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◯ 公認心理師よっちゃんから厳しい意見を聞く

※ 仮名です。1割ぐらい改変あり。

僕「年度末だけどよっちゃん忙しいでしょ。日本公認心理師協会とかどうするの?みんな迷って様子見って言うけど」

美恵「はあ?この研修来るのだって時間の都合つけて来るの大変だったけど、まだあんた私にそれ以上要求するの?」

僕「いや僕じゃなくてほら、協会がね」

美恵「今日だってね、研修来るのに乳飲み子2人の子守り旦那に会社休ませて来たわけ。旦那だって年度末だから忙しいの。」

僕「うん」

美恵「うちの病院は臨床心理士枠で採用されているから臨床心理士資格捨てられないわけ。公認心理師の採用これからもしないって今は言ってるから」

僕「うんうん」

美恵「更新性の資格じゃないからって公認心理師期待して取ったけど、どれだけお金かかったと思ってんのよ、勝手なことばっかり言って」

僕「え、僕?」

美恵「好きな学会とか研究会とか出るのにどれだけお金かかってると思ってんのよ、この上公認心理師協会とかひどい、県の協会まで入らなくちゃいけないの?ひなたさんなんの権利あってそんなこと言うの?」

僕「え、ちがっ」

美恵「うちの病院ね、心理臨床学会は病院から学会会場まで交通費と参加費だけ出るの。でも勤務として毎日学会に出なくちゃいけないの。で出席した証拠にレポート書かなきゃいけないの、わかる?」

僕「う、うん。ごめん」

美恵「謝れば済むってもんじゃないでしょ!子どもたちの保育園にもお金かかるのに学会行けばホテルとか向こうでの飲食とか移動とか全部、じ・ば・らなの。ボーナスほとんどなくなっちゃうのよ。旦那私のために子どもの面倒見るのに会社休んでばっかりいてクビになったらどうしてくれるのよー!」

僕「そうね、よっちゃんまだ若いからそんなにお給料高くないし子ども小さいから大変だよね」

美恵「ひなたさんもわかったようなふりしてめちゃくちゃなことばっかり言わないでよー!公認心理師取ったら臨床心理士捨てようと思ってたのにー!そしたら心理士会関係のお金もかからないでしょ?うー、泣きたいわあ」

Bさん(EAP企業部長職、男)お、そっちは会話盛り上がってていいね」

美恵「だってひなたさんヒドイことばっかり言ってるから」

僕「・・・」

山野勇人「俺は公認心理師協会入ろうかなあと思ってる」

僕「どうして?」

山野「今なら入会金無料だし」

僕「目的は?」

山野「安心感」

僕「なんの?」

山野「わからない、余ったおかずでお弁当作ってきたけどまずいから捨てて来る。今日は空が青くていい天気だなあ」

僕「・・・」

※ よっちゃんの言ってることは結構心理職の多くが思っている本音です。

心理職は研修に行くのに職場からお金が出るかどうかはそこの働き口によって違います。

お金が出ても一部分でしょう。

心理臨床学会のように学会員2万人を超える大学会から、数百人規模の学会、10人程度の研究会、自主的なワークショップまで全国あちこちを勉強のために飛び回っている人たちは多いでしょう。

こうした学会や研究会に出るのは心理に限らず医師、医療職、福祉職でもその他専門職と言われる領域で働く人たちの宿命のようなものです。

そのためのお金が職場から全部出ることはないですし、ゼロ円の場合も多いです。

今年公認心理師ホルダーになれた臨床心理士の人は去年、心理臨床学会参加と試験日程が超近接して相当に苦しかったでしょう。

お金も数十万円単位で飛んで行ったので(僕は遠隔地の現任者講習にも出たので)、なにかの事故?と思えるぐらい大変でした。

お金が原因で公認心理師職能団体の組織率が下がるのはもったいないなあと思いつつも、日本臨床心理士会と日本公認心理師会と団体を分けたのも理事会の決議結果です。

都道府県臨床心理士会がそれぞれ公認心理師協会になって臨床心理士の資格維持が困難になってきたのも日本臨床心理士資格認定協会と日本臨床心理士会の確執のせいで、一般会員は関係ありません。

そうこうぐじゃぐじゃしているうちに

臨床心理士って滅びちゃうの?

という懸念をリアルでもよく聞くようになってきています。

追記:先日案内をさせていただきましたが、萩野谷俊平博士が司法面接の被験者をサンプル数収集のため、まだ募集しています。児童領域で働いている、これから働くことを目指す臨床心理士の方は報酬付きで司法面接のノウハウをかなり丁寧かつ実践的に学ぶことができるいい機会です。興味のある方は是非萩野谷先生にご連絡してみてくださいとのことです。

詳しくは以下の

実験参加者募集案内pdfをご参照ください。(クリックすると案内が開きます)

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