◯ 公認心理師登録待ち心理職たちの雑談
Bさん(139点合格、試験に落ちたら産業保健心理EAP会社の営業部長などの役職が危なかったらしい)「ひなたさん、いつもブログすごいね、ボリュームあって読みきれないから読んでないよ。どうやって時間作って書いてるの?」
僕「いつも愛読ありがとうございます。おうちで恋人にぶーぶー言われても生返事しながら彼女の話聞かないで書いてるんですよ。自己犠牲の精神で道楽にまい進してます」
Bさん「自分だけのために家庭を犠牲にしてるんだね、その利己性と自己愛はすごいなあ。えらいよ。ひなたさん週1回またバイト増やすんだって?」
僕「研究会の産業部門長からどうもお褒めのお言葉ありがとうございます。バイトはねえ、うーん、休みがなくなるから考え中」
C君「Dさん合格して大学の非常勤一コマ増やせたらしいよ」
僕「お金になるけどD君の家から大学まで遠いから大変そうだなあ、あ、Eさん、僕のところにFさんから研修企画メールの誤爆きてたからプリントして持ってきた」
Eさん「ヤダ私、それひなたさん向けのあて名だからやらないよ」
僕「Fさんのクリニック院長がどんどん仕事増やすからテンパってるみたいよ。誤爆何回もされてるけどもう僕の順番じゃないって言ってるのに」
Eさん「ふーん、ひなたさんよく彼女と話しておいて」
僕(面倒だなあ、でもFさん大変そうだから手伝った方がいいのかなあ)
C君「そういえばGさん勤め先の病院のお医者さんと結婚するんだって」
Bさん「Hさんもそうだよね。Iさんは事務長と結婚するみたいだね、彼女たちの活躍はある意味組織への強力なジョイニング(同一化)だね」
Eさん「私それ学会発表のテーマにしようかなあ、で、私も素敵な医者様から見初められるの」
僕「『他職種連携との結婚行動の有効性について』とか?サンプル数集まらないしRCTできないねえ」
Eさん「そ、そ、事例研究か質的研究。知ってる?Jさん転職するらしいよ。」
Bさん「彼女教育博士号持ってるから田舎から都会の大学教員にでも出るのかねえ」
※ だいたい月一でやっている研究会では空き時間に雑談をしているのですが、この日休憩時間中に話していたのはその他の人も含めて女性が多かったです。
心理職の男女比は、日本心理研修センター第1回公認心理師試験合格発表からも、女性75パーセントと女性社会です。
元々女性が心理職を目指す、女性の方が繊細で細やかな気配りができる人が多い、非常勤生活のかたわら家庭を持つというのは女性の方が共働きだとやりやすいなどさまざまな理由はあると思います。
心理職の集まりは小さな村のようなものです。
いつも集まっているメンバーのほかにもいろんな地域の心理職とつながりが自然とできていきます。
そうすると大きな集まりや学会などで顔を合わせます。
ここの研究会は学派や所属機関もばらばらなので、逆にそのおかげで目先が違った転職、学会、資格、研究会、論文などの資料の情報交換の機会にもなります。
この研究メンバーに限らず、転職がちな人たちは多く、常勤公務員になってもまた仕事を変えます。
退職したら一期一会のようで、狭い世界なので意外な場所で再開する場合もあるのです。
心理職の世界ではひごろの行いなど、悪い噂が広まるのも一瞬ですし、逆に面倒見がよく、熱心に臨床活動や研究をしている人は皆もよく知っていますし慕われます。
クライエントさんが転居、転院する際などに連絡調整をしてスムーズに新しい環境に馴染めるようにあらかじめクライエントさんの了解を得た上で情報交換する場合もありますので、こういったちょっとインフォーマル混じりの雑談で心理職同士の人間関係を構築することが大事だったりします。
カウンセラーの性格も人間性もさまざまだと素のカウンセラーの人たちに接していると感じます。
ここには書いてないのですが、僕も接していて苦手なカウンセラーもいます。
当人はかなり熱心な努力家という場合もありますし、いろいろです。
クライエントさんで、カウンセリング関係に行き詰まりを感じていたら、お互いの相性の問題もあるでしょうから可能性を広く考えたほうがいい場合もあります。
僕はクライエントさんが突き放さなれたという印象を持たないように慎重に言っていますが、度が過ぎてカウンセラーショッピングにならなければほかのカウンセラーに会える機会を作って一度相談してみるのも事態を打開する手段になるかもしれないと思っています。
僕よりもフィットしたカウンセラーと問題解決を目指していくのもいいかもしれません。
見捨てない、見放さない、束縛もしない、クライエントさんの価値自由性を阻害しない職業人でありたいなあと思っています。
