日本公認心理師協会について
1.はじめに
「日本公認心理師協会」というワードでGoogle先生を検索したらまず
Twitterのハッシュタグ#日本公認心理師協会
次にハッシュタグ♯公認心理師協会
この公認心理師協会に批判的なブログ3つの後に
「日本公認心理師協会」のページが2ページ目にやっと出てきました。
検索上位に来させるためのSEO対策をしていない、ということよりも「協会のホームページなど見るよりもTwitterで検索する」「個人ブログで調べてみる」
という人々多数ということで、のっけからこの協会の船出はどうなるだろうのかという、わりとどうでもいいようなことを思いました。
日本公認心理心理師協会はJapan Association of Certified Public Psychologist
ということでJACCPを名乗る団体であること、そうか、公認心理師はCPPと略されるのだなあ、でも日本心理学諸学会連合では
https://jupa.jp/
公認心理科目英語表記でLicenced
Psychologists=LPかあ、
どっちでもいいから
「始まったばかりのしかも国家資格で、ばらばらなことをしていないで話し合ってちゃんとやってくれ」
と今に始まったことではない感想を持ちました。
2.この協会と連係している関係団体と資格職種
日本公認心理師協会協賛団体は
●一般社団法人 日本心理臨床学会 https://www.ajcp.info/
●公認心理師養成機関連盟
https:psychologyteacher.jimdo.com/
●公認心理師制度推進連盟
http://suishin-ren.jp/
●一般社団法人 日本臨床心理士会 https://www.jsccp.jp/
●一般社団法人 学校心理士認定運営機構、日本学校心理士会
http://www.gakkoushinrishi.jp/
●一般社団法人 日本スクールカウンセリング推進協議会
http://jsca.guide/
●一般社団法人 日本発達障害ネットワーク(JDDnet)
https://jddnet.jp/
●特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会
https://www.khj-h.com/
●公益財団法人 国際医療技術財団 https://www.jimtef.or.jp/
で、公認心理師教育科目シラバスを作成する日本心理学会や日本心理学諸学会連合は加入していないわけです。
世間に対して公認心理師団体が不統一な印象を与えてどうする
という疑問はみなさんもあるでしょう。
定款もいつの間にか(視認可能なのは第5条だけ)できていて、公認心理師協会なのに臨床心理士、学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士も入会を許可されているわけですが、これは経過措置で平成34年9月14日までだそうです。
色々とその理由について書いていますが、要するに「現任者が合格して公認心理師になるまでは待つけど、その後に公認心理師になっていない人は知らないよ」
と読めるわけです。
3.役員
人のことについて根拠もないのにあまり忖度するのは下世話な話なので、まあさらっと。
会長の大熊保彦先生は日本心理学諸学会連合事務局長でもいらっしゃるので、日本心理学会との関係性のバランスを考えたのかな?
どうなのかな?
大人の事情は難しいから僕はわからないな。
と思ったわけですが、理事、監事とも臨床心理学研究者としてそうそうたる有名なメンバーです。
よく知っている先生方も多く、相当な人格者で、僕がかなりお世話になった先生もいらっしゃいます。
組織編成もきちんと委員会制度になっています。
日本臨床心理士会と分離分裂させるに当たって、過半数の代議員が3分の2の賛成が得られなかった、その経緯は誰もが知っているわけです。
半数以上の意見にしたがわずに勝手に組織を分離して、「僕ら、私たちお給料もやすいのに、さらに会費をむしり取るつもり?」という怒涛のような一般心理職からの意見というより苦言多数が日本臨床心理士会には寄せられているので公認心理師協会も当然知っているわけです。
これから会員を確保するについてはとてもいい先生方が推進役で協力してもらわないと立ち行かなくなるという危惧が強いなぁ、でもだからといって加入会員が増えるのかなあ。
というのが僕の個人的な印象です。
4.定款・規定
PDFがiPhoneでもWindows10の各種ブラウザでも開かなかったので不具合なのかな?
