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◯ 公認心理師数と養成機関の地域間格差と今後の合格率の見込み
またもや盟友ウサねずみ@usanezme さんからのtweet書き込み情報を転載しての記事です。
公認心理師数、そしてそのためのら養成学部、大学院の充足率はどうなっているのかというデータをExcelでグラフにしてくれたものが上の図になります。(カウンセラーの種・サイトデータ引用とのことです。)
意外に思えたのが、現在公認心理師登録者数と養成機関の養成キャパシティがほぼほぼ同一数だということです。これは察してみるに、各養成機関が公認心理師数を多過ぎもなく、少な過ぎもなく、学生のニーズ(地域のニーズではない)に合わせた養成を行うようにしたからだと思います。
第3回〜第5回も同じような曲線を描くような気がします。
そしてやはりなんといっても東京の登録者数・養成学部・大学院は頂点に立って多いということです。第1回試験と第2回試験を経て東京都の合格者数は6,755人です。全体合格者数が36,438人なので実に19.6パーセントが東京一極集中ということになります。
ウサさんにもらったデータはあくまで登録数で、今後養成機関からどの程度の受験者が卒業していくかの参考になると思います。第1回〜第5回試験まではGルート受験者も混じっているのでこのグラフはあくまでも参考ですが、かなり近似値になっていることにむしろ驚きを感じます。
相関関係論ρを求めたら.80以上の強い相関が出てきそうです。ここで意外に思えたのは京都の数値です。京都と言えば京都大学を中心として、私学でも京都文教大学などの名門校がずらりと並んでいます。詳細に調べてみないとわからないこともあるのですが、前述のとおりGルートの誤差や地域別合格率、各大学院の定員も見てみないとならないのでなんとも言えません。
ウサさんによれば「都市部の大学は他県からの入学者も多く、それらがUターン就職するか、そのまま居着くか、全く違うところに就職するかは分からないので」との仮定です。
「大都市は人口多くて大学も多いので、この相関は続きそうですね。放っておけば地域間格差が大きくなっていくのではないかという危惧もあります。メンタルヘルスのインフラとして機能するには人口に関わらず各都道府県で一定数の最低限配置は欲しいところです。医師養成や教員養成のように、最低でも都道府県に1校は養成機関を設置するというのが課題でしょうか。」ウサさん談
さて、「都会は人が多い」というのは真実ですのでそれが見かけの相関?に関係しているのかもしれません。
ただ、なんとなくの印象?(失礼ですが)東京の大学はそれなりに名門校というか、臨床心理士を輩出してきた大学院のような気がします。
日本心理研修センターは都道府県別の合格率を出していないのでわかりませんが、2024年、1年時学部からの純粋培養組は現在の臨床心理士同様1400人程度受験、このグラフ曲線の数値を縮小した形になる、あるいはかなりレベルが高いシラバスを受けて合格率は7割〜8割以上になるかもしれません。
その前に学内選抜GPAから始まる勉強漬け、実習と座学と課題のハードスケジュールで学生たちや大学教官がメンブレないか危惧しています。
(おまけ)
みおみん:箱庭とか好きなんだけど、うちの院学生用には開放してなくて相談室にあるから自分でも触れないし解釈とかはケース持たないとなかなかできないんだよねえ。
僕:ちょっと待ってて。写真フォルダ探すから
み:何?
僕:でぃーえむで送信するぬ。17歳男子高校生
み:この箱庭の写真の置かれた象徴を見ると…非行少年かぬ?
僕:それな!生の箱庭は送れないから俺が想像しながら作ってみた。もう一枚28歳女性会社員未婚
み:うーん。結構危なげな
僕:うん、全体の構成の様子とか孤立感を強調してみた。みおみんセンスあるね。かわゆすし
み:描画解釈でもよくそう言われるぬ
僕:(あ、かわゆす流された)共感性が高いヤンデレ?
み:んあ。いやひなたんには本音でツンツンぬ。ひなたんこそヤンデルしんりし
僕:尊敬する病理医ヤンデル先生に失礼なので小心しんラリ師で
み:それな!
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