ひなたあきらの公認心理師でポン!

新制度公認心理師の検証をしばらく続け、この制度がよりよいものになるための問題提起を行いつつ、カウンセリングの在り方について考え、最新の情報提供を行っていきます。 ブログ運営者:ひなたあきら メールアドレスhimata0630★gmail.com(★を@に変えてください。)

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◯ 批判殺到・お笑い公認心理師道場

※ 不評ですが僕の趣味でまたやります。(フィクション)

1.福祉(就労継続支援施設B)

僕:あ、また糸切れた。A乃ちゃん作り方教えて?

利用者A乃:ひなたさん私がここに来る前からアクセ作ってるでしょ。私の方が後に来たのになんでいつも教えなきゃいけないワケ?

僕:ごめ、あ、糸切れてビーズ全部床に転がってった。

A乃:だ・か・ら、この材料も就継のお金で買ってるのよ。

ひなたさんのぐにゃぐにゃの作品なんかバザーに出せない。

僕:・・・A乃ちゃん、昨日おやつに買ってポケットの中で割れたビスケット食べる?

A乃:そんな魔法のビスケットはいらない。

2.医療(総合病院・事務室)

僕:まぐちゃん、さっきから難しそうな顔でぐにゃぐにゃ記号や数字書いて何やってるの?

ま:放射線遮蔽計算ですよ。業者に頼むと高いから。

僕:放射能技師って頭いいんだなあなあ。

ま:放・射・線 技師

僕:ね、エクセルの相関係数求める関数どうやるの?

ま:ひなたさん10回以上教えたじゃないですか?

僕:いやね、1週間ぶりだから。

ま:はいはい。学会資料いつも僕がいないと作れないでしょ。

僕:ありがとうね。何か欲しいものあれば今売店行って買ってきてあげる。

ま:fMRI欲しいなあ

僕:えるえーむふぁいる?

ま:ひなたさんそれ1文字も合ってない。ムリしてボケなくてもいいから。

僕:でもお高いんでしょう?

ま:5億円ぐらい?

僕:・・・お弁当のデザートのバナナあげる。

3.医療(健康管理)

看護師長:ひなたさんね、うちの事務のS山君、彼、あの体型でしょ?

血液検査スゴイ数値だからちゃんと薬飲んで欲しいんだけど飲まない。

仕事もテキトーだし。

僕:はあ

師長:最近はカウンセリングで生活習慣病対応やるんでしょ?

僕:はあ

師長:カウンセリングしてくれない?

僕:え

−後日−

僕:心理テストをします。

(結果)

僕:うーん、S山さんはプライドは高いけど自己肯定感が低くてギャップに苦しむ、自分の実力以上に自分の能力を評価しているみたいですね。

情報の取りこぼしが多く、できないことを指摘されると普通の人よりも攻撃的になるけど感情を表に出さないから温和そうに見えても実は怒りで情緒的に混乱してなおさら課題解決ができなくなるようです。

S山君:カウンセリングに見せかけた師長さんとひなたさんコラボのパワハラ?

僕:いや、多分S山さんは「今やろうと思ってたのにい」と注意されると思うし、傷つきやすく嫌なこと言われたら腹立ちますよね。

生の感情や多くの情報は仕事上どうしても触れなきゃいけないけど、そうすると雑念が入って注意散漫になると忘れものが多くなるとか?

S山君:怒られるとやる気なくなっちゃいます。
みんなうるさいから逆にやる気が失せるんですよ。

これからは自分で頑張ります。

僕:そうですねえ、少しずつでも自分の健康を大事にできるといいですねえ。

落ち着いている時にはパフォーマンス発揮できるし知的にも高いです。

健康になって痩せたらモテるよ。

S山君:そうかなあ、でもそうなるといいな、えへ

−さらに後日−

師長:あのね、ひなたさん

僕:はい?

師長:この前はありがとう。

全っ然変わってないんだけど。

僕:え

師長:ちょっと来て。

(事務室)

師長:ちょっとS山君!

