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◯ 公認心理師試験合否を分ける4つのポイント

まだ間があると思っていたら6月21日の試験まで4カ月切ってしまったではないですか。

そこで、第1回試験、第2回試験と多くの合格者、不合格者から聞いたその分け目を決めた要因についてまとめてみました。

1.時間

これは公認ピン理師インフルエンサー橋口誠志郎氏が語っている「合格のためのたったひとつの方法」(タイトルうろ覚え)でもありましたが、勉強のための時間を確保することです。

Gルート現任者の人は心理学の初学者、第2回試験における事例問題はセンスと勘だけでは解けないものになって来ました。事例問題を解くに際しても細かい心理の知識は必須、そえすると他職種から参戦する人たちは絶対的勉強時間が必要です。

臨床心理士の人々も同じです。ノー勉で第1回試験を受験で惜敗して2回目でリベンジした人、がむしゃらに勉強して139点合格した人もいます。ノー勉では絶対無理です。140点合格、子育てにおおわらわだった人は模試を受けなかったら無理だっただろうと言ってました。

2.不安

勉強していないと、あるいは不合格経験者はこの試験に対してとてつもない不安や恐怖を感じているかもしれません。「不安だから勉強する」それはいいのです。ただし、本試験での不安はケアレスミスの原因となります。「自信がない」と「正しいものを選べ」で誤った選択肢を選んでしむったりその逆もあります。マークシートの解答順番ミスは致命的になります。

これらは不安のなせるワザです。学校のテストや受験でも同じですが、わからない問題にぶち当たるとそこで固まってしまいがちです。「それはそれ」として次々にページをめくって最後にゆっくりやればいいだけです。「わからないものはわからない」わけなので割り切りましょう。

そういった意味では「鋼のメンタル」(略称「ハガメン」)必要になります。どうしたらハガメンになれるか?繰り返しになりますが、不安要素を徹底的に取り除くのは「勉強と知識の量」だけです。知人院卒D2、産業相談員→転属で施設管理課長の人はハガメンでした。

旧帝大卒→一流院卒(依存症レクチャーをしてくれたK女史)もハガメン、この人たちは75パーセントから80パーセントの正答率でした。これまで培った勉強量と知識に絶対的自信があったから、いわば運転免許感覚で受験したわけです。不安を取り除くには勉強しかないのです。

3.使えるものは何でも使う

これは心理、福祉職の人たちは日ごろから実務的にやっていることです。制度紹介、カウンセリングでうまくいかない流派を延々と続けていたり技法を使っていたらカウンセリングは害になります。試験も同じです。勉強しても追いつかないと思って不安でいるのなら何でも使った方がいいのです。

よく質問されるのは「模試は受けた方がいいですか?」模試はよく作られているので的中問題もあり、的中していなくても誤答を細かく見直して再学習すると本試験に同分野問題が出ていることがあります。「高坂先生や長内先生の講座を聞きに行った方がいいですか?」2人ともこの試験解法を研究しているプロです。「予備校に行った方がいいですか?」お金はかかりますが、特にGルートの人は受験できるチャンスが少なくなってきます。

僕に質問してくる時点で、その人はその選択肢を選ぼうかどうしようか迷っています。そして安心感を得るために僕に対して「そんな方法は意味がないよ」と言われたら「ひなたさんが言うのだったら大丈夫」とニセの安心感を得たいのでしょうけれども僕にはそんな安請け合いや根拠がない保障はできません。「迷っている時点もうすでに不安なんだから使わなかったらもっと不安になる。使えるものはなんでも使ったら?」と思うわけです。  

4.全分野同時学習を並行して行えるか?

ある分野だけがむしゃらに学習していると「木を見て森を見ず」になってしまいます。しかも勉強の進捗状況がはかどらないと焦ります。しかも最初に勉強した部分は忘れていきます。

そこでおすすめしたいのは全分野同時に学習することです。過去問や模試問題をそれぞれ解いてみてわからないところは深掘りし過ぎない程度に中掘りして、類似問題が出題されたら正解できるだけの力をつけましょう。

一分野ずつ進めていきながら全分野を見渡して学習する、ということを並行してやると正答率が上がるので安心材料となります。

※ 人心不安定な今日このごろですが、それはそれ、として受験生の方々の御健闘を願っています。合格点に達していれば理論的には受験者全員合格です。一点一点の積み重ねを大切にして栄冠を勝ち取れるよう、お祈りしています。



(おまけ)

物資購入(薬品や医療機材)担当事務責任者Sさん

総務課長:おい、S、何でお前帳簿がないんだ。
S:あ、伝票はちゃんとあるからまとめようと思ってて
課長:3年分だぞ!どうなってんだ!
S:すいませんすいません
課長:あ、医療消費物の受け出し帳簿がない。これじゃきちんと仕入れできないだろ!
S:すいませんすいません
課:さっきからすいませんすいませんってすいませんの安売りしてんじゃねえ!
S:すいませんすいません
(検査後昼休み)
Sさん:おーい、ひなた君、たまには◯◯屋のラーメン食べに行こうよ
僕:Sさん、僕あんなに叱られたらラーメンどころか明日から仕事出て来れないですよ。ハガメンだなあ。これから徹夜続きで仕事ですねえ。
Sさん:え?総務課長もうすぐ転勤だからだーいじょうぶだってばさ
(おしまい)