
◯ 認知的評価理論、構成主義理論・ビッグ5
・認知的評価理論→地震が起こるからその揺れで怖いわけではない、地震が起こって付近が壊滅的な状態だという情報で怖くなる。Richard Lazarus
・構成主義理論
社会、感情的発達と認知的発達、パーソナリティにその3つのフレームワークは分かれる。社会、感情的発達は意識段階、認知的発達は弁証法的手法です。最も個別性が明らかになるのは精神分析的手法と言われていて、そこでこの3つの手法が組み合わされていきます。
・次元論ゴールドバーグ,L.R.
ビッグファイブに基づいて作られた性格特性分類でしょうか?
特性次元
次元の下特性
神経症的傾向
Neuroticism(N)
不安、敵意、抑うつ、自意識、衝動性、傷つきやすさ
外向性
Extraversion(E)
温かさ、群居性、断行性、活動性、刺激希求性、よい感情
開放性
Openness to Experience(O)
空想、審美性、感情、行為、アイデア、価値
調和性
Agreeableness(A)
信頼、実直さ、利他性、応諾、慎み深さ、優しさ
誠実性
Conscientiousness(C)
コンピテンス、秩序、良心性、達成追求、自己鍛錬、慎重
・基本感情論
基本感情は3つから7つまで学説によって分かれるようです。
喜び、怒り、恐れは共通だと思いますが、ポール・エクマンは
6感情説に立っています。
「喜び」「恐れ」「怒り」「悲しみ」「嫌悪」「驚き」です。悲しみは状況を説明しているだけなので感情ではないという反証もあるでしょう。
感情特性についても基本感情をどれだけ細分化するのかは研究者に、よって異なると思われます。
・人格特性論は
類型論
キャッテル
オルポート
ギルフォード
がキーワードということでいいのでは?
性格を類型論で分けて仮説で全体像をとらえようとする、似たような部分を抽出する、始祖はクレッチマーでしょうか。
特性論は時に因子分析も使用して、個人の性格特性を明らかにする。全ての人に共通の特性、共通特性と個人特性を考えます。
大事なのはビッグファイブです。
神経症的傾向、外向性、経験への解放性、協調性、そして誠実性の5つに人間の性格は分かれているという仮説で、上記のビッグファイブ(5因子モデル(FFM)およびOCEANモデル)は要暗記です。ビッグファイブは性格を示す膨大な言葉を因子分析した結果導き出されたものです。
・状況論では個人が置かれた状況が持つ意味が重要。
・状況との相互作用、相互作用論では個人がその主体としての遂行者で、力動論から見た観点は新相互作用論と呼ばれています。
・一貫性論争
性格は生来的なもので普遍か?それとも変化するのか?1990年に変化可能という結論となりました。
モード性格(状況に応じて変化)
性格変容(大きなライフイベントで性格が変化)
・語彙アプローチ
性格特性を示す約10,000語を抽出、現代人に通じ、最も性格特性を示すと思われる言葉を因子分析で抽出、11単語が残ったもの。
科研費研究.2000年
・ナラティブアプローチ
物語療法として心理療法にも使われていますが、クライエント側が抱えている自分の性格特性を語ることでしょうか。社会構成主義、社会によって構成される立場、人生の物語
、自分が信じている物語、ドミナントストーリーをオルナタティブ・ストーリーで治療することです。
・人間心理学的アプローチ
マズローにより提唱、人間を特性として見ずに全体的な存在として見る。自覚と自由意志を持つ人間。
過去の生育史や、環境条件の決定因よりも、現在および将来の、目標・価値・希望を重視する。選択・創造・意味・自己実現といった人間独自の性質を強調する。人間行動の反応面・順応面・病理面を過度に強調せず、逆に自発的・前進的に行動し、病理からは回復し健康を求めるような積極面を強調する。
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