ひなたあきらのおけまる公認心理師たん

新制度公認心理師の検証をしばらく続け、この制度がよりよいものになるための問題提起を行いつつ、カウンセリングの在り方について考え、最新の情報提供を行っていきます。ほか心理学全般についての考察も進めていきます ブログ運営者:ひなたあきら メールアドレスhimata0630★gmail.com(★を@に変えてください。)

このブログ運営者は産業と医療の中間領域のようなところでカウンセリングを行っている、世界の謎を解き明かす心理職です。

これまで司法、教育、福祉分野での心理職経験もあります。

このブログのテーマは僕が専門としている心理学に加え、スタートしたばかりの公認心理師制度の検証、カウンセリング全般についてです。毎日更新を目指しています。誰も読まなくても書きます。もし評判が悪ければ反省してやはり毎日書きます。コメントは他者の誹謗中傷でなければ掲載します。僕へのクレームは大歓迎。掲示板がわりに使っていただいて構いません。

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大切なことは全て「子ども心」に詰まっているらしい。でも子どもの時はその心の「存在」には気づけなくて、大人になるとその心の「ありか」を忘れちゃうんだって。


◯ 現任者講習の謎・なぜ毎年1万人受講?

これまで官公庁や医学心理関係団体の体制について 多少、ちょっとだけ批判的なことも書いて来ましたが、受験者側の謎についても書いてみたいと思います。

第1回試験Gルート受験者は
12,531(合格者)÷72.9(%・合格率)=17,189人で受講者数≒のまあまあ正確な数字と言えるでしょう。第2回試験は
4,728(合格者)÷41.8(%・合格率)=11,318人が受験しています。

第2回Gルート受験者=第2回現任者講習会受講者ではありません。なぜならば第1回不合格者も再受験しているからです。

第2回現任者講習参加者未受験者は

⑴ 第1回現任者講習を受けたもののGルート審査落ちしてしまった

⑵ 日程が合わずに受験を見送った

⑶ まだ経験年数が足りない

⑷ D、E、Fルートで受験可能だけどとりま勉強のためだと思って受講した

⑸ ひなたのブログを始めとしていろんな情報に接したり過去問を解いているうちにこりゃどうもいかんと受験を諦めた

などなどの理由かな?と思っています。  

ところが第3回受講者も約1万人
第4回受講者も1万人です。

おま、現任者講習ぐらいせめて第2回目までに受講しろよと思ったわけですが、これもまた本当の「識者」と話したのですが識者も受験生の心を読める推測しかできないので役立たずでした。話し合った結果

⑴ 周囲が公認心理師を取得したので「オレもオレも」とインスパイアされた  

⑵ ハイブロウな心理ファンが現任者講習だけ受けてみてハクをつけてみる

⑶ やっと5年目の実務経験者に達した

⑷ 受験資格があるDルートやEルートが受験の勉強になると思って受けてみる

⑸ 科目読み替え不可能ということに気付いて唖然として慌てて受ける

⑹ 満を持して合格の自信がついて実力がついた(つくだろう)と思って受験するために

⑺ 記念受験のため

⑻ 今までは様子見・明日から本気出す

⑼ 毎年受講しないとならないと勘違い・か?

多分、ですが臨床心理士の時も大ブームが起きて学部、院の教員が足らなくなったので学部卒、修士中退、雑誌にいくつか投稿していた程度の「業績」でも引っ張りだこで大学教員になり、空前の臨床バブルが起きていました。(その後に修士を取得したり論文博士を取得した人もいる)

公認心理師Gルートは学歴要件がないので、やはり大規模な公認心理師国家資格ブームが起きていると考えるのが自然かもしれません。

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始めと終わり
刹那の狭間で
た ゆ た う 命


◯ 第3回公認心理師試験受験者数をGルート現任者講習受講者数から推測

前回 第4回公認心理師現任者講習会定員から透けて見える事実 を記事にしましたが、推定参加者数約1万人、第3回現任者講習会の現任者講習会の参加者も約1万人(推定)です。

心理職として専任で働いているのは他資格者と比較した推計、また心理臨床学会の会員数からも26,000人から28,000人なのはだいたいの概算です。

公認心理師も第1回と第2回合計で合格者数36,000人ですが、この中には教員、医師看護師、精神保健福祉士etc元々他資格ホルダーも多いことから心理専門職実働人数はさらに下がるでしょう。

受験者と合格者の内訳については数字のみか正しく、推測は意味がありません。
心理専門職として働いているのはDルート及びGルートの一部でしょう。

もう一度試験について見直してみます。
第1回試験
受験者数36,124人
合格率79.1パーセント
合格者数28,574人
不合格者数7,550人

第2回試験
受験者数16,448人
合格率46,4パーセント
合格者数7,864人
不合格者数8,584人

Dルート合格者は
第1回 D1 14,840人
   D2 1,199人

第2回 D1 1,879人
   D2 1,199人

Dルート合計19,171人

ちな、Gルートだけを見てみると
第1回受験者数17,189人
合格率72.9パーセント
合格者数12.531人
不合格者数4,658人

第2回受験者数11,311人
合格率41.8パーセント
合格者数4,728人 
不合格者6,583人

総計合格者数1,3863人
不合格者数第1回+第2回=4,658人+6,583人=11,241人です。

ちな、現任者講習受講者は第1回受験者-不明(受験者数からは1万7千人弱?)
第2回〜第4回1万人程度です。
この数字を見て、「現任者の不合格者は合計で1万人ちょっといるのかあ」という誤った解釈をしてはいけません。

