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◯ 男性脳と女性脳

男性は左脳タイプで論理脳、女性は右脳タイプで感覚、感受性を大切にするということはよく言われていることです。

思えば太古の狩猟民族のころから、男性は群を作ってマンモス狩りに行っていました。

本能的に毎日狩りに行ってしまうのです。

そこにはみんな仕事に行っているというサラリーマンと同じく、つい習慣で狩りに行くという意味があります。

しかし、女性からすれば、食肉を蓄えて塩漬けにしたり、毛皮をなめしたり、もうマンモス狩りは必要なかった場合、なんでわざわざ狩りに行ったの?と理由を考えます。

そして理由がない行動を不思議に思うわけです。

昔から男性は意味を求め、女性は理由を求めています。

あなたとデートしている時に可愛い女の子が通り過ぎると彼氏がじっと見つめています。

もちろんあなたは不快になるわけですが、彼にはキレイだったから眺めたという意味があります。

あなたは、「私がいるのにそんな理由で他の女の子を見つめるのは失礼じゃない?」と当然怒りを感じるわけです。

彼氏が勝手に合コンに行ってしまいました。

彼氏は友人に誘われて、人数合わせで仕方ないから行ったという意味がありました。

あなたからすれば、何で?という理由を求めるのは当然のことでしょう。

この調子で、魅力があったという意味合いから彼氏が浮気をして、あなたは、どうして私というものがありながら、という究極のズレが生じたら致命的になります。

結婚について考えてみます。

彼氏は結婚にはいろいろと意味があると思っています。

あなたの親が病気だと介護のために遠隔地に移動しない理由になります。

彼氏も望まない転勤をしないで済めばいいと思っています。

また、あなたがアルバイト生活をしてた場合には、配偶者控除の対象になるし、配偶者手当や結婚祝い金が出るなど、現実的で金銭的な意味合いを重視します。

あなたは好きな彼氏と一緒に暮らし、長い時間一緒にいたいという理由から結婚をしたいのです。

彼氏とあなたとの間に結婚の目的がずれていたら、それは悲しいことです。

彼氏が本当に愛情があってあなたと結婚するのか、彼氏の考えている意味と、あなたが思っている理由をきちんと話し合って確かめることが大事です。

彼氏は男性脳なので、論理的だけに考えて、仕事をすることには十分な意味があると考えます。

この書類を明日までに仕上げれば課長も部長も喜ぶだろう。

そのために頑張って仕上げようというのは彼氏なりに重要な意味があります。

そのために以前から約束していたデートをキャンセルすることになっても彼氏には目の前の仕事が大事なのです。

ラインに「ごめん、仕事、今日無理」とだけ書かれてドタキャンされたらあなたは嫌な思いもするし、不審にも思うでしょう。

あなたはどんな理由で大事なデートをキャンセルされたのか気になります。

どうしても外せない理由で仕事を仕上げなければならないのだと一言理由を付け加えてくれるだけで安心するのに、と思います。

二人で喧嘩になると、意味と理由との違いは大きくクローズアップされることになります。

例えば彼氏が心ない言動であなたを傷つけたとします。

彼氏は自分があなたを怒らせた意味は何か、どうしたらいいのかと解決方法だけを考えます。

結果主義、結論が出ればOKだと考えます。

しかしあなたとしては、自分がどうしてこんなに傷ついたのか、どうして怒らなければならない心境になったのかという理由を理解して欲しいのです。

このギャップを埋めるのは大変なことです。

あなたがどうして傷ついたのか、きちんと理由を説明して、彼氏には結果ではなく、そのプロセスを理解して欲しいと言わなければなりません。

以上、男は論理脳なので、まずはじっくりと考えて物事を決めます。

そしてそれがどんな意味があるのかということについて重視するのです。

男は女性のような細やかな感受性に欠けるところがあり、女性から見るとデリカシーがないと感じさせることがあるかもしれません。

女性は感覚で物事を決めます。

つまり直感を重視します。

不思議なもので、直感というのは真実を見抜くことができて、その結果、結論も正しくなることが多いのです。

あなたと彼氏と話してみて、どうも話にズレが生じるようだったら「その理由は何?」とよく聞いてみるといいでしょう。

彼氏が答えに詰まることもあるかもしれませんが、二人の間のコミュニケーションの溝を埋めて、理解し合うためには大切な作業です。

書いた人

ひなたあきら

※ キュレーションサイト用コラムとして書いたので科学性という意味では大変怪しい記事です。

絵:千美梨画伯