える暴挙について以下の文をしちめました。これまではひなたあきら名義でしか文章をしたためたことはなかったのですが、多くの理事に声が届くよう、本名、資格登録番号明記の上、文書を郵送したものです。

令和5年3月5日

                         臨床心理士登録番号○号
                                      【本名】
                            (ペンネームひなたあきら)

拝啓

貴団体におかれましては益々ご清栄のことと存じ上げます。
さて、今回お手紙申し上げているのは貴団体3月1日付けの告知文についてです。
このコロナ禍において15ポイント中、8ポイント以上を対面形式で取得しなければならないこと、これは次年度、更新を控えている臨床心理士については短期間の間に対面形式での研修に参加しなければならないということにより、悲鳴のような声が上がっていること、臨床心理士資維持にについてその保持が難しいという意見が続出しているのはご存じのことと思います。
貴団体を含め、各臨床心理士会、全てのポイント申請団体はコロナ禍の中でオンライン研修を実施している中、これは時代に逆行するものに他なりません。
私たち心理職は人の中で生き、人を癒す仕事を誇りとしておりますが、このオミクロン株の収束がいつになるかわからないまま、多くの患者さん、クライエントさんに対して私たちが感染源となる可能性も高いのです。
この措置に関してはTwitterを始めとして多くの批判がインターネットで上がっております。
たかがインターネットと思わないで欲しいのです。
今やインターネットは世間の民意を動かし、多くの変革をこの世にもたらして来ました。
その民意を無視するような暴挙は臨床心理士制度の今後にとって大きな損失になることを深慮していただきたいと思います。
末筆になりますが、私はこの臨床心理士制度を愛していると言っても過言ではないぐらい心理職のアイデンティティとして誇りを持って所持して来ました。
この文章についても私ブログ「ひなたあきらのおけまる公認心理師たん」及びTwitterでこの思いを一つにする多くの仲間たちと共有するつもりです。
どうか今後の方針について再度考慮していただきたくこの手紙をしたためたものです。
引き続き貴協会の発展と臨床心理士制度の隆盛を祈りつつ、告知文の内容について大きな見直しを図って欲しいと願っております。
                   敬具

himata0630@gmail.com
(電話番号)
                   本名
                        photo by ᴷᵁᴿᴼ' @PhotoKuro_