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photo&lyric by sora (@Skylit_Blue)
人はそんなに弱くない
だから今日も
空を仰ぐ

◯ 心理臨床学会一般公開プログラムWEB開催実施へ

今年はコロナの関係でオンライン開催となる日本心理臨床学会第39回大会(2020.11.20(金)〜11.26(木))ですが、毎回この学会に参加していて思うのは、一般公開プログラムはめちゃくちゃレベルが高い、というものです。

外国から臨床心理学者を呼んで同時通訳講演を行ったり(同時通訳は安く見積もって20万円)、もちろん高額な講師謝金、航空機チケットも学会持ちでしょうし、そういった講演にはもれなく高名な先生が一緒に話題提供をしてくださいます。

実行委員会招待講演、国際交流委員会、学会賞授賞者講演、シンポジウムなど昨年は13プログラムが一般公開でした。

もちろんかなりコストがかかっているわけで、これは心理臨床学会が一般人向けのサービス提供です。無料ですがそれでもかなりレベルが高い学会発表が期待できるでしょう。

僕も心理臨床学会に参加すると、他の口頭発表より、これらの一般公開プログラムを拝聴させていただくことがあります。

まだ心理臨床学会では公式ホームページには会員向けのアナウンスしか出ていないのですが、電話で問い合わせたら転載おKということだったのでそのまま掲載します。

【一般公開】 本学会の大会は会員の方しか参加できませんが、これまでは、一般の方の参加も受け付ける公開シンポジウムや講演も開催してきました。 一般公開を行う方向で準備中ですが、会員の皆様に技術的なトラブルを生じることなく、Web 大会に 参加いただけることを優先しています。一般公開については、また追ってご案内します。

とのことです。心理臨床学会の一般公開プログラムに参加するためにはこれまで横浜パシフィコや神戸ポートピアまで出かけなければならなかったのですが、全国どこからでも、おうちにいても超高質な一般公開心理臨床学会プログラムを受講することができます。

学会に入っていない心理職、まだ加入していない院生、学部生、心理近縁の福祉職、医療や教育畑の方々、その他の一般の方々、そして患者様にもぜひ視聴して欲しい、臨床心理の最前線の知に触れて欲しいと思っています。(2020.10.23取材)