ひなたあきらのおけまる公認心理師たん

新制度公認心理師の検証をしばらく続け、この制度がよりよいものになるための問題提起を行いつつ、カウンセリングの在り方について考え、最新の情報提供を行っていきます。ほか心理学全般についての考察も進めていきます ブログ運営者:ひなたあきら メールアドレスhimata0630★gmail.com(★を@に変えてください。)

2021年05月

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臨床心理士・公認心理師、相談するなら男女どっちがいいの?

1.はじめに

「男性脳」「女性脳」などという言葉が俗語でよく使われます。いわく、男性は解決志向で物事を解決方法を探したがる、女性は解決方法ではなくてとにかく話をしたい、話を聞いて欲しいというものです。何のエビデンスもないのですが、僕もカウンセリングをしていて、また、きわめて数が少ない女友達と話していると実際にそう思います。

ですのでこれは経験則的な事実、と言ってもいいと思います(例外もありますが)。カウンセリングに来る人は弁護士のところに行くのと違って心の癒しを求めています。それが話をひたすら聞いて欲しいという人もいれば、具体的な解決策があれば気持ちが落ち着くという人もいます。人によってそれぞれです。

それ以外にもカウンセリングで男女のカウンセラー、どっちに話を聞いて欲しいかということはクライエントさんによってもかなり異なってくるでしょう。これには年数や経験値という別の要因も加わってきます。

2 .男性カウンセラーの特徴
男性カウンセラーは確かにせっかちで(僕を含む) 話に口を差しはさんでしまう人が多いようですが、それでも一般人よりよく話をよく聞いてくれますし同調もしてくれます。僕のようなそんな大した風体でなくとも女性クライエントさんはその話術の巧みさ?にハマってしまう人もいます。でもちょっと考えてみましょう。

相手は非常勤かもしれない、時給千円台の風采の上がらない貧相な男ということを忘れないでください。ちょっとぶっきらぼうでも世の中をすねて性格のねじ曲がっていない男性はいくらでもいるのです。往々にして問題になるのは男性カウンセラー側の恋愛性逆転移です。これは大変危険なものなので、大した顔でもない目の奥からきらめくようなまなざしを感じたら危険かもしれません。

しかしながら、女性恐怖症の女性もたくさんいます。たいていの男性カウンセラーは常識的な人が多いです(安月給ですが)。平和な家庭を築き、心にも余裕のある安定した人も多いです。女性ならではの悩みに完全に同化しきれないかもしれませんが、共感を示してくれて同調してくれる、そんな関係はよいカウンセリングになりそうです。

男同士のカウンセリング、これはなかなか意気投合していいカウンセリングになる場合が多いです。「女ってさ」「そうそう」などと腹蔵なく話せます。男の子相手の遊戯療法は体力のある若い男性がなかなか有利です。男の子は本気で遊んでくれる年上のお兄さんを求めていることが多いです。


3. 女性カウンセラーの特徴

女性カウンセラーはたいていもれなく美人です。そうするとひっきりなしに男性クライエントが来ます。美人でしかも自分に同調してくれる、こんな素敵なことはありません。そうするとカウンセリングハラスメントが起こってしまいます。「LINE は?」「電話番号は?」「今度食事、飲みに一緒に行きませんか?などといったことが本当にあります。

そうなると女性カウンセラーは参ってしまうので、男性クライエントのみなさんはほどほどにしておきましょう。そうでなくとも 50代、生活に疲れてやつれ果てたクライエントさんを若い20代の女性カウンセラーがカウンセリングをするのはどうも無理なような気がします。カウンセリングにはある程度類似性があった方がいいのではないかと思うのです。

女性恐怖症がない女性の場合、特に年齢差があって相手が姉や母ぐらい歳が離れていればよき人生の道しるべを示してくれるのでこれもフィットする組み合わせです。また、男性からのセクシャルな被害に遭ってそれにおびえている、男性への恐怖を感じている女性のクライエントさんの場合、女性のカウンセラーでないとダメ、という人も多いです。

