(以下の記事は個人情報保護のため大幅に改変を加えてあります。)

またまた公認心理師受験者と話してみた。

今回話したのはPさん、子持ちの兼業主婦で、めまぐるしいぐらい忙しい人です。

「この前の試験大変だったのよー」
「・・・どうだったんですか?」
「A君と試験会場一緒だったけど、私絶対に受かってなーい!帰り道にA君から来年の参考書貸してもらう約束しちゃったあー!ひなたさん(仮名)来年教えて!」(ちなみにA君はそんな事を約束するような人ではないのでPさんが強奪する宣言をしただけと思われる)

「いや、僕も人に教えられるようなものじゃないです。でもお互いに助け合えればいいですよね」

なんとも歯切れが悪い会話でしたが、日ごろから仲の良いPさん、次の研修会のスケジュール調整の話などをしていました。

Pさんは研修世話役をやってくれていて、みんなに優しく慕われています。

家庭も忙しいのになおかつ仕事ではクライエントさんにもすごく親切で、Pさんを頼りにしてやってくるクライエントさんの口コミがまたクライエントさんを呼んで、お茶を飲む暇もないぐらい忙しいと言います。

僕が聞いてもケースに対する見立ては素晴らしく、とてもいい臨床活動をしています。

それほど頼りにされているPさんのことだから、何かの運で、受かって欲しいなあと僕は願っています。

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