
◯ 公認心理師現任者Gルートの黒い噂
※ 研究会の打合せの電話
A君「ということで原稿修正してメール送っといてね」
僕「うん、わかった、いつも編集手間かけて悪いね、ありがとう」
A君「ところでさ」
僕「うん?」
A君「B病院の受付事務兼マイクロバスドライバーのCちゃん、第1回公認心理師試験で受かって登録したってさ」
僕「えっ、ウッソー!?Cちゃんカウンセラー室付事務だけどカウンセラーじゃないじゃん」
A君「みんなから『おめでとー』って拍手されてたの見たから間違いない。」
僕「うーん、まあ患者さんからの電話対応は丁寧だし送迎の間も患者さんに親切だから評判はいい人なのは間違いないんだけどね」
A君「Cちゃんを気に入ってる病院長がハンコ押したからね。でも心理士がいない時は代理で用件も結構聞いてたのが心理業務?に認められたのかな?Cちゃん心理の世界に興味があって精神科事務に配属されたわけだし」
僕「うーん」
A君「ま、Cちゃんは僕も割と気に入ってるからまあいいんだけどね、いつも受付で心理学の本読んでたもん。高卒でよくすごく勉強したと思うよ」
(僕:いいのか?)
A君「あそこの病院大きいしうちの病院とも交流あるんだけどね、本当に全然心理業務と関係ない事務員受験させたり、あと経験年数足りない現任者受験させてたんだよね。院長テキトーだから、っつーか受験者が『じゃあ俺も、私も』って院長につけこんだように思う」
僕「・・・僕はそういう話ひとつだけ聞いたことあるけど実際にはもっとあるんだねえ」
A君「でね」
僕「うん」
A君「◯本心理◯修センターに告発した」
僕「えっ」
A君「どうなるかわからないけどね」
僕「うーん」
※ Cちゃんは僕もB病院を訪ねた時に親切で本当に感じのいい人だとは思いましたが受験資格?は疑問です。
僕はたまーにB病院に行ってカンファレンスルームで打合せや研究会に出るだけです。
A君は自分の病院の関連の職場ということでよくやり取りをしていて内情もよく知っているようです。
本当はそうでない現任者が受けて受かってしまったという話は初めて聞きました。
ただ、受験するだけでも四角い職印押印が必要な実務経験証明書を作成したら受験者だけでなく所属長も虚偽公文書等作成、行使の罪に問われる可能性が高いです。
この罪は10年以下1年以上の懲役で罰金刑もなくほぼ間違いなく実刑判決が出ます。
公務員は執行猶予がついても実刑判決には変わらないので間違いなく失職します。
過渡期にあるとは言え、まずい事柄に加担したら資格の価値そのものが問われます。
継続的定期的に心理業務を行なっていたのならばボランティア週一回でも受験資格があるという現任者受験資格のゆるさは、がっちり6年間学部、大学院と学んだ人にとっては複雑な気持ちかもしれません。
だから結局は院卒生や真の現任者を合格させるがために試験のレベルを上げたのかなと邪推してしまうところもあるのです。
本来ならば当該受験者が心理業務をきちんと行っていたかどうか、所属長に一筆書かせるとか、「◯◯は心理相談業務を行っていたことに間違いないことを証明します」という文書を提出させるだけで、きちんと現任者を正しく選び出すことはできるはずです。
甘い審査の一方で、私設開業できちんとカウンセリングをしていた臨床心理士をGルート審査落ちさせるなど本末転倒な審査を行うのはどうかと思うのです。
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