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◯ 臨床心理士・公認心理師の転職話

臨床心理士、公認心理師は3人集まれば転職話になります。

というか2人でも転職話をします。

専門職ならではでしょうか。

また、みなさん条件がいい職場を探しているのでそういった情報交換が盛んなのは、それぞれに恵まれない労働環境にいるからでしょうか。

常勤の心理職公務員だからといって転職をしないわけではありません。

公務員も結構辞めていくのは心理職だからでしょうか。

多忙過ぎる、給料が良くても体が持たない、薄給過ぎるなど転職理由はさまざまです。

心理職は自分がやりたい領域の仕事に就きたいので転職することもあります。

福祉、教育、医療、司法、産業5領域で自分のやりたい領域に移る人も多いです。

また、働き始めてみたものの、仕事時間が長くて育児に支障をきたしたり、お給料や人間関係、勤務地、旦那さんの転勤で転職、退職していく心理職の人も多いです。

〜ある日〜

A君「この前同僚の心理のKさんと一緒になってさ、今後の転職とか家庭とかライフサイクルについて2時間ぐらい熱く語り合っちゃった。心理職の人生は問題が山積だねえ。うちらは給料安いし公務員っていってもみんな途中でやめちゃうしねえ」

Tさん「私、福祉にいたんだけどねえ、とにかく忙しかったのよ。毎日9時は当たり前で心理に詳しいと心理と福祉両方やらされてねえ、残業代途中でカットされて超過勤務多いと組織内でカウンセリング受けさせられるのよ。だから超勤務カット。若くても手取り30万40万当たり前。他の部局の余ってる残業予算かき集めて出してたんだけど。で、ストレスたまるから仕事終わったらみんなで二次会で打ち上げ出かけるのー。若い女性ばっかりだけどすぐやめちゃうのよお」

G君「うちもね、EAP(従業員支援プログラム)だったけど社長がやり手でねえ、心理出身じゃないからビジネスとしてメンタルヘルスをとらえていたからどんどん飛び込んで仕事取ってきて大変だったよう。日付け変わる前に帰れなかった。太陽が黄色かった。転職したらすごく貧乏。中間がいいな」

A君「また◯市役所今年も受けなきゃなあ(A君の出身地)」

僕「毎年毎年受けて落ちてたらマイナス評価の記録ばかりたまっていくんじゃ・・・」

A君「年中行事だからいいのいいの」

※ 心理職はふらふら転職しながらステップアップする人もいますが、自ら望んでステップダウンする人もいます。

女性が多いので家庭との両立はとても大変そうです。

アカポス(アカデミックポスト、大学教員)は博士号必須、薄給多忙で時間関係なく土日も何かしら仕事や学会業務、研究をしています。

どこに転職しても青い花はなさそうです。

ただし臨床をやりたいという気持ちは誰もが強く持っている、それが心理職をこの仕事を続けさせている理由になっているのでしょう。