

さて、倫理問題について調べているうちに東京公認心理師協会のホームページに行き着きました。
東京公認心理師協会は倫理委員会で倫理に関する研修、また丁寧な対応をしてくれるそうです。
が、どこにその記述があるのか探すのにとても苦労しました。
ものすごく小さな左下のFAQから入らないと見られない。
中身はちゃんとしているようです。
全国に先駆けて対応しようとしているのだからもっと宣伝しないと誰もわかんないよ、と思いました。
あと協会主催の研修では臨床心理士研修ポイントにもなるとは書いてありましたが第2群なのか4群なのかわからないです。
東京では公認心理師協会が相談に乗ってくれますが、あくまで年会費1万円を支払った、当協会在住か東京在勤者にしか相談する機会は与えられません。
そしてどの職能団体も特に法的に正しいアドバイスができるとは限らない、「◯◯会に相談したら問題ないって言われたんですけど」
「いや、ところがダメなんですよー。というわけで公認心理師資格は返上してください。」
ということもあり得るわけです。
5年後の公認心理師法見直しまで事例を就籍していかないとわからないのかもしれませんが、そのプロセスでモルモットにされるのはイヤです。
倫理問題は奥が深いだけに慎重に対処できる公的機関が欲しいですね。
公認心理師はこれまでの心理職倫理とかなり異なった倫理を作り上げているのでそう思うわけです。
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