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photo&lyric by なぎふぉと。 (@ NagiPhotoDays)
大人はつい効率を求めてしまうけれど、こどもはそんなこと微塵も考えてなくて。目的地へいろんな「寄り道」をすることで、わくわくの原石をたくさん拾ってる。そんな「忘れた心」を思い出させてくれる我が子です。


(京都弁付)S女史と第39回心理臨床学2020.11.23早朝まで。

僕:うーん、いろいろ公認心理師制度について考えたことあるぬ。外国の臨床心理士制度はアメリカだけっすかね。

ドイツにはそもそも大学院という概念ないし、中国、台湾、韓国の心理職は清貧?赤貧洗うがごとし日本と同等かそれよりも低水準の生活に甘んじているぬ。

欧米他国の心理職の実態は知らんか「諸外国」の実情についても知りたいのお。

あ、url貼るぬ。 アジアにおける心理職の 国家資格化の現状と課題

S女史:あざすあざす。

僕:どいたま。

S女史:博士取得の資格を公認心理師要件にしたら日本社会が扱えるのかぬ。就職先なくなって余計貧しくなる気しかしない。

僕:医師会はナースプラクティショナーに反対して潰しているのだからサイコロジカルプラクティショナーに賛成するはずがないと思います。

S女史:ですよね。

僕:博士号は単なるお飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。

医師の定数増加にも反対、既得権益を手放そうとしないぐらいですから。

S女史:S山氏にはもっと現実を見てください、と思いますやん。やっぱ自閉的ファンタジーなのかしら。

僕: 医師数増加に関する日本医師会の見解-医学部を新設すべきか- 有名な文献ですが医師会は医師養成数増加に明確に反対していますね。

S女史:私は医学科定数はホントいびつな制度と思います。

僕:研修医は週100時間働いて過労死寸前、3分心療、精神科は予約してウェイティング1カ月当たり前ですからねえ。看護師や心理が代わりに働いてもいいよと言っても年収減になるからとお断り。イタリアは医師の給与を安くして医療費削減。ただしタクシー運転手に転職する医師もいるぐらいなので質を考えるといいかどうかはわからないけど。

S女史:日本は森を見て木を見ず。

僕:研究しているわけじゃないけどイタリアは面白いですね。反精神医学のメッカにして精神科入院病棟がないという。

S女史:そういう点でイタリアは特殊ですね。

僕:アメリカも特殊ならT大のS山先生も特殊だと思いました。

S女史:S山センセは唯一無二ですからね。賛同者ゼロでしたし。

僕:CBT3賢者はS山、T野、H田センセだと思っているのですがおけまる水産?

S女史:独立派3賢者w
有名だけどマイノリティ

※ 注 あくまでS女史の意見です。僕はこんなに過激ではありますん。(S女史「ワタシ、身バレしないかしら?」「僕はバレないから大丈夫」)

僕:伊藤絵美さんなんかは常識人に思えるのだが。

S女史:伊藤エミさんは常識的と思います。
現場の人は常識的な人多い印象ですね。現場の人はホント常識的な印象です。

僕:そうですね。伊藤さんは著作も面白いし、心理職Gルート受験の途も切り開いて立派な方だと思います。

日本では大野裕先生が開祖のようなものですが、大野先生の精神を受け継ぐ人がいない。欧米の学習心理学と同じような傾向ですが研究者の理念が次世代に受け継がれないのがCBTの弱みかもしれませんね。

S女史:理念よりもテクニックに目が行きがち、そうした手法で広めたので仕方ない部分もあるのかもですが、とても残念な部分ですね。

僕:大野先生も伝えたかったのは純粋な技法だけではなくてヒューマニズムと思うのです。

S女史:そこを伝えるのは難しいですよね。

※ 以上、家事育児を全て捨ててこの期間に付き合っていただいているS女史には大変申し訳ないのですがしばらく付き合っていただきましょう。

オンライン学会ならでは彼女とは話せます。エリート大学院卒のS女史には大変勉強になる論議を大変感謝しております。

(京都弁翻訳)