S山君:えっ、は、はい

師長:薬どこにあるの!

S山君:この机の引き出しかな?

師長:開けてみて

S山君:えっとこっちの引き出し、あ、こっちの引き出し、あ、こっちにも

師長:全部出して

S山君:これで全部です

師長:1、2、3、4、54日分飲んでないでしょ!

S山君:えっと

師長:薬価何万円分だと思ってるのよ!

S山君:あ、あの

師長:お薬カレンダーに仕分けして毎日飲みなさい!

−(そのまた後日)−

師長:S山君、飲んだわよ、スパルタが一番

僕:師長さん熱血だから

師長:で、今回は3日続いて終わり、明日またカウンセリングしてね。今度は結果にコミットして成功させて

僕:え

4.医療(総合病院内科)

患者A男:というわけで日中疲れて眠いんですよ。

ベテラン看護師:ま、あなた体重パワフルだから、これは睡眠時無呼吸症候群だわ、ね、センセ

研修医:うんうん(患者、よりベテラン看護師の顔を見ながら満面の笑顔)

看護師:えーと、このあたりだと睡眠時無呼吸を診てくれるのは…

すだれ呼吸器内科クリニックね、ちょっと待ってて、はい、これがすだれクリニックの地図

研修医:うん、うんうん(はちきれんばかりの笑顔)

ベテラン看護師:じゃ、お大事に

(すだれ呼吸器内科)

院長:検査結果は無呼吸じゃないよ

A男:はい

院長:夜眠れないの?

A男:えっと、ネトゲのチーム午後10時開始で午前2時までやるんですよ。

寝なくても疲れないで済むクスリもらいに行ったんだけど

院長:いいから早く寝なさい

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◯ 主治の医師の指示を仰ぐ方法、ひな形文例とは?公認心理師法42条2号・公認心理師法上の義務

(以下例文)

「公認心理師法第42条2項にかかわる医師の指示依頼書」

◯◯大学病院精神科肥山乙男 先生御侍史

拝啓 肥山先生におかれましては日ごろから御高診いただきまして誠にありがとうございます。

さて、甲山先生御担当患者 荊原トゲ美さん(平成14年7月12日生 17歳)について下記のように心理面接情報を提供しますので、公認心理師法第42条2項による、主治の医師の指示を仰ぎたく本依頼書を御送付させていただきます。            敬具

私設開業心理カウンセリングオフィス
ひなたま

      公認心理師 火股阿木羅

          〒123-4567
          住所(略)
          電話番号(略)

        記

1.治療アドヒアランスの欠如

荊原さんは肥山先生の診察に2カ月
行っておりません。

当方から受診を促したところ、拒絶する態度を取っています。

2.服薬コンプライアンスの欠如

肥山先生処方の薬について荊原さんは初診以来一度も服薬しておりません。

心理師からは服薬指導は行えないため(公認心理師法第 42 条第2項に係る主治の医師の指示に関する運用基準について・文科省、厚労省通達)

再度肥山先生受診を心理師から促しましたが、いまだ荊原さんは拒絶しています。

以上の経過を踏まえて肥山先生からのご指示をいただきたく本文書をしたためている次第です。

ご指示あればどうぞよろしくお願いします。

(返信用封筒、切手同封せず。)

※ 再送・修正依頼書

「公認心理師法第42条2項にかかわる医師の指示依頼書」

◯◯大学病院精神科肥山乙男 先生御侍史

拝啓 肥山先生におかれましては日ごろから御高診いただきまして誠にありがとうございます。

さて、肥山先生御担当患者 荊原トゲ美さん(平成14年7月12日生 17歳)についてさきほどの心理面接情報を昨日投函しました。

患者さんから一旦了承を得た文書ですが、荊腹トゲ美様がその後大変ご立腹してヒートアップされましたので、患者様のお伝えしたい内容をそのまま記載した文書を再度ご送付いたします。

