◯ Gルート再考・みんな、ワタシのために争わないで!

さて、第1回公認心理師試験ではGルート合格者は12,183人、第2回では4,728人と合計16,911人と3万5千人の半数に迫る勢いで合格者が出ています。

現任者講習を受けてもノー勉ではとてもたちうちできない試験です。

第2回試験では41.8パーセントの合格率。

これからの試験水準は多分?第2回と同じ程度、第3回は合格率が落ちそうかな
と思っているのです。

Gルート受験者の中には「オレもワタシも」という受験者、公認心理師資格を魅力的に思った新受験者と再受験者。

悲しいながらどの受験者、医師国家試験では既卒再受験者を鬼のように缶詰めにしてなお合格率は50パーセントと医師国家試験は「受からなければただの人以下」と言われているのできっついでしょう。

公認心理師は別に受からなくても福祉職困りません。

で、受かったとしても名刺に書けるぐらいかな?

ちなみにGルートにも臨床心理士は多いです。

ま、そんなわけで各種他ルート所持者が公認心ピン理師に受かったとしてもそれはそれは制度がそう認めているわけで公臨両方師が何を言っても変わらない真実なわけです。

そしてあーあ、もうこの仕事はヤダから心理専門職に就こうかな?

というのは歓迎されない、でも歓迎される場合もあるわけです。

だって注射ができる公認看護師なんて欲しい病院多そうですよ?

でも一方で心理職専門の公臨両方士はテストにも長けていて、プロフェショナルの心理職として期待されているわけです。

2024年、経過措置を認めた厚生労働省は非常に先見の明があったわけです。(かな?)なんだか精神科看護師はどんどん受けて、受かっている人もいます。

Gルートっぽい何かはひょっとしたら残るかも、なくなる説が多いです。

心理職として実際に働かない名刺の肥やしみたいな人は当初の5年間の「あー、それで受かったから心理専門職はちょっとねえ」と思われたり便利に使われたりいろいろでしょう。


ま、棲み分けして仲良くやりましょう。と思いませんか?

他職種は公認心理師心理に特化して就職転職する事は困難です。

そして心理職を専門としてやりたい人も少ないんじゃないかと思います。

なんだか結論がでてしまったのでもう争わない方がいいかな?

採用側だってそりゃ何のテストができるのか、カウンセリング能力があるのか見ます。

以上戯言でした。EB54598C-31E4-4E1C-A48A-6D9E602EEB83