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Bさん(139点合格、試験に落ちたら産業保健心理EAP会社の営業部長などの役職が危なかったらしい)「ひなたさん、いつもブログすごいね、ボリュームあって読みきれないから読んでないよ。どうやって時間作って書いてるの?」
僕「いつも愛読ありがとうございます。おうちで恋人にぶーぶー言われても生返事しながら彼女の話聞かないで書いてるんですよ。自己犠牲の精神で道楽にまい進してます」
Bさん「自分だけのために家庭を犠牲にしてるんだね、その利己性と自己愛はすごいなあ。えらいよ。ひなたさん週1回またバイト増やすんだって?」
僕「研究会の産業部門長からどうもお褒めのお言葉ありがとうございます。バイトはねえ、うーん、休みがなくなるから考え中」
C君「Dさん合格して大学の非常勤一コマ増やせたらしいよ」
僕「お金になるけどD君の家から大学まで遠いから大変そうだなあ、あ、Eさん、僕のところにFさんから研修企画メールの誤爆きてたからプリントして持ってきた」
Eさん「ヤダ私、それひなたさん向けのあて名だからやらないよ」
僕「Fさんのクリニック院長がどんどん仕事増やすからテンパってるみたいよ。誤爆何回もされてるけどもう僕の順番じゃないって言ってるのに」
Eさん「ふーん、ひなたさんよく彼女と話しておいて」
僕(面倒だなあ、でもFさん大変そうだから手伝った方がいいのかなあ)
C君「そういえばGさん勤め先の病院のお医者さんと結婚するんだって」
Bさん「Hさんもそうだよね。Iさんは事務長と結婚するみたいだね、彼女たちの活躍はある意味組織への強力なジョイニング(同一化)だね」
Eさん「私それ学会発表のテーマにしようかなあ、で、私も素敵な医者様から見初められるの」
僕「『他職種連携との結婚行動の有効性について』とか?サンプル数集まらないしRCTできないねえ」
Eさん「そ、そ、事例研究か質的研究。知ってる?Jさん転職するらしいよ。」
Bさん「彼女教育博士号持ってるから田舎から都会の大学教員にでも出るのかねえ」
※ だいたい月一でやっている研究会では空き時間に雑談をしているのですが、この日休憩時間中に話していたのはその他の人も含めて女性が多かったです。
心理職の男女比は、日本心理研修センター第1回公認心理師試験合格発表からも、女性75パーセントと女性社会です。
元々女性が心理職を目指す、女性の方が繊細で細やかな気配りができる人が多い、非常勤生活のかたわら家庭を持つというのは女性の方が共働きだとやりやすいなどさまざまな理由はあると思います。
心理職の集まりは小さな村のようなものです。
いつも集まっているメンバーのほかにもいろんな地域の心理職とつながりが自然とできていきます。
そうすると大きな集まりや学会などで顔を合わせます。
ここの研究会は学派や所属機関もばらばらなので、逆にそのおかげで目先が違った転職、学会、資格、研究会、論文などの資料の情報交換の機会にもなります。
この研究メンバーに限らず、転職がちな人たちは多く、常勤公務員になってもまた仕事を変えます。
退職したら一期一会のようで、狭い世界なので意外な場所で再開する場合もあるのです。
心理職の世界ではひごろの行いなど、悪い噂が広まるのも一瞬ですし、逆に面倒見がよく、熱心に臨床活動や研究をしている人は皆もよく知っていますし慕われます。
クライエントさんが転居、転院する際などに連絡調整をしてスムーズに新しい環境に馴染めるようにあらかじめクライエントさんの了解を得た上で情報交換する場合もありますので、こういったちょっとインフォーマル混じりの雑談で心理職同士の人間関係を構築することが大事だったりします。
カウンセラーの性格も人間性もさまざまだと素のカウンセラーの人たちに接していると感じます。
ここには書いてないのですが、僕も接していて苦手なカウンセラーもいます。
当人はかなり熱心な努力家という場合もありますし、いろいろです。
クライエントさんで、カウンセリング関係に行き詰まりを感じていたら、お互いの相性の問題もあるでしょうから可能性を広く考えたほうがいい場合もあります。
僕はクライエントさんが突き放さなれたという印象を持たないように慎重に言っていますが、度が過ぎてカウンセラーショッピングにならなければほかのカウンセラーに会える機会を作って一度相談してみるのも事態を打開する手段になるかもしれないと思っています。
僕よりもフィットしたカウンセラーと問題解決を目指していくのもいいかもしれません。
見捨てない、見放さない、束縛もしない、クライエントさんの価値自由性を阻害しない職業人でありたいなあと思っています。
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