私設開業心理カウンセリングオフィス
ひなたま

      公認心理師 火股阿木羅

          〒123-4567
          住所(略)
          電話番号(略)

        記

1.治療アドヒアランスの欠如

「はぁ?コエヤマぁ?あいつ人の目見ないでパソコンにかちゃかちゃ向かって初診3秒で人格に障害があるとか学校行けとかそうじゃなきゃ働けとかチョー上から目線でムカつくからもう行かない。チビデブハゲキライ」

2.服薬コンプライアンスの欠如

このクスリ飲んで少し落ち着けとかロクに診察もしてないのに信じられない。医者の言う事なんか聞けねえっつーの。だいたいワタシ担任がひどいから高校行かなくて親に病院連れて来られただけで病気でもなんでもないのになんでテキトーにクスリ出されなきゃいけないの?

(以上、患者さん荊原さんの了解を経た後に見ていただいて修正、本人の納得の行く情報提供書を作成したものです。

ちなみにこの情報提供書作成に当たっては私、公認心理師火股に対しても

「なんでコエヤマにチクるの?あんた医者みたいに権力ある人間だったらなんでもチクればいいっていうチクリ魔?医者のイヌ?」

と公認心理師からの再三の親身な説得にもかかわらず、不満を述べ、患者さんと公認心理師の治療同盟も危うい状態です。

以上の経過を踏まえて肥山先生からのご指示をいただきたく本文書をしたためている次第です。

ご指示あればどうぞよろしくお願いします。

(返信用封筒、切手同封せず。)

※ 公認心理師から「主治の医師に指示を求める依頼書」についてはちょこちょことあちこちでトラブっているようです。

主治の医師の指示について機関を超えて公認心理師が指示を仰ぐべきというガイドラインがありますが、書式も内容も趣旨もなによりも法文上、医師に何の義務も課せられていない事からこのような問題は大きくなっていくでしょう。

公認心理師制度導入の際、この「主治の医師の指示」はパブリックコメント(厚生労働省の一般からの意見聴取)でも「主治の医師の指示を仰ぐ義務」について

「それでは医師は何の義務があるんだすか?」という趣旨の質問に対して

「公認心理師法はあくまで公認心理師の義務について定めたものであり医師の義務はありません」という回答がなされていました。

勉強をした方々は百も承知のことですが、医師法にせよ公認心理師法にせよ、上位法となるのは憲法、民法、刑法です。

何か医療事故、医療過誤があった際、各下位法同士が拮抗すると実は法的にはどんな判断が出るのかわからないのが裁判の世界です。

公認心理師法が制定された際には医師団体からのかなり厳しい要求があって主治の医師の指示、そして従わなかった際には資格取消しもありうるという条文になりました。

医師が「公認心理師法なんか知らないよ、なんか文書が来てたけど忙しいから読まなかった、読めなかった」

ということで患者さんに不利益が生じた際には「なんで公認心理師法を読まなかったの?指示を適切に出さなかったの?」

という判断になることもありえます。

民事上の債務不履行責任が医療者側には問われるわけですが、医療者にとっての債務不履行は通常の一般人とは異なります。

極端な話になりますが「あいついつも元気ないから遺書書いたとか準備したとかぶつぶつ言ってたけど本当に死ぬとは思わなかった」

と言っているのが一般人なら責任は問われなさそうですが、これが医療者ならば債務不履行と言われても仕方ないのではないかと思うのです。

「高い専門性を持ち、教育を受けた通常の職業人として当然知っておくべきこと」について債務履行責任が問われます。

精神科医が忙しかったから、あるいはどの科の医師にしても「公認心理師ってナニ?指示って何のこと?」と指示をしなかった場合に責任が生じることはあり得るという可能性を指摘しておきます。

