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公認心理師試験受験者たちの応酬合戦

(とある狭いSNSを元にした3割創作7割真実です)

A「この程度の試験で6割取れないと騒いでいるBさんは心理職としてどうかと思いますね。私は7割5分余裕でしたよ。」

B「あの、Aさん、みんなが合格発表前でピリピリしている時にそういう自分自慢はどうかと思いますよ。仮にも心理職でしょ?思いやりってものはないの?」

C「僕もそう思います。Aさんはひどいですよね。僕はきちんとした◯床心理◯ですよ?心の専門家の僕から見てもひどいと思います」

D「ホントそう思います。私もうちの教授が試験委員に近い人なので合格基準点について考慮してもらえるように友人一同でお願いするつもりです」

A「Dさん、あなた恥ずかしいと思わないんですか?大学院で単位を取るのに教授にそうやってお願いして実力が足りないのに卒業したんですか?それからBさんもCさんも知識がなければ試験は受からないのは当然でしょ。甘えないでください」

B「あの、Aさん、それだけみんなに冷たい態度取ってますけど、本当はもう第1回の試験で合格してるから強気なんじゃないの?1回目と2回目の差があり過ぎ。自分だけ第1回目のやさしい試験で通ったからって信じられない。あなた、クライエントにも同じような対応してるの?」

A「みんな対応は下品だし実力が伴わないのに攻撃的なのはどうかと思うの。こういう小さいSNSだって誰が読んでるかわからないでしょ。あなたのクライエントも読んでるかもしれないでしょ?」

C「あのさ、Aさん、そうやって攻撃的なコメントを心理関係のXさんのブログに書いてコメント消されてたでしょ。しかもAさんさ、他のSNSで顔出し実名だから丸わかりなんだけど、そういうのって職場的にも倫理的にもどうかと思うんだけど」

A「このコミュニティの管理人さん、B、C、Dさんの不適切な発言を消してくれるようにお願いします。このひとたちはこの場にふさわしくありません」

※ 実際、合格発表を控えている受験生のみなさんがナーバスになっているのは事実です。

それでもほとんど大多数の常識の受験生の人たちや関係者は試験のことは関係なく淡々と日常業務をこなしています。

こういう応酬は本当にごく一部ですが、とっても目立ちますし、心理職の信頼にかかわることも事実です。

クライエントさんにとっては担当カウンセラーが何の資格を持ってカウンセリングをしているのかは全くあずかり知らぬことです。

いつも親身になってくれているカウンセラーの先生には引き続きカウンセリングを受けたいと思っているでしょうし、心理職(or周辺資格職)としての矜持を持って毅然としていて欲しいなあと思います。