954611FD-9FF6-4959-8381-7C0A458C0360

◯ 買い物依存性に女性を追い詰める男性の共依存行動

女性にとってお買い物はストレス発散の格好の手段です。

架空の事例を織り交ぜて、「あれ?困ったなあと思われるであろう」彼女たちの買い物依存症(行動嗜癖ですがDSM-5、ICDには掲載されていない)エピソードを書いてみます。

女性は確かに服、アクセ、化粧品など男性よりおしゃれにお金がかかります。自宅暮らしの彼女、家に食費も入れず、稼いだお金は全部それらに費やしてしまっていることがあります。

それでもお金が足りなくなります。

「服は女の子が持っているのは2000着が平均」「靴は60足、バッグは30個が平均だよ」と立て板に水で言われると、小学生の「みんなも持ってる」という論理と同じで圧倒されてしまいます。狭いアパートで男女で暮らし始めると収納に苦労します。

男性は収納家具やらなにやらいろんなモノを買わなければいけない羽目になります。

一緒にショッピングに行くとショップの前で彼女が引っかかるのでなかなか前進できません。

バーゲンシーズンになると若くて声が大きい元気な店員さんが「2着で10パーセント、3着で20パーセントオフでーす」との呼び声に彼女は立ち止まります。

ノルマもあるでしょうし、売りたい店員さんは「カワイイ、キレイ似合う」を連発、彼女は試着してから購入、今日はお得なお買い物とご満悦というのは買い物依存によくある話です。

買い物好きだとショッピングはもはや生活の一部のようなものです。

元々男性は女性のショッピングに付き合うのが苦手です。

ある程度男性は一緒に行動できても、どうしても仕事で疲れていて「今日は勘弁してね」とお願いしても「さー今日も行こう!」と彼女のテンションは上がるばかりになります。

終わってクタクタになった男性が「疲れた」と言うと「そんなの最初に言ってくれればよかったのに!」と怒られます。

言ったのになあと思っても、きっと目が眩んでいた彼女には聞こえていなかったのかなあと。これは否認機制が働いているからです。

外食好きな彼女は高級なお店に行きたがります。男性はまあ普通の男の例に漏れず安くてうまいラーメン屋めぐりをしたり、家で安酒をのむような毎日だったのが一転してフレンチ、イタリアン、高級割烹フルコースの連続になります。お金持ちが飛ぶように飛んでいきます。

美味しそうな一品があると追加、いいワインをおすすめされると飲んでお会計も大変なことになります。毎月のクレジットカード払いの請求額と減り続ける貯金通帳の数字とにらめっこすることも度々になります、

あれが食べたい、これが食べたいと言って健康的に食べる女性の姿は魅力的です。

だからとついつい彼女に甘くなって一緒になって美味しいモノをを食べると血中コレステロールを増加させて肝機能まで悪くさせていくことになりかねません。

健康管理上なかなか大変で、女性が一番気にしているはずのダイエットの大敵で太ることになります。

体型が変わるとまた服を買わなければなりません。

女性というものは好きな男性にはオシャレをしていて欲しいと思う善意の人たちです。これが似合うよと言う彼女のファッションセンスは確かに抜群です。

ただ、数万以上する服を買ってもらうとこちらの気持ちも負担になるし、日ごろ彼女につぎ込んでいるからなかなかお返しができません。

そうするとさらに気持ちに引け目が生じます。さてどうやってお返ししたらいいのかと思います。

アクセサリーや時計のような小物は彼女が男性とお揃いのものにしたがります。それは確かに嬉しいことですが、彼女の手前ついつい見栄を張って男はお金を出して買ってしまいます。

2人でショップに行って店員さんにお似合いですねー、仲が良くていいですね、買ってあげるなんて優しい彼氏さんですねと畳み掛けられて言われると逃げ場がなくなります。

女性はダイエット、健康オタクの子も多いです。ダイエット食品は巷にあふれていますが、高額なものが多いです。

ダイエット食品を摂取したからといってすぐ効果があるわけではありません。効き目がないりそれを彼女がメーカーのサポートフリーダイヤルに電話して文句を言うこともあります。

もう少し頑張って摂取していたら必ず効果が出るからと説得されて特別価格1ヶ月980円の商品を正規価格で1ヶ月数千円半年間の契約をしてしまいます。

返品クレーム大歓迎のこの通販会社には専属のテレオペレーターが「この商品と一緒に使うのが効果的ですよ」逆手に取ってさらに営業をかけられて契約してしまいます。

体にいいからと男性にも勧めます。半信半疑、というよりも信じていない男性もいつしか一緒になって契約する羽目になりました。このダイエット食品は効果がないと彼女が見切りをつけるとまた次の流行りのダイエット食品に目をつけていくという繰り返しです。

さて、女性の買い物依存症に男性が苦労した話を書いてみたわけですが、一体誰が悪いのでしょうか。みなさんも読んでいてよーく分かったと思いますが、全責任は無邪気で可愛い善意の天使の彼女たちにはなく、実は共依存に陥っている男性の方かもしれません。

お金がないならないと男性がはっきりと言わない。きちんと自己主張せず、彼女が好きなあまり目がハートになってしまっていて、脳の中にも何か変なものが湧いていたかもしれません。

彼女との健全な付き合い方を形作っていくのは男女双方の責任です。女性に対して甘いだけで、男性がどんどん勝手に追い詰められてしまい、最後にお金のことで男性が感情的になったらただの逆ギレと思われるでしょう。

どこでお金が動いていて、何にお金がかかっているからこのお金を節約するべきだと具体的に説明しないのは男性側の責任だと痛感しています。