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◯ わがままな彼女

とても天真爛漫で、思ったことをすぐ口にして、ユーモラス、自由気ままな彼女。

いつも楽しそうにしているのであなたもつい引きつけられます。

カラオケに行けば人の曲までマイクを奪い取ってでも歌い始め、本人も楽しい生活をしていると思っています。

そんな明るい彼女にあなたが引きつけられて交際を申し込むと、彼女もあなたのような男性がタイプなので「うれしー」と二つ返事で付き合い始めました。

ここでちょっと考えて欲しいのは、自由過ぎる彼女は何もかもが自由で、あなたに対してもその欲求はとどまるところを知りません。

そんな彼女とはうまく付き合って、彼女と大事な仕事、自分のスケジュールのバランスをうまく取っていかないとあなたも社会的信用を失ってしまいます。

こういったタイプの自由人彼女はわがままになりがちですが、他のタイプのわがままへの対応策も考えていきましょう。

1.いつでもあなたに会いたい彼女への対応

わがままの一つとしては、どんな時間でも彼女の気分次第でいきなり会いたいと言われることです。

今日はとても大切な仕事で残業をしなければならない、明日は取引先に対する大事なプレゼンがあるから準備に追われている。

そういった時に会いたいと言われても困ります。

困るということを電話口で伝えると「私と仕事とどっちが大事なの」と泣き出します。

大声で泣く、めそめそと泣き続ける、かなり困ります。

また、夜中に寂しい、だから会いたいから私のアパートまで来て、と言われます。

近い場所でも迷惑は迷惑なのですが、あなたが車で長距離運転しなくてはならない、あなたがタクシーを呼んで移動しなければならないという事だと対応困難です。

こんなタイプの彼女には、残業ができない、睡眠不足だと仕事がきちんとできない、そうすると仕事をクビになるかもしれない、仕事を探さないといけないからデートもできなくなる。

彼女に対してネガティブな感情を抱いてしまうかもしれないけれどもそれは嫌だということを丁寧に説明してわかってもらいましょう。

2.束縛が厳し過ぎる彼女

過剰な束縛も困るでしょう。

あなたは友達と会う約束をしていたけれど、彼女はその日に突然会いたいと言い出します。

ごめん、前からの約束だからとあなたが断ると、「どうせ合コンでも行くんでしょ」とありもしない妄想を膨らませてあなたを責めます。

あなたの趣味が夜釣りで、今日は絶好の釣り日和だと期待していると彼女にキャンセルを迫られます。

彼女があなたのことを愛しているのは間違いありません。

ただ、愛情が深過ぎてあなたの予定は眼中にはありません。

彼女は熱愛タイプの人です。

愛が深いのはわかるけれど、お互いの距離を保っておかないとこれから先に支障がいろいろと出てきて、あなた、彼女が双方感情的になると長続きしない原因になる、好きだからそうなりたくないと、あくまで大好きという気持ちを第一に伝えましょう。

3.金銭感覚が違い過ぎる彼女

お姫様タイプも困ります。

良家に生まれ育って、欲しいものは何でも買って与えてもらっていたので、あなたにも同じような感覚でプレゼントを要求します。

街を歩いていてブランドショップがあればふらふらと入って行き、これを買ってとねだります。

大抵目の玉が飛び出るような金額です。

買えないと言うと愛情が足りない、うちのパパはすぐ買ってくれたのにとふてくされます。

あなたは自分の給料、学生ならばアルバイトのお金をいくらもらっていて、デートのためにはいくらのお金が使えるのかということを数字をまじえて丁寧に説明しますが、お姫様として育てられた彼女には庶民の金銭感覚はありません。

論理的にお金を払えないことを説明しても愛が足りないと言われます。

4.キレどころがわからない彼女

感情的な彼女の扱いも困ります。

キレどころがわかりません。

今日のお化粧は似合うねとほめるとお化粧なしだと私、ブスってことなの?と言われます。

そこですっぴんの彼女をほめると私、化粧しちゃダメなの?とキレます。

髪型や服装をほめると、カットが失敗してみっともなくなったのに、とか勝負服がダメになった、サイズが合わなくて仕方ないからこれを着てるだけなのに、と半泣きでキレます。

こんな彼女のどこをほめたらいいのかわからなくなります。

そのうち彼女が自慢していてセンスがいいと思えるところに行き当たります。

慣れて行くと、どこをほめたらいいのかということがわかるでしょう。

5.わがままのコントロールが長く交際を続けるコツ

女性のわがままには色々なタイプがあります。

どのわがままについてもきちんと指摘してあなたがそう感じたと言うだけは言ってみましょう。

わがままに注意をする時にはタイミングを見計らいます。

あなたは彼女の機嫌を損ねそうなことを言う時には小出しにします。

一気に畳み掛けるように怒り出す、叱りつける、説教を始めるという行為は彼女をしゅんとさせてしまい、彼女の愛情もしぼんてしまいます。

彼女がわがままだと思ったら根気強くそれを指摘して、お互いに気持ちいい交際を続けたいという要望を伝えて仲良く長くいい関係を続けましょう。

一番大事なことを指摘すると、そういう彼女を選んだのはあなた自身です。

2人で交際し始めて時が長くなればなるほど、お互いの付き合い方、関係性は2人で共同して作っています。

だから彼女の振る舞いに苦労している責任の半分以上は時によるとあなた自身かもしれないと振り返ってみることが大切かもしれません。

書いた人:ひなたあきら
from tiaju