◯ 心理臨床学会対面大会中止のお知らせ
定期であちこちの心理関係のホームページなどを巡っているのですが、すでに6月15日に
第40回大会における対面大会(8月19日)中止のお知らせ が出ていたようです。
いわく
2021年6月15日
会員 各位
一般社団法人 日本心理臨床学会
理事長 藤原 勝紀
大会委員会委員長 伊藤 良子
第40回大会実行委員会委員長 岩壁 茂
第40回大会における対面大会(8月19日)中止のお知らせ
第40回大会は、対面大会を8月19日、Web大会を9月3日~26日に行う予定で準備してきたところでございます。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない状況等に鑑み、対面大会については開催しないことといたしました。
対面による事例研究を大切にしている当学会としましては、苦渋の決断ではありますが、ご理解いただければ幸いです。
なお、Web大会は予定通り開催いたします。
とのこと。
(電話)
僕:ど、どどどうしよよよ。合わせて全国研究会の予定してたのに(極めて小さな研究会・動揺を隠せない)
僕:というわけで森林の対面大会中止になってたから、研究会も中止にしないと
A子:えー、こっちは会場とか取っちゃった。キャンセルしなくちゃ。キャンセル料かかるのかしら。メールの連絡網でひなた連絡して!
僕:え、呼び捨て?!ま、そりゃいいんだけどやべーなー
A子:早くしといて。ワタシ会場キャンセルするから
僕:うい
というわけでコロナのせいなので仕方ないのですが、これが国のワクチン政策が少しでも進んでいれば、いやうちの新卒臨床検査技師B君に聞いたら「うーん、日本人の7割ワクチン接種しないと集団免疫は獲得できないんじゃない?」とのこと。
まあ確かにそりゃそのとおりですが、ワクチン打つのも打たないのも個人の自由、ワクチン打たない人々、特に医療機関では退職を余儀なくされているワクチンハラスメント(ワクハラ)も起きているようで、まあこれはこれで強制するようなものではないわけです。
例えば病院に行きたくない人に職場が「行け」ということもできないし、その逆に行きたい人を行かせないこともできず、それはまるでホスピタルハラスメントのようなものになるわけです。
ということでまた休暇を取っておうちでポテチやマックを食べながらの学会参加になりそうですが、予定通りポスター発表もあるようです。
現に2021.6.28現在全国1,283人の新規感染者が出ているわけですし(これでオリンピックやろうとしているのがすごい)オリンピックには妙に(別の意味で)感心しました。
ここから先は(未確認・学会事務局はコロナ禍で電話通じない)よくわからないのですが、このページを見ると口頭発表、自主シンポジウム、「コロナ禍における「心理的な困難」に関するアンケートご協力のお願い」(6月末日予定・おい早すぎるだろ)とか「「日本心理臨床学会 2021年度 会員動向調査」ご協力のお願い」(こっちは9月末日)もあるので時間ないながらこっちには回答しようと思っている次第です。
まあ6月15日発表ということで遅まきの記事です。だって僕がYouTubeを忙しく見ている間にTwitterに流れてなかったもん。もう知っている人は当然知っているわけですが、口頭発表(を聞きに行く)予定だった人は早めにホテルをキャンセルしておきましょう。
特に勤務先からお金や特別休暇が出る人はいくらバレないだろうと思っても
情報は早めに収集しておくに越したことはないなと思った出来事でした。
photo by ᴷᵁᴿᴼ' @PhotoKuro_
Tweet
コメント