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医師団体が上位資格を勝手に作ってはいかんじゃろ

この記事はに対して「いち公認心理師」さんがとても興味深い問いかけをしてくれましたので、僕の塩対応(ひどい)も含めて読んで欲しいと思って記事にしてみました。

以前の記事に対するコメントをただ掲載すればいいんじゃね?という手抜き記事ではなく、お互い自論を語ったということで意義深いと思ったからです。

コメントは 日本精神科病院協会に公認心理師上位資格について問合せをしました。 記事についたものです。

(以下コメントのやり取り)

コメント 6

1.いち公認心理師
2020年11月27日 16:54
ひなた あきら 様

いつも記事を読ませていただいています。
質問ですが、この記事に
「医師団体が独自の上位資格を創設することを危惧する声が多いのです。」
とありますが

1.どのような危惧でしょうか。
また「声が多い」とありますが、
2.何人ぐらいでしょうか。
3.具体的にどの方の声でしょうか。

ご回答よろしくお願いいたします。


2.ひなたあきら

2020年11月27日 17:47
>>1 1.いち公認心理師様
コメントどうもありがとうございます。

心理職国家創設に当たっては2005年、二資格一法案のころから臨床心理士、心理学関係団体と医師団体との確執があり不成立。

今回も医師団体と心理団体とかなり大きな綱引きがあった末の資格成立と考えております。

そして日本公認心理師協会と公認心理師の会双方が公認心理師上位資格構想を打ち立てていることに不快感を抱く心理師(リアルでは20人ぐらいです。)の声を聞いています。

元々医師団体が公認心理師資格に深く関与し、試験も医師の出題者が多く、医療系の心理資格という色彩が強いところに、公認心理師試験創設を医師団体が行うことで今後の心理師の主導権を医師に握られてしまうことへの危機感です。

僕のブログはTwitter連携をしていて、記事によってはイイネ!がひとつかふたつの事が多いのですが、この記事については177件のリツイート、32件の引用ツイート、347件のイイネ!がつきました。その中にはかなり臨床家としては高名な先生もいらっしゃっいました。また、この記事を書いたあとにDMや公開アドレスに多くの人々からの反響があったこともお伝えいたします。Twitterのインプレッション数、エンゲージメント数は公開せずともこの数字から推察していただきたいと思います。uu、PVはブログ運営会社等との契約で公開できませんがほぼ比例しているものと思ってください。

複数の異なった心理関係団体からの声も聞いております。どの方がどのような声を上げているかはTwitterをご覧ください。

個人的なメッセージについては申し訳ないのですが僕個人に対して向けられたものなので公開できません。

※ この時に示さなかった不親切な僕。というかやり方を忘れて必死でいま1時間ぐらいかけてtweetを探して埋め込むことができました。



3. いち公認心理師

2020年11月30日 18:50
お忙しい中、返信いただきありがとうございます。

私が聞きたかったのは「日本公認心理師協会」や「公認心理師の会」に対する声ではなく「医師団体が独自の上位資格を創設することを危惧する声」です。

「どの方がどのような声を上げているかはTwitterをご覧ください。」とのことですが、調べたのですが見つけられませんでした。

「今後の心理師の主導権を医師に握られてしまう」というよりも、保健医療分野に特化した上位資格を作っても、他の分野をフォローできないので、全分野をカバーできる団体が主導しなければ意味がないですからね。

ですので危惧している人がいるとしたら、どのような危惧なのか知りたいところです。

4. ひなたあきら

2020年11月30日 22:03
>>3 いち公認心理師様 
コメントどうもありがとうございます。医師団体が公認心理師に介入することについては42条2項に象徴されるように、公認心理師の活動する全領域に対しても主治の医師の指示が必要と運用基準で定められ、日本精神病院協会や日本精神神経学会はさらに強い文言に変えて公認心理師の活動に対して介入することを主張しています。

したがって、例えば私設開業領域の心理師がカウンセリングをする際にも主治の医師からの指示を受けなければならないと現行の厚労省と文科省運用基準からは見て取れます。

医師団体が上位資格を独自に創設したならば全領域に対する医師団体の介入は激しくなるものと思われます。

そういった危惧です。

tweetには多くの著名な心理職の方が大学教授も含めて危惧を述べていたのですが。

いち公認心理師
2020年12月07日 18:17
ひなた あきら 様

ようやくツイートを見つけられました。
心理職の大学教授かどうかまでは分からなかったですが、コメントや引用ツイートには、驚きだったり、反発だったりの反応で、具体的な危惧はいくつかしかみられませんでした。
具体的な内容も、医療分野に限定されたもので(認定医療心理士など)汎用性のある公認心理師全体の危惧ではなかったように感じられました。

正直、医療系の団体が上位資格を作るのは、その分野の質が担保されるので、会費等を取られても、その分得られる物はあるので、取りたい人は取ればいいと思います。

主治の医師からの指示に関しては、今後法律や運用規定の見直しで改善されるのではないかと思いますので、上位資格とは関係がないような気がするのですが、いかがでしょうか。 


7. ひなたあきら
2020年12月08日 07:51
>>6いち公認心理師様

(続きです)


そこが「主治の医師」と関連するわけで、今制度自体が固まっていないのに各団体が好き放題に上位資格を作る、50年の悲願で作られた心理職国家資格が医師団体に蹂躙されたかのように感じたのが僕や他の心理職の危惧ではないかと思います。

2005年に構想だけで潰れた二資格一法案も医師団体と心理団体の拮抗が裏目に出た形となったのですが、心理職からの「医師団体から勝手に決められてしまった」感は根拠のない被害妄想ではなく、公認心理師は医師看護師よりも各非違行為に重い罰則が規定されており、綱引きに負けた形になっています。

「取りたい人が取る資格」ではなく、医療関係としてはご指摘のとおり、臨床神経心理士もあり、公認心理師にわざわざ被せて公認心理師資格を持った者に限定して取得させるのは公認心理師側のナーバスな感情を煽るものと感じました。その意味では認定医療心理士資格にも問題があるものと感じています。いずれにせよいち公認心理師様の問題提起は大変ありがたく感じております。今後とも忌憚のない意見をお聞かせいただければ幸いです。いち公認心理師様との意見交換は大変有意義なものであり、近々に記事として取り上げさせてください。

※ というわけで実はこういう率直な意見は自分の勉強もあるのでウェルカムということに今さらながら気づきました。人の質問に答えるというのはなかなか難しいことです。

どんどんご意見をいただければ歓迎してお答えいたします。