それでも男性カウンセラーがトラウマのある女性のカウンセリングを担当することもありますが、被害女性の場合、男性カウンセラーを過度に理想化して恋愛に近い感情を持ってしまう転
移感情が起きることも珍しくありません。そこを十分に理解した上で、技能と見識、経験が豊かな男性カウンセラーを選んでもいいでしょう。

もちろん男性クライエントと女性カウンセラーがこれらの要因を乗り越えてとてもいいカウンセリングになる場合もあります。純粋に相談相手が欲しい、それは男女どちらでもいいという人は多いです。

4. 年齢

その他の要因として年齢差はカウンセリングに深くかかわってきます。カウンセラーが年上の場合にはそれほど問題にならないですが、クライエントさんが年上の場合、そのカウンセラーの技量によるところが多いですが、どうも10歳ぐらいが限界のような気がします。

私見ですが、若いうちの心理職は男女ともに子どもにかかわる仕事が向いているような気がします。女の子は4歳でも5歳でも女の子です。ジェンダーにかかわる考え方は全く違うのでしょうけれども、一緒になっておままごとをしてくれるような年上女性は一般的に好かれそうです。箱庭療法もプレイセラピーの一環として素直に行ってくれそうです。
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「私が必ずあなたを救います!」占い師>公認心理師・臨床心理士の図式

1 はじめに

どこにでも困っている人はいます。夫がアルコール依存で働かない、子どもの不登校、自分の身体的・精神的な病気、悩みを抱えていてそれを具体的に解決して欲しい人は世の中に必ずいます。こんな時に教育を受けたプロのカウンセラーなら、その人の話を傾聴しながら相手の態度変容を引き出すためにクライエントさんが何をしたらいいのか、病気という悩みと共存してやっていくためにはどういった心情で過ごすかを一緒になって模索するでしょう。

そして治療契約の際にも「それが目的なので」とはっきりと説明するでしょう。ところが「あ
らゆる悩み事を『解決します』と看板を掲げてある占い師が「私があなたの○○という悩みを解決してあげましょう」と断言したら、来談者は、わらにもすがりたい気持ちでやってきたのですから、はらはらと涙を流しながら土下座して「お願いします」ということがあるかもしれません。(考えてみればきちんと教育を受けたプロは絶対にそういうことを言わないのですから、初めてそういうことを言われて感動する人がいても一向におかしくありません。

占い師が「面接」の中で行う内容は何でもいいのです。タロットカードを引いて「まだ機が熟していないからあと1カ月待ちましょう。ただしその間はここに毎週来てください」「玄関先に猫の置物を置いてください」でも、時間をかけて相手の悩みを聞いた後にそんなことを言えばいいのです。

2. 占いや無資格カウンセラーの実態

残念ながら僕は占いを受けたことがありませんので実は想像だけです。しかしながら相手を受容、傾聴する態度は似ているかもしれません。ただし、受容、傾聴をしない占いも多いかもしれません。故・新宿の母をテレビで見たことがあるのですが来談者を disって「それは無理」「やめときなさい」と言う。

これはこれで一つのあり方だと思います。不倫を成就させたい、復縁したい等は現実にはとても難しい課題です。下に挙げるカウンセラー入門の本を読んでいたら「恋愛カウンセリング」という看板を掲げるよりも「復縁カウンセリング」の方が売れる、なぜならばニッチなところで人々の多いニーズを開拓できるから、ということが書いていました。

常識的に考えたら一方が相手を嫌になって別れたわけですから、通常の恋愛をするよりも難しい、しかしながらネットで調べると復縁カウンセリングの多いこと。

もし僕が開業して「復縁カウンセリング」を看板に掲げたら倫理規定が厳しい臨床心理士資格認定協会からたちどころに資格抹消されそうなのですが(「復縁カウンセリング」-別れた人とのコミュニケーション再構築)だったらアウト?セーフ?あるいは「不倫成就カウンセリング」…(なんか言い訳が思いつかない)「別れさせ祈願」(どう考えてもアウト)世の中のニッチで需要が多い分野というのは、上記のものだけで難しいものです。

また、「子育てカウンセリング」は難しい、「不登校カウンセリング」は需要がある、と「3ヶ月でクライエントが途切れないカウンセラーになる法」(北林絵美里、同文舘出版)には書いてありました。