なぜならば不合格者には再受験者もいるからです。第3回試験以降がどうなるか、厳しい見通しだろう(試験問題が難しくなるというわけではなく、不合格滞留者が再受験すると合格率は落ちるという、全ての試験に共通の現象。参考:医師国家試験 (医師国家試験 概要・合格率・合格基準推移 MEC GROUP | MEC GROUPから)と思っています。

今年からはEルート(新院卒者)、Fルート(僅少)も加わります。全体数やそれぞれのルートの人数、合格率など具体的な数字は僕は出さないでいるわけですが、以前僕がインタビューさせていただいた記事「IPSA(イプサ)心理学大学院予備校に電話取材・公認心理師試験直前にやっておくべき事とは?合格のコツ」

一般社団法人国際心理支援協会 代表理事の浅井伸彦先生は予測数値を 出しちゃっておられます。

結局のところ、大仰なタイトルをつけたのですが、受験者数、それぞれに占める合格率はわからないわけです。院卒初受験者(これもD2ルートのリチャレンジャーが含まれるのであてにならない)試験の難易度が難しくなると思っているわけではないので、地道に勉強して合格点を取れた人が合格証書を手に入れることができるだろう。という結論に変わりはありません。

あと、Gルート不合格者の中には第1回から受験し続けている官公庁の係長クラスの人で「オレは部下の相談によく乗ってやっている」という人がいるのも事実です。そりゃロクに心理の勉強しないで受けたらぶち落ちるのは当たり前です。

民間企業保健管理センターで毎日カウンセリングを頑張っている人たちや私設開業で志が高い筋金入りの心理職の方々が苦労して受験資格を得たり、Gルート審査落ちしてしまうの違って公務員の受験資格の審査の緩さもなんだかなあと思うわけです。

(おまけ)

みおみん:精神分析とか対象関係論とか難しい。ビオンとか。
僕:ビオン?ほら、あれ、あいつは逆転移っつーて分析家の自分のことにしか興味なくって師匠のクラインに気に入られようとして
み:ひなたん簡単に言い過ぎ!ウィニコットは?
僕:1人でいる能力の獲得をしようとして試しにクラインから破門されてみた
み:真面目に聞いたのに…
精神分析後期のコフートは?
僕:寂しかったからとりあえず自己愛で依存した
み:…時代戻ってマーラー
僕:ありゃみおみんだね、最接近期には自立しようとしてまたやってくる。
み:どゆこと!もう知らない!じゃね、さよなら!
僕:(あ、こういう繰り返し)

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きょうも
限りない想いを
限りある時にのせて ໒꒱⋆゚


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◯ 日本公認心理師協会・絶賛参加者募集中・「公認心理師の活動状況等に関する調査」ご参加のお願い

が日本臨床心理士会と日本公認心理師協会のホームページ に記載されておりました。

なんだこの2団体は別々の団体と言いながら、ずぶずずぶやんけと思いつつページを開こうとしても考えてみればまだ郵便でIDとパスワードが来てない、公認心理師制度推進室の島田専門官によれば、これからの公認心理師制度について良くしていくためにぜひ回答をということだったのでぜひアンケートに答えて書いてやろうじゃないかと思っている次第です。

我らが心理職出身の輝ける星(冗談でなく本当にそう思っています。)公認心理師制度推進室島田専門官によれば公認心理師制度を良くしておくためには必要な研究で、研究結果に出てきたものについては十分に参考にしていきたい、ということでした。

島田専門官は上位資格については公認心理師制度が根付いていくまでは公認心理師制度推進室としては何も考えていない、ただし職能団体2つから連絡があれば連携していくという姿勢で、上位資格を2つの団体から陳情されてはいない様子でした。

この研究はあくまで公認心理師制度推進室は参考にしていくということで、僕が「その結果、上位資格設立が必要という結果が出てきたらどうします?」

と聞いたら島田専門官は声を一瞬詰まらせたような感じで「あくまで研究結果は参考で」というようなニュアンスだったのでぜひ上位資格は要らねえと僕はどんどん書いてやろうと思っています。

このブログは当初何気なく書いたものがいろんな人たちに読まれるようになってエラい人から◯◯病院◯会の姿勢に憤慨するのに同調されたり、書き過ぎだと忠告されたり、叱られることあり、とかくネット上の意見であっても「ひなた君の文は大きな影響力を持っているから注意して書いてくれ」と言われた、と知人の心理職や受験生などに話したら「誇大妄想?」と言われたのですが草、誇大妄想上等、どんどん意見を書いて
特に上位資格構想には大反対していきたいと考えています。

どうぞ公認心理師の皆さまもご協力のほとよろしくお願いします。

もうタグにしようかと思っています。

#公認心理師上位資格構想に反対します。

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