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◯ 地方公認心理師協会の研修ポイント種別扱い・倫理についての回答(日本臨床心理士資格認定協会へ電話)

情報が錯綜しているようなので、あらためて日本臨床心理士資格認定協会に電話して、臨床心理士の研修ポイントの扱いについて質問をしてみました。

Q「地方公認心理師協会と日本臨床心理士会との共催研修については第2群になりますか、それとも第4群『その他』として扱われますか?」

A「あくまでも日本臨床心理士会が主導して開催の主体でないと第2群にはなりませんね。例えば◯◯県臨床心理士・公認心理師協会」ということで別職種の名前が入っていてそこが主催だと第4群になります」

Q「貴協会には倫理委員会があります。臨床心理士が業務を行う上で迷ったり困ったりした際には相談することはできますか?」

A「はい、当協会倫理委員会に書面で質問していただければ回答します。」

※ これについて僕からのコメントとしては、日本臨床心理士資格認定協会ではかなり徹底して第2群の場合には条件を絞って更新ポイントとするということです。

沖縄も公認心理師協会になっていますが、日本臨床心理士会が主催研修を全国各地でやらないと、地方の臨床心理士は資格更新がしにくくなります。

日本臨床心理士会と日本臨床心理士資格認定協会の連携がない・・・

と思いました。

臨床心理士30年の歴史は両団体確執の歴史でもあります。

さて、倫理問題については日本臨床心理士資格認定協会の方に公認心理師関係団体よりも軍配が上がりそうです。

何度も繰り返しているのですが、国家資格なんだし、もう始まっている制度なんだし、罰則規定ばっかり重いんだから、どこの団体も倫理は知らんぷりっていうのはやめて下さい

と痛切に感じました。(この記事について日本臨床心理士資格認定協会インターネット公開了承済)

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