確かに開業というものは大変難しい領域でかつて僕も試みようとしてリサーチ段階で諦めたことが過去ありました。

3 専門家のカウンセリングや占いとの違い

専門家のアドバンテージ(優位性)は専門教育を受け、開業する前に多くの心理カウンセラーは専門機関で働いてきてプロとしての腕を磨いてきたということです。これらは立派な経歴として書くことができます。クライエントさんも昨今はよく見ているので「臨床心理士・公認心理師」の資格は強みがあるのですが「初回無料」など魅力があるフレーズに負けます。

どうやら占い師や無資格カウンセラーの特徴としては「クライエントさんが言われたいと望んでいることをそのまま言う」という特徴があるようです。言われたいと思うことがあればそれはとても耳ざわりがいいでしょう。

新宿の母などは有名になったのでリピーターを考えずに「ダメなものはダメ」とはっきりと言えるのですが、占い師が「あなたの運命は今大きく変わりつつある。一週間後にまた来るように」などと言えばこれはもう「治療契約」ならぬ「占い契約」になりそうです。

4おわりに

なぜつらつらと今日はこんなことを書いているかというと、困りごと、悩み事を抱えた人たちはこの世に数多くいて、心理相談が業務独占となっているドイツでも占いは特に業務独占とも名称独占ともなっていません。先進諸国でもヒーリング(レイキ)が代替医療のひとつとして保険適用されている国も多いものです。

「将来的に公認心理師・臨床心理士のカウンセリングには人が集まってくるか?」というは、もはや今現在「専門家のカウンセリング人気があるか?」というところにもかかわってきていると思います。誰もが一度は憧れる(かもしれない)領域の私設開業ですが、かなりの努力と苦労がそのバックボーンにあることは間違いないような気がするのです。

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cotree櫻本代表「でも、怒りによって誰かを傷つけることは、背景がどうあれ新たな加害です」

僕の手元には櫻本氏の問題になった発言の全文があるのですが、これを見るとさらにひどくゆううつになるのです。

タイトルはその中の一文を示していて改変はしていません。

かたやダイバーシティ、さまざまな価値観を持つ人々、障害との共生を謳ったsoarの理事を務めながら(辞表提出、受理済み)人の心を安定させるためのカウンセリング事業を営んでいる。

櫻本氏が「問題となった発言そのものが二次加害となる可能性をご指摘いただいているため」(note記載)端緒となった発言の再掲はしないとしているのですが、複雑な思いを抱きます。

1.発言の消去・隠蔽=どんなに隠し通そうとしてもネットの社会では消えることがない(実際僕の手元にもあるわけですから)

2.二次加害のおそれがあるので発言は再掲をしない(櫻本氏)

3.二次加害はすでに起こった。したがって再掲をした上でその文章ひとつひとつに自分で論駁を加えていき、説明責任を果たす。

4.さらに厳しく責任を取る。

果たしてどれが望ましいのでしょうか。

櫻本氏の発言に加害を受けた人々はひどく多くの範囲の人々がいます。

cotreeのクライエントさん、カウンセラーばかりでなく全ての性加害の被害者の方々、そればかりでなく全世界の人々です。

櫻本氏にはきちんと過去と現在、将来(影響を与えた人々全てへの)の責任を見通して欲しいと思うのです。
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cotree事案の被害者はクライエントとカウンセラー

※ 元々は「1番の被害者は」というタイトルでしたが、この度ご指摘をいただき、また自分自身でもしごくもっともだという考えから、2021. 5.24午後1時49分に「1番の」を抜いて校正させていただきました。

この度のcotree事案(性被害加害者鈴木悠平氏をかばう発言)に対して不適切発言を行った櫻本真理氏についての非難が集中しています。

それについてのツイッターDM(ダイレクトメッセージ)や公開メールアドレスには複数の不安定になったクライエントさんからのメッセージが来ていますが、それは「今後カウンセリングが受けられなくなるのではないか、cotreeが潰れてしまうのではないか」という不安です。

