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きょうも
変わることを愉しみながら ໒꒱⋆゚
◯ とりま偉い人と話してみた
とある有名団体のエライ人といろいろと話す機会がありました。なおこの方は自分の意見をいろいろとダイレクトにこのブログに書くと身バレしてしまうので両者合意で改変、センセの校閲を受けたあとに記事にしています。
偉い人:ワイな、公認心理師は2つの団体に分裂しとるのはあかんと思うんや。今はやばみ感ひどたん
僕:それな!
エラ:2つの団体で目的ちゃうやんか。公認心理師の会はキャリアアップとスキルアップや。面倒だから「の会」って略すで。日本公認心理師協会は「にほんこ」や
僕:はあ
エラ:「にほんこ」は国民のためのお役立ちとか公認心理師の地位の向上とか考えてるやろ。公認心理師心理師法の理念に近いわな
僕:うん
エラ:目的がちゃうねん
僕:うんうん
エラ:とりま目的がビミョーにズレてる2団体がそれぞれ足並みバラバラに勢力持って交渉していくとか無理やろ。窓口がわかりにくいわ。公認心理師にとって不利益しかあらへん
僕:せやなあ
エラ:行政とか政治面で「の会」と「にほんこ」でバラバラなこと言って陳情しても意味ないで、だからうちふたつの団体統一すべきだと思うんやけどうやろか
僕:うん
エラ:定款見るとな、「の会」の方は3人だけが一般社団法人の社員だからいろいろと動きが取りやすいんや。「にほんこ」は社員は会員が増えると意思決定が煩雑になる。だから「の会」は動きが取りやすいから研修組織に特化して分けるか、この際統合すればいいと思うねん
僕:研修は大事やなぁ
エラ:研修は「の会」に任せて職能団体っつーか組織運営は「にほんこ」に任せたらええねん
僕:今障害福祉局の委嘱研究も「にほんこ」やっとるやんか。せやけど「の会」納得せえへんのとちゃうか?あそこえろうきっつい先生方ばっかしや。無理み感半端ない
エラ:だんだん職能団体は「にほんこ」にさせたらええねん。いっほそのこと一旦両方とも解散させたらええちゃうか?
僕:え、誰が?
エラ:ま、そのほかにもいろいろ腹案はあるんやけどな。あとな、ワイ思うのはどちらの団体も大学教員ばっかりが多いっちゅうことや。5分野あるゆうても実質大学教員ばっかりが各分野の代表になっとる。あと、研修は全国どこでも受けられるようにICTで統一すべきっちゅうことやな。会の運営会議もオンラインで一般会員も混ぜたらええねん
僕:せやな。臨床◯心理◯士会も大学のセンセたちで仕切ってて会の運営プロセスようわからんうちに決まってるっつーのはよくいわれてたぽ。でも臨士会も「にほんこ」も住所同じだからべたべたちゃうんか?
エラ:せやな。あと研修団体は社団法人じゃなくて財団法人にすればええねん。金扱うからな、あと看護連盟みたいに政治団体作るべきやろ発言力高まるわ。
僕:でもお金がないと。両団体とも組織率お低いんでしょう?
エラ:「にほんこ」が今◯人で「の会」◯人ぐらいやな
僕:え
エラ:とにかくこれまとまらんとあかんわ。昔ST(言語聴覚士speech therapist)が医師の指示を受けて早く資格創設させようとした医療化妥協系の日本言語療法士協会と医療、教育、福祉にまたがる汎用性を持つ独立基盤派の日本聴能言語士協会に別れていたけど日本言語聴覚士協会のひとつにまとまったんや
ワイ、「どないしてまとまったんや?」STのお偉いさんに聞いたら逆に「なんでまとまらん理由あるんや?」言われたわ。ホンマ恥ずかしい思いしたで
僕:心理の人ら争うの好きやしな。また50年ぐらいかかってそのうち組織も弱体化したらあかんやろな
※ ま、いろいろと情報を教えていただいたわけですが、公認心理師の会は今すでにさまざまな研修会 をICTで行っていて、レベルもかなり高いです。ちな、公認心理師の会の年次総会・研修会の抄録がこちら ですが、研究団体としての活動は十分に行っている組織だと思いました。というわけでせっかく高い理念を持っている両組織ですのでなんらかの形で協働協業していけないだろうかと思いました。
(関西弁指導者:なし)
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