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◯ 公認心理師数の絶対的不足

(承前)

この度千美梨との結婚についてお祝いのお言葉をいただいた方々、大変ありがとうございました。

本来個別に返信すべきですがまとめての返礼失礼いたします。

※ ちみちゃん

「ねえ、あなたこのツアー、宿泊先ペンションだからアメニティ全部自分たちで用意しなくちゃいけないんだけど、安い旅行だからって物事には限度っていうか、ほどがあると思うの」

僕「んー」

ちみ「荷造りが2倍大変になるでしょ、この吝嗇心理士・・・(泣)」

(本題)

さて、今週金曜日に第2回公認心理師試験発表を迎えます。

試験結果、基準点はもちろん発表前なので未だ不明です。

以前書いた「◯ 2024年公認心理師は5万人と予想、臨床心理士制度は衰退」という記事では第2回公認心理師試験受験者を1万8千人前後と見積もって合格者は1万人ぐらいだろうと記述しました。

実際には受験者1万7千人強、以前の記事を下敷きに僕のだけで推認すると計算上は6割程度の合格率となります。

果たしてどのぐらいの数の公認心理師が将来的に必要になるのか?

合格率や試験問題の難易度を総合的に勘案してそのあたりが今回の合格者数、合格率調整にもかかわってくると思います。

今後公認心理師受験ブームは2023年までと思います。

2024年間からは現任者枠もなくなり、新卒者中心の受験となり、現在の臨床心理士試験受験者数とと同様の15,00人程度〜2,000程度の受験者数になると思われます。

さて、そこで将来的な公認心理師必要数は?

というと、大体同等資格なのではないかと思われる精神保健福祉士86,574人とほぼ前後する数に長期間経過していくとなっていくのでは?

とこれも雑駁な予想ですが思います。

精神的な不調を訴える患者さん、クライエントさんへの最も権威と影響力がある医療従事者が精神科医(およそ1万4千人)であることは今後も変わりないでしょう。

そして精神科医常時100数十人の患者を抱えて3分診療という構造も変わりません。

患者さんもクライエントさんも親身になって話を聞いてくれる心理職を求めています。

そして今日本の心理職の数を考えてみます。

やはり圧倒的に足りないです。

地方に行けば行くほどその傾向が強いです。

例えば第1回公認心理師合格者のうち県別で100人台しか合格者がいなかったのは13県です。

100人台の公認心理師全てが患者さんの希望する医療機関でカウンセリングをしてくれるわけではありません。

医療機関以外で働く公認心理師も多いです。

カウンセリングを受けたい、相性が合うカウンセラーがいい、公認心理師数数百人規模の県でも患者さんにとってはカウンセラーを自由に選ぶ権利はありません。

僕はドクターショッピング、カウンセラーショッピングは、その患者さんが一番自分に合う治療者を探すための方策として否定はしません。

しかしそれすらもできない患者さんがものすごく多く、そして公認心理師数は今後も圧倒的に少ないだろうということに危惧を感じるのです。