
公認心理師の会(以下「の会」という。)「の会」の略称に異議あり!
公認心理師の会は「の会」と呼ばれるのは嫌なんだろうな。最初から「の」をつけなければよかったのに、「協会」との差別化を図ろうとした結果だろうね。 pic.twitter.com/Uia24IUyMi
— 高坂康雅@和光大学 (@kosakayasumasa) November 25, 2021
ということで設立以来「の会」と親しまれて呼ばれてきた分裂職能団体の「の会」ですが、日本公認心理師協会(以下「師会」という。)と2つの団体を区別するために公認心理師関係者の方々から愛着を込めて「の会」と呼ばれてきたものです。
「の会」側ではなんだか違う略称を名乗っていたような気もするのですが僕はあまりひとつのサイトをすみずみまで読み込むエネルギーがないので、やはり「の会」は「の会」のままでよろしいのではないかと思います。
まあなぜこのようなことになったのかというと高坂先生がおっしゃる通りまず「公認心理師の会」という名称を付けたことに端を発するのと、僕の私見ですが元々職能団体が分裂していて日本心理学会主導に思える「の会」と日本臨床心理士会主導の「師会」に分かれていたからこうなったんだろうなあ、と思う次第です。
これが職能団体として統一団体として当初から確立されていたのならば呼ばれ方は違ったのかもしれません。
あくまで関係者一同については区別するために「の会」と呼んでいるのです。
「の会」、いいじゃないですか。これまで職能団体の中でひらがなが最初に来る略称で呼ばれてきた団体はありませんでした(僕の知る限り)。したがって「の会」キッチュで可愛らしい印象を与えるこの略称は万人に現在も愛されているのではないかと思っています。
職能団体が学会を作るのはよくあることで、高坂先生は「の学会」はどうかという素晴らしい提案をされています。「の会」に「の学会」なんと統一が取れた略称でしょう。僕はこの提案に大賛成です。
まあ僕のブログなんぞは
というわけで
「の会」
と親しみを込めて呼ばせていただきます。もし「の会」の先生で異議のある方がいらっしゃれば遠慮なく高評価、コメント、メールをいただきたいところではございますが(読者登録も大歓迎です。)著作権放棄をしたものとみなしてそのまま返信文章も本ブログに掲載させていただきますので何卒どうぞよろしくお願いします。
まあこうなったのもひとえに職能団体分裂が大きな要因になっていると思いますので、職能団体が統一された際には「日本公認心理師の協会の会」あたりの名前が妥当かもしれません。
そうすると職能団体も「のの会」と呼ばれて「の会」も「師会」も大満足と言えるのではないでしょうか。
以上イチブロガーの戯言ですが「の会」のますますのご発展を祈念したいと思っております。
photo by ᴷᵁᴿᴼ' @PhotoKuro_
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