指示を仰ぐ文書を送付すること自体が公認心理師が失礼な事をしていると医師からとらえられる場合も多そうな気がします。

なぜ公認心理師がそういった指示受け文書を出しているのか、精神科医だけでなく医師全体に広めてもらわないとならないと思います。

医師にもさまざまキャラクターの先生がいますが、精神科だけでなく他科に患者さんの了解を得て情報提供した結果、治療もカウンセリングもうまくいく場合も多いでしょう。

医師一人一人を見ていると人格的にも優れている先生は多いのです。

きちんと医師が公認心理師の義務について熟知しておいてもらわないと物事が円滑に進まないだけでなく、患者さんが不利益を被り、公認心理師も資格剥奪されるという誤ったハラスメントになりかねない事を危惧します。

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◯ 公認心理師をインフルエンサー千美梨が大いに語る

⭐︎ あまりに一緒にいるので時としてありがたみを忘れそうになってしまう千美梨、彼女は彼女でいろいろと多忙ながら僕がお願いするとブログ校正やらなにやらやってくれています。真剣に僕の人柄、仕事、心理職のあり方について感じたことを話してくれます。

⭐︎ いろいろ私に頼り過ぎじゃない?ワタシあなた(最近はあなた呼びが多し)の秘書や編集者じゃないんだから(千美梨)

⭐︎ しょうもない事ばかり書いてるけど、一応受験対策とか、50年後の公認心理師像とかいろいろ考えているんだよね(僕)

⭐︎ ていうか公認心理師制度ってなんか規制や罰則ばっかり多くて資格取った人が誰得?って思うのよ。アキラさんのブログ読んでると。(千)(頼むとさん付けで呼んでくれる)

⭐︎ ルートがこの試験にはいろいろあるじゃない?厚生労働省はこの資格を「踏み絵」にしてるのかもしれないなあと。従順さも求められている制度かなあと。(僕)

⭐︎ ダメじゃん、ワタシからすると心理の先生はきちんと医者よりも近くて寄り添って患者の味方ってイメージあるんだけどなあ。(千)

⭐︎ いろんなたくさんの団体がこの制度にかかわってきたからねえ(僕)

⭐︎ すごくカウンセラーの制度進展したり、オトク制度ってことでアキラさんから言われてウチも大金はたいて資格取ったけどまだダメじゃん。(千)

⭐︎ きまり事っていうか、法的にも規則とか縛りが多い制度になっちゃって…そんなに簡単にはいかないよお(僕)

※ 僕の心理職としての仕事、そしてメンタル面を支えてくれているのはちみちゃんです。

ネットの世界に出入りするようになってから、有名人、著名人のインフルエンサーとコラボしている人たちが多いなあと超弱小ブログを運営している僕は無関係な世界の中で見てきました。

僕にとっては僕の一番のインフルエンサーは妻千美梨、ちみちゃんです。

心理職はいろいろな形態で働いています。

誰かの支えがあればこそ人を支えられるのだと思います。

というわけで「たまにはワタシをテーマにして書いてよお」

というちみちゃんから言われて書いていますが、(余計な一言)確かに家族の支えは大切です。

有名大学→修士→医学や教育学博士→大学教官

という経歴の方々はたくさんいますが、お嬢様お坊ちゃんだけでお金に困っていない人も確かにいます。

また、内助の功でとても助けられた方々は多いでしょう。

なんで大変なのに儲からないのよお、とちみちゃんはぶーぶー言うことも多いのですが、僕の師匠はある意味ちみちゃんです。

うちは普通に夫婦ゲンカもしますし、仲直りして生活して、人の感情の起伏や動きを繊細に僕を微分解析をしている彼女から教わりました。

人は生きていますので、刺激-反応理論は真実だとしても心理職の観察におけるバックボーンは生々しい人間の様子です。

家族でなくても友人でも同僚でも「人を観察すること」=自分を知り他者との関係性を見つめるという、ある意味「素人心理学」を体感していないとどんな心理療法も有効にはなりにくいと感じています。

※ ちなみにトップ画は千美梨画伯です。

「自画像?」と聞いたら「違うにきまっかるじやん、ワタシの方が可愛いんだから」

とのこと。

当分画伯の絵がトップ画像になります。

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