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僕の公認心理師・臨床心理士の開業独立話

1 はじめに

職場をやめるつもりでツイートしたら、僕のツイートでは珍しく500を超えるイイネ!がついて後押しされて勇気づけられたのですが、僕自身、将来をにらみながら決して高い給料をもらっているとは言えませんが、開業独立を考えるに当たって懸念事項やら今考えていることやらつらつらと考えてみます。

2.そもそもなぜ開業を考えるに至ったか

現職、産業一医療領域での勤務は、そこそこ恵まれた環境で行っております。給与はカウンセリングや心理テストの件数にかかわらず一定額もらえます。人間関係もそこそこ、よくもなく悪くもなく、仲のいい医療職の同僚もいます。上司は変わることもあり、気の合う上司、合わない上司がいるというのは一般企業でも同じです。

僕の働いている職場はワンマン社長がいるわけではないので別に上司に人事権があるわけでもなく、上司が僕のことを気に入らないからといってクビになることもありません。

どこの事業所でもそういうところは多いのですが、メディアにかかわったり、副業をやろうとするとかなりハードルが高いです。僕も実名で投稿して某サイトに掲載して原稿料をもらったことがあるのですが、内部決裁でかなり時間がかかったのを覚えています。

やはり動め人になるとその勤務先の「顔」があるので自由は効きません。書くことも好きなので(このブログ記事だけで 13,00 記事以上あります。)きちんと表に出て書いたり人前で話したり、好きなことをして稼ぎたいなあと思ったわけです。

そこでフリーになって仕事をしているツイッタラーのRさんに話を聞いたら「やっちゃえやっちゃえ!早くこっちにおいで!」とたきつけられて「おおそうか」と思い、開業なんかしたら忙しくなるし、このブログも書けないだろうし本名で仕事をするのかなあと思ったら同じくフリーのMさんに「ダメ、絶対、ひなたの名前は捨てない方がいい。ブログも続けなさい」と言われたので、多分一生ひなたあきらの名前でこんな風にやっていくのだと思います。2018年からこの名前を使っているのですが、結構愛着があります。

3 収入のあて

はっきり言ってほとんどありません。たまに記事にしていますが、原稿を投稿している程度です。あとはオンラインでもオフラインでもカウンセリングをしようか、開業のかたわらでもし採用してくれるのならばどこか非常勤でアルバイトでもしながらふらっと働こうかなあぐらいしか考えていないので、いつもどおりとても無謀だと思っています。

法務局に行って登記をするという以外に個人事業主のなり方もわかりませんし、(税務署に開業届を出すのが正解だそうです。)経理のこともさっぱりわかりません。ということを一昨日開業公認心理師の知人のY さんに話したら「え、何とかなるわよ。会計は会計ソフトあるし」ということで割とハードル低めかな?開業しか勝たん、とまあワンチャンやってみようかと思ったわけです。

元々僕の職歴にはフリーだった期間もあり、それで非常勤はイヤ、常勤がいいと思って今の職場に就職したわけです。ところがこのブログを始めたり、Twitter がきっかけである程度、というか結構知り合いができたので、そういった人とのつながりを重視して自由にやっていきたいなあと感じました。

今回は以前非常勤生活で食べられていた時+ αぐらいで最初のうちはまあいいかなあ、失敗するかもなあ、でも失敗してもいいや、今の日本だから何かしら仕事はあるだろうし、心理じゃなくてもその気になれば何か食べられるだろう、少なくとも飢えて死ぬことはないだろう、と割と楽観的に考えています。

ブログを書き始めてからでしょうか。開業の感覚を身に付けるために「個人相手の営業はどうするか?」→講演会や事務所でお茶会とかやってまず馴染んでもらうことが必要じゃね?とか、法人相手ならば、まあ中小企業対象になるだろうから、商工会議所でも入って顔を売らなきゃいけないかなあ、とか、読んでいるみなさんとしては実に危なっかしい「こいつは大丈夫だろうか」という疑念を抱かれて当然のことをやろうとしています。

何やらいろいろ試行錯誤をしているうちに 3年目ぐらいから食べられるようになればいいかなと思っています。今は YouTube を始めとしていろんなメディアがありますし、コロナを機としてオンラインでのビジネス形態も広がっているので、その気になればどこでも仕事はできるでしょう。

4.おわりに

こういった無謀な辞め方をみなさんにオススメしているわけでは決してありませんし、常勤から非常勤になるのをもったいないと思う人たちも多いでしょう。ただ、自分でわかっているのは、自分という人間と生まれてから今までずっと付き合ってきたので、よほどのことがない限り、自分自身であるということは変わらないわけです。それはどんな形態でどんな仕事をしていても同じです。

一時国境なき医師団のようなところに入って在外で心理職をやろうかなと思ったのも機会があればやってみたいなあという気持ちがあり、一生日本に帰国しなくてもいいやぐらいの覚悟もあります。人生は一度きりなので思うようにやってみたいと思っている次第です。

photo by ᴷᵁᴿᴼ' @PhotoKuro_