※ これについては「要らない」という声があるのは知っていますが、あまりにも不評なら続けることにします。

S女史と第39回心理臨床学2020.11.23早朝まで。

わし:うーん、いろいろ公認心理師制度について考えたことあるぬ。外国の臨床心理士制度はアメリカだけっすかね。

ドイツにはそもそも大学院ちゅう概念あらへんし、中国、台湾、韓国の心理職は清貧?赤貧洗うがごとし日本と同等かそれよりも低水準の生活に甘んじてるぬ。

欧米他国の心理職の実態は知らんか「諸外国」の実情についても知りたいのお。

あ、url貼るぬ。 アジアにおける心理職の 国家資格化の現状と課題

S女史:あざすあざす。

わし:どいたま。

S女史:博士取得の資格を公認心理師要件にしたら日本社会扱えるのかへん。就職先のうなって余計貧しなる気しかしいひん。

わし:医師会はナースプラクティショナーに反対して潰してるんやさかいサイコロジカルプラクティショナーに賛成するはずがあらへん思う。

S女史:どすなぁ。

わし:博士号は単なるお飾りどす。偉い人にはそれがわからんのどす。

医師の定数増加にも反対、既得権益を手放そうとしいひんぐらいどすさかい。

S女史:S山氏にはもっと現実を見とぉくれやす、思うやん。やっぱ自閉的ファンタジーなのかしら。

わし: 医師数増加に関する日本医師会の見解-医学部を新設すべきか- 有名な文献どすけど医師会は医師養成数増加に明確に反対してますなぁ。

S女史:私は医学科定数はホントいびつな制度思う。

わし:研修医は週100時間働いて過労死寸前、3分心療、精神科は予約してウェイティング1カ月当たり前どすさかいなあ。看護師や心理代わりに働いてもええで言うても年収減になるさかいとお断り。イタリアは医師の給与を安うして医療費削減。ただしタクシー運転手に転職する医師もおるぐらいやさかい質を考えるとええかどうかはわからへんけど。

S女史:日本は森を見て木ぃ見んと。

わし:研究してるわけちゃうけどイタリアはおもろいどすなぁ。反精神医学のメッカにして精神科入院病棟があらへんちゅう。

S女史:そないな点でイタリアは特殊どすなぁ。

わし:アメリカも特殊ならT大のS山せんせも特殊や思た。

S女史:S山センセは唯一無二どすさかいね。賛同者ゼロどしたし。

わし:CBT3賢者はS山、T野、H田センセや思てるんどすけどおけまる水産?

S女史:独立派3賢者w
有名やけどマイノリティ

※ 注 あくまでS女史の意見どす。わしはこないに過激ではあるんやん。(S女史「ワタシ、身バレしいひんかしら?」「わしはバレへんさかいいける」)

わし:伊藤絵美はんなんかは常識人に思えるんやが。

S女史:伊藤エミはんは常識的思う。
現場の人は常識的な人多い印象どすなぁ。現場の人はホント常識的な印象どす。

わし:そうどすなぁ。伊藤はんは著作もおもろいし、心理職Gルート受験の途も切り開いて立派な方や思う。

日本では大野裕せんせが開祖のようなもんどすけど、大野せんせの精神を受け継ぐ人がいーひん。欧米の学習心理学とおんなじような傾向どすけど研究者の理念次世代に受け継がれへんのがCBTの弱みかもしれまへんなあ。

S女史:理念よりもテクニックに目ぇ行きがち、そないな手法で広めたさかいしゃあない部分もあるのかもどすけど、えらい残念な部分どすなぁ。

わし:大野せんせも伝えたかったのは純粋な技法だけやなしにヒューマニズム思うんどす。

S女史:そこを伝えるのんはややこしいどすなぁ。

※ 以上、家事育児を全てほかしてこの期間に付き合うていただいてるS女史には大変申し訳あらへんのどすけどしばらく付き合うていただきまひょ。

オンライン学会ならでは彼女とは話せる。エリート大学院卒のS女史には大変勉強になる論議を大変感謝しとります。