考えてみればこれは当たり前のことで、僕らカウンセラーはクライエントさんとは特別な精神的な結びつきを持っています。

僕のブログに対する「カウンセリング全体への不信感」を表明したコメントを紹介します。

1. ななしさん
2021年05月15日 23:16
事業そのものよりも代表の一発言をもとにキャンセルカルチャーが働くことを健康だとみなしている心理士のカウンセリングなど受けたくもないですね。


以下はcotreeとは全く別の記事に対するコメントです。(原文ママ)

2021/5月13日 18:57
私の以前通っていた精神科クリニックのカウンセラーも偽物でした。
公認心理士の名札をつけておりましたが、資格は無いとのことでした。そのクリニックを立ち上げた某医療法人の奥様でしたのでクリニック側も承知の上でした。
カウンセリング中は居眠りしているか、時計を見ながらため息や上の空で居ることが多く、看護師からも暴言を吐かれたため転院したいと伝えても転院させてもらえず、最後は揉めて医師からは恫喝されて、泣きながらクリニックを去りました。市の医療相談窓口や福祉課にも伝えましたが全く改善されておりません。
真面目に精神科治療や勉強をされている方には本当に感謝していますし、今後も活躍し続けて欲しいです。


上記「カウンセリングそのものに対する不信感が今人々の心の中に根差しているのです。

cotreeがカウンセラー採用に当たって厳しい審査を行っていることは知っています。しかしクライエントさんが揺れればカウンセラーとて人間、必ず揺れるものでいいカウンセリングはできなくなってきます。

企業不祥事に関する対応は人心刷新、これしかないと僕は個人的には思っています。

例えばガス爆発を起こしたガスコンロ会社が「うちは部品を交換して直したからもう安心していいよ」という宣伝をしたとしても誰も信頼してその社の製品を購入しないでしょう。

必要なのは信頼回復のためにカウンセラーの雇用を保証すること、カウンセリングを相変わらず同じカウンセラーで受けられる保証です。

そしてクライエントさんが多少揺れて不安定にっても杓子定規に「規約」にクライエントさんを当てはめないで緩めること、カウンセラーにその分の保証をするなどいろいろな手段が考えられます。

cotree規約

クライエントさんが不安定になった際の受入れ、それに対するcotree側のカウンセリングの一方的な中断等への保障。

ところがcotreeが行っているのは不祥事以降の宣伝行為です(ツリーあり)

ここに紹介されているカウンセラーの方の誹謗中傷をするつもりはありません。

しかしこういった宣伝が逆効果になっていると僕は苦々しく思っています。誰よりも被害を受けたクライエントさん、そして実際にクライエントさんを抱えていて自分の信念と現在のクライエントさんへの責任があるカウンセラーです。

カウンセラーというのは実に身分が不安定なものです。沈みかけた船から逃げ出そうとしても無理はありません。

今後cotreeがどうなっていくかはわかりませんが、クライエントさんとカウンセラーの密接な関係を壊さないで物事が進んで行くように祈るばかりです。

※当方の「一番」という表現が不適切ということにことについてお詫び申し上げます。



ツリーになっているので前後お読みください。

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cotree事案の隠蔽・心理職の人々の反応

cotreeが鈴木悠平氏を庇ったという元々の発言は僕のところにはありません。ただし、ツイートの写しは残っています。

わたしが「許す」をテーマにした記事をシェアして「許せないことは本人と周囲にとっても苦しいので許せるといい、怒りの連鎖で傷つく人が増えないといい」と発言したことで、多くの方に批判をいただいています。申し訳ありません。
まずは、この発言は誰かに許すことを強要する意図ではありませんし、

— 櫻本真理 cotree/CoachEd CEO (@marisakura) May 9, 2021


の後のツリーも消えています。新しい発言です。


なぜこれだけ櫻本氏は消しに消してしまうのか。「誤解を与えるから決してしまう」というのでは人々にとって何が悪いのか判断材料ないままにブラックボックス、その後に残されたぼんやりとした悪いイメージしか残っていないことになります。

隠蔽体質と見られても仕方ないでしょう。

(S女史・ベテラン心理職)

