心理職のみなさんと公認心理師談義

僕「今日は貴重なお話をありがとうございました。それでは次のプログラムの前にここで会場は20分間の休憩に入ります。」

(顔見知りで集まって雑談)

A君「司会お疲れ様」

僕「そういえば公認心理師6割説は根拠ないんだって」

A君「ふうん、じゃあ僕も大丈夫なあ?でも忙し過ぎて採点している暇ないや。というかしない!」
(相変わらずだなあ)

僕「Cさんも落ち込んでたけどね、だから公認心理師さ、」

Cさん「いやー!私の前でその単語言わないでー!やーめーてー!」
(両耳を塞ぐ)
(この人本当に心理職として大丈夫なんだろうか・・・もうこの人には何か言っちゃダメだ、僕が悪かった)

D君「僕の雇い先ね、」

僕「ふんふん」

D君「現任者の公認心理師受験にお金出さないけど、来年度からは有資格者の方を採用で優遇するみたい。」

F君「うちの会社も『今いる心理の人は大丈夫ですよー』って言ってた重役の人がいきなり転職していなくなっちゃった。その後誰からも何も言われてない。」

僕「・・・」
(企業はどこも大変だからなあ)

Bさん「6割説外されてるってことは全体的な合格率高いだろうね」

僕「Bさんなんでそう思うの?」

Bさん「あの問題、僕も相当勉強したけど簡単じゃなかったよね。6割だと必要人数確保できないよ。ここで合格者数確保しておいて北海道の試験を不公平感なくして揃えて終わりにするんだろうなあ。あとさ、都会に行くほど受験者のレベルは低いって思うんだよ。色んなのが混じってるからね。北海道は広くてレベルの高い人たちが多いから、素のままやったら北海道の方が合格率高くなるよ、だから多少は調整かけるかもね」

(元営業部長だけあって、勢いよくて論旨や中身にかかわらず、説得性ある話し方できる人だなあ。)

D君「僕はまだぐったりだなあ。現任者講習終わって、放心してから試験、ずっと疲れてるなあ」

E君「4週間経つとだいたいストレスが収まるってのはサイコロジカルファーストエイドでもそんな感じじゃなかったっけ?」

F君「で、合格発表でまた激震が走る、と」

僕「大丈夫だと思うよー」

E君「合格したらまた登録料2万2千円ぐらいかかるんだよね」


※ 僕の印象ですが、短い休憩時間の間、研究やら研修の話などが多くなり、公認心理師試験の話は一時期に比べて少なくなったのかな?

という感じです。

これを読んでいる人の中で心理職のみなさんがしているように、ケースに真摯に当たるという恒常業務を大切にしているのだなあと思いました。

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