と思い問い合わせてみることにしました。
5.まとめ
実態としての活動内容が読んでみてもよくんからずふわふわしていて各種団体との連携も不足なら、団体としての顔のホームページの作り込みでエラーが出る、お粗末な突貫工事では信頼性を失うよ、と思いました。
あとは入会者パーセンテージがどのぐらいの数値になるのかなあという素朴な疑問を持っています。
健やか親子21ホームページをリンクするのは構わないです。
その前に自ページのポリシーを固めて欲しい、そうでないとこの資格への国民からの信頼は得られないよ、と思いました。
以上
追記:2019.2.4再度確認したところ定款、会費のPDFは読めるようになっていましたがお問い合わせは準備中でした。

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1.はじめに
「日本公認心理師協会」というワードでGoogle先生を検索したらまず
Twitterのハッシュタグ#日本公認心理師協会
次にハッシュタグ♯公認心理師協会
この公認心理師協会に批判的なブログ3つの後に
「日本公認心理師協会」のページが2ページ目にやっと出てきました。
検索上位に来させるためのSEO対策をしていない、ということよりも「協会のホームページなど見るよりもTwitterで検索する」「個人ブログで調べてみる」
という人々多数ということで、のっけからこの協会の船出はどうなるだろうのかという、わりとどうでもいいようなことを思いました。
日本公認心理心理師協会はJapan Association of Certified Public Psychologist
ということでJACCPを名乗る団体であること、そうか、公認心理師はCPPと略されるのだなあ、でも日本心理学諸学会連合では
https://jupa.jp/
公認心理科目英語表記でLicenced
Psychologists=LPかあ、
どっちでもいいから
「始まったばかりのしかも国家資格で、ばらばらなことをしていないで話し合ってちゃんとやってくれ」
と今に始まったことではない感想を持ちました。
2.この協会と連係している関係団体と資格職種
日本公認心理師協会協賛団体は
●一般社団法人 日本心理臨床学会 https://www.ajcp.info/
●公認心理師養成機関連盟
https:psychologyteacher.jimdo.com/
●公認心理師制度推進連盟
http://suishin-ren.jp/
●一般社団法人 日本臨床心理士会 https://www.jsccp.jp/
●一般社団法人 学校心理士認定運営機構、日本学校心理士会
http://www.gakkoushinrishi.jp/
●一般社団法人 日本スクールカウンセリング推進協議会
http://jsca.guide/
●一般社団法人 日本発達障害ネットワーク(JDDnet)
https://jddnet.jp/
●特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会
https://www.khj-h.com/
●公益財団法人 国際医療技術財団 https://www.jimtef.or.jp/
で、公認心理師教育科目シラバスを作成する日本心理学会や日本心理学諸学会連合は加入していないわけです。
世間に対して公認心理師団体が不統一な印象を与えてどうする
という疑問はみなさんもあるでしょう。
定款もいつの間にか(視認可能なのは第5条だけ)できていて、公認心理師協会なのに臨床心理士、学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士も入会を許可されているわけですが、これは経過措置で平成34年9月14日までだそうです。
色々とその理由について書いていますが、要するに「現任者が合格して公認心理師になるまでは待つけど、その後に公認心理師になっていない人は知らないよ」
と読めるわけです。
3.役員
人のことについて根拠もないのにあまり忖度するのは下世話な話なので、まあさらっと。
会長の大熊保彦先生は日本心理学諸学会連合事務局長でもいらっしゃるので、日本心理学会との関係性のバランスを考えたのかな?
どうなのかな?
大人の事情は難しいから僕はわからないな。
と思ったわけですが、理事、監事とも臨床心理学研究者としてそうそうたる有名なメンバーです。
よく知っている先生方も多く、相当な人格者で、僕がかなりお世話になった先生もいらっしゃいます。
組織編成もきちんと委員会制度になっています。
日本臨床心理士会と分離分裂させるに当たって、過半数の代議員が3分の2の賛成が得られなかった、その経緯は誰もが知っているわけです。
半数以上の意見にしたがわずに勝手に組織を分離して、「僕ら、私たちお給料もやすいのに、さらに会費をむしり取るつもり?」という怒涛のような一般心理職からの意見というより苦言多数が日本臨床心理士会には寄せられているので公認心理師協会も当然知っているわけです。
これから会員を確保するについてはとてもいい先生方が推進役で協力してもらわないと立ち行かなくなるという危惧が強いなぁ、でもだからといって加入会員が増えるのかなあ。
というのが僕の個人的な印象です。
4.定款・規定
PDFがiPhoneでもWindows10の各種ブラウザでも開かなかったので不具合なのかな?
と思い問い合わせてみることにしました。
5.まとめ
実態としての活動内容が読んでみてもよくんからずふわふわしていて各種団体との連携も不足なら、団体としての顔のホームページの作り込みでエラーが出る、お粗末な突貫工事では信頼性を失うよ、と思いました。
あとは入会者パーセンテージがどのぐらいの数値になるのかなあという素朴な疑問を持っています。
健やか親子21ホームページをリンクするのは構わないです。
その前に自ページのポリシーを固めて欲しい、そうでないとこの資格への国民からの信頼は得られないよ、と思いました。
以上
追記:2019.2.4再度確認したところ定款、会費のPDFは読めるようになっていましたがお問い合わせは準備中でした。

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