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◯ 公認心理師養成施設・メンタルクリニック・ダダ

すっかり忘れていたのですが、公認心理師法第7条2項で厚生労働省から大卒後2年以上の公認心理師養成施設として認定された、非常に数少ない施設なので、このクリニックに電話で4月17日に電話取材を申し込んで回答を受けていました。

電話した理由は、大卒公認心理師の養成にはかなり手間がかかるのになぜ養成機関申請をしたのかということについて知りたかったからです。

で、当日夜に返答が電話であったのですが「個人による取材は受けていない」ということだったので、「それじゃ、法人格があるマスコミだったら?」

と聞くと

「なにぶん取材申し込みはひなた様が初めてで、出来たばかりの制度なので・・・」

そっとしておいて欲しい。(「あとから面倒になりそうなこと聞かないで下さる?」)というような意図のニュアンスに受け取ってしまいました。

メンタルクリニック・ダダはいろんな意味で心理職や患者さんの間でも有名なクリニックですが、まず何が有名かというと、常勤、非常勤臨床心理士を伝統的にたくさん雇用してきました。

都内某所にもいろんな意味で有名なとあるメンタルクリニックがあります。

心理職をたくさん雇っていますが、元患者さんからは病院のあまりいい評判を聞きません。

心理の仕事をしていると転々と転院を繰り返してきてドクターショッピングと揶揄される患者さんが精神科のいろんな噂を教えてくれます。(相性の合う病院探し、名医探しは大変なので僕はそういう患者さんを否定しません。)

以下一般論で、都会の病院に限った話なのでメンタルクリニック・ダダに当てはまるかわかりませんけれども、心理職をたくさん雇っている病院はそのほかの部分があまりよろしくない。

と僕の周囲の患者さんは口を揃えて言います。

ただ、これも相性というものがあるので、3分診療しかできない医療の不備を補うために心理を雇ってあと精神保健福祉士や社会福祉士を雇ってデイケアで患者さんの生活を立て直すというのはいい理念だと思います。

ただ、デイケアナイトケアまで患者さんを通わせておくと病院には1人1日1万円以上のお金が入ります。

集団精神療法を僕は某クリニックで単独で担当していたことがありますが、これも2700円入ります。

本当は医師が単独でやらないとダメなのは集団認知行動療法4800円も同じですが、そこまでの監査は入らないのでザル状態です。

で、大都市大規模ビルの某デイケアはワンマン院長が仕切っていて職員は薄給重労働だとあちこちから聞きます。

だいぶ話が逸れました。

メンタルクリニック・ダダは患者さんのカウンセリングについて熱心なクリニックです。

患者さんの数はめちゃめちゃ多いので、以前ここから転院してきた患者さんから「あそこはカウンセリングは最高だった。けどほかがなっちょらん!」という感想を聞いたことがあります。

精神科クリニックというものはもちろん全ての患者さんを満足させることは不可能なものです。

このクリニックの特徴は児童思春期・児童精神科を標榜していますが、ちゃんと大人も診ます。

多機能型精神診療所とも銘打っています。

クリニックなのにとても大きい施設なのでなんとダダ第2メンタルクリニックまであり、精神疾患患者さんが対人関係を作りながらプログラムを楽しめるデイケアも行っています。

いまホームページを見ていたら妄想Gというプログラムがあったのですが、何をするのでしょうか?

心理は児童部門では心理検査やプレイセラピーをやるそうです。

心理だけでなくもちろん福祉職、そして児童関連職、デイケア職員を含めると総勢スタッフ200人がいるそうです。

福祉部門がたくさんたくさんあります。

作業所(就労継続支援施設B)、就労支援移行、ショートステイ、地域活動支援センター、グループホームとと多岐にわたり、確かにこれだけの施設が揃ってきると、患者さんによっては人生をダダの中だけで過ごすこともできそうです。

そして心理職も大卒後実務経験を積むことは確かに可能でしょう。

公認心理師実習施設としてのページを見ると2019年10月に4人、2020年4月に5人の実習生を受け入れ、試験対策勉強会まで開いてくれるそうです。

5月22日には事前予約制の説明会が予定されています。

親切に浜松市の魅力、住みやすさについても書いてあるのはなんだか自動車期間工の募集みたいだなあと余計な感想を持ちました。

週3回、有給雇用、あとの日程でも仕事をあっせんしてくれて、3年すると公認心理師受験資格が得られます。

働きながらの勉強は大変だなあと思ったので、大学院ルートがオーソドックスな受験ルートになっていくのではないかと思います。

今はどの職場でも心理職は大学院卒でないと採用されにくいですし、スクールカウンセラー採用面接でも「君、なんで大学院出てないの?」と聞かれるそうです。


厚生労働省は厳しく実習施設審査をしているようなので、きっとメンタルクリニック・ダダも競争率は激しくなるのでは?と思います。

大卒ルートは法務省矯正局や家庭裁判所調査官が中心になるのかなと今のところ感じています。

制度的に道は開けているので資格取得にチャレンジするのに実務経験ルートに飛び込んでみるのもいいでしょう。

ちなみに院長の発言によると「ダダ」の意味は駄々をこねてもいい、ダダイズムなように既成の概念を打ち壊すという理念も込められているようです。

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