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◯ 臨床心理士制度は危ない

「何度も同じネタで書きやがって」と思うかもしれませんがまた別の情報源から聞いたので。

今日は心理職の集まりがあり、日本臨床◯士会の某偉い人からここ4年ぐらいの臨床心理士中枢部の話し合いの様子を聞きました。

結果としては「臨床心理士制度はとても危ない。今後どうなるのかわからない」とのことで、話を聞いていると僕もそういった印象を受けました。

そうすると、「うーん、やっぱり心理職の人たちは公認心理師ホルダーに乗り換えた方がいいのかなあ」

と思いつつ、Gルート現任者の中には心理職大学院卒でない人も多いわけで、心理採用側でそれを躊躇するところが多いのも事実です。

公認心理師試験Bルートの養成課程が始まったばかりでその学生さんたちが公認心理師になれた時が制度の本当のスタートになります。

そして制度見直しとなるわけです。

以前書いたように公認心理師誕生バブルに合わせて児童心理司の採用が増加、ギャンブル依存症対策やDV対策など臨床心理職が脚光を浴びつつあります。

今は他学部からの臨床心理院入学者で公認心理師が取得できない人にもチャンスが大きいですし、両資格の端境期という気がします。

実際、僕の周囲の心理職の人々は転職先を探しては放浪している人々も多いわけですが、転職市場では常勤⇔非常勤の流れがかなり良くなっているような気がします。

そう考えると臨床心理士ホルダーのみの人々は就活をして長めに働けるような職場を探しておくとキャリア形成のためには一番いいのではないかと思います。

偉い人も「臨床心理士制度が潰れる」とまでは断言していなかったものの、ごにょごにょ言っていたので、ちょい危なっかしいと思いました。

臨床心理士のみホルダーの人が素早く転身できるチャンスは多分公認心理師制度の見直しに入るこの5年の間なのではないかと思います。

今ならば臨床心理士という資格はどこに就職する上でもまだかなり大きなアドバンテージになっていることは確かです。

これが5年後以降だと「どうして公認心理師じゃないの?」と聞かれる可能性が高くなります。

もともと何の心理職資格も求められていない国家総合職、地方上級職の心理の人たちは今働いている職場をそのまま続けるべきでしょう。

公務員試験に受かる実力がある臨床心理士の人は頑張って試験に合格してしまえばそのまま一生働けます。

ちょっと小耳に挟んだオフレコ話なので詳細は書けないのですが、少なくとも今年から5年間は情勢を注視しておかないとならないようです。