上の発言について

S女史:この発言内容だけだと、怒りの連鎖による悲劇は古くから多くの作品のテーマになっていますし、宗教者が赦しを説いたり、怒りに囚われることを戒めたりしてますので、普遍的なテーマのようにも見えます。
(許せないから苦しいのに、許せるといいと言うのは無責任な気もするけど)
soarの理事でもある櫻本の立場、鈴木更迭の件との時期的な近接性を考えると望ましいものではないので、脇の甘さはあるにしろ。
鈴木擁護と読まれたり、二次加害と読まれるのが、読み手がそう結びつけたということなのか、削除された本記事ではその辺への言及もなされた上での発言になっていたのか、気になるなぁ、と。

僕:元記事を僕も読んでいないのですけれども僕が引用していたツイートも消して、また自分が気になった面白そうなツイートをリツイートしたり、コトリーが謝罪記事を書いているのにそういうことをしたりとかなり経営陣なのにわきは甘いと思います。

一般人から見ると鈴木=コトリーの感覚は強くそれが払拭できないとコトリーの再生はないかと。

少なくとも性被害のカウンセリングは受けたくないと思うだろうし伊藤絵美さんがコトリーの講師を降りた、北川清一郎さんもコトリーアゲ記事を消したというのは状況下の雰囲気を醸し出していますね。

被害者は怒ってはいけないから許せと読めてしまうことも確かです。

どんどん消していくのではなくてここのこういう点が悪かったというエクスキューズがないと櫻木体制は反感を買い続けると思うのです。

S女史:確かに、削除しちゃうと検証もできないし、マズかったから隠す的な動きに見られるから余計印象悪いですね

僕:隠蔽体質と見られてしまう

S女史:良くないよなぁ…
Twitterとかは嫌でも目につく媒体だから、何らかの対応は必要だろうけど。別のコンテンツにアーカイブするとか

僕:ここが悪かったとかそういうお詫びがないとマイナスイメージが膨らむばかりで。

S女史:そうですよね

(以上)

Lちゃん(後輩心理職)との会話

Lちゃん:謝罪のためにコトリーはもっと、大きな動き見せても良いんじゃないかな?とはぼんやり私も思っていたぬ

性加害は一番あかん!

僕:加害者は発達障害で治療を受けるから勘弁してくれと言ってるが被害者は弁護士費用ないからカンパ集めてる

コトリーは謝罪広告を有料で載せてもいいと思うんだよね
(リスティング広告:検索すると1番上に出てくる広告)

トップページもお詫びじゃない

被害者は被害女性と真面目な心理職だ

伊藤絵美先生も北川先生も俺も肩入れしてたのに

オンラインカウンセリングの価値を汚した

Lちゃん:お詫びをトップに載せるべきよね

僕:それな

オンラインカウンセリングの不信感を煽った

Lちゃん:やっぱりオンラインカウンセリングってダメじゃんって印象もっちゃう

オンラインってことで不審がってた心理もいると思うのよ
(僕:あ、やっぱりそういう感想になっちゃうんだ)

僕:心理もやりたがらなくなる

特にコトリーでやりたがる人はいなくなる

Lちゃん:それな

僕:性被害の相談なんかできない

Lちゃん:それな

オフラインは余計相談しにくいのにオンライン閉ざされる

コトリーの件だけど、性加害者とオンラインカウンセリングのイメージを結びつけるのはやめてほしかったなとおもった

僕:なるほどねえ

(記事にコメントをくれた方)

1.あべっち
2021年05月12日 09:26
不完全な人間がカウンセリング(的な何かを含む)をする。自分は真っ直ぐな鏡になれるのだろうか?自分の実体と他者や社会とを擦り合わせ共有する厳しさを改めて痛感しました。またまたこんな事をやってる場合じゃない残念なニュースですね。
(この方も公認心理師)

※ いかがでしょうか?心理職から見たこれが
cotreeに対する全般的な意見で、かなり手厳しいものがあります。信頼回復のためには全力を尽くさないとならないと思うのですが…

早く僕も一般的な心理記事を書きたいと思いながらcotreeについて義務感に駆